今、興味を持っている囲碁と俳句。
この二つは全く自分でできる気がしない
俳句というか短歌などに大昔に一時、興味を持った時期もあった。
その頃の男友達と話していて、彼のお家は代々続く医家だったけれど、
２代前？３代前だったかな・・・の曾お祖父ちゃんは歌人だったと話してくれた。
ずーっと医家で歌人って面白いな～とその時、思ったわけ。
その当時、調べてみるとこれがなかなかの有名な人だった。
なんとあの坪内逍遥と出身校も同じならば同じ教壇にも立っていた方だった。
そんな事から短歌に少しだけ興味を持ったわけだった。
しかし、短歌とか俳句って私のイメージじゃ「けり」とか「○○や」
とか古文で習う文法を使わなきゃならないイメージ←あくまで私のだから
まるっきり古文が分かんない私は、すぐに興味を失った
そしてこの年になってというか年相応？に俳句に興味を持ったのは
ビッグコミックオリジナルに連載中の「あかぼし俳句帖」を読んでからだ。
漫画そのものは絵を含め、あまり趣味ではないのだけれど扱っている
俳句という五七五の秘密？が少しづつ分かって、なーるほど～と思う事しばし。
それと、昨年くらいから見ている「プレバト！！」の俳句コーナーにハマった。
芸能人が作った俳句を格付けする先生は夏井いつきさんという方で、
この方の俳句の添削を見ていて、俳句ってそういう風に表現するのか～などと
感心する事しきり。
このコーナーが終わると直ぐにチャンネルを替えてしまうけれど
しかし、自分ではどこをどう捻っても俳句なんて作れる感性は出てこないな
さて、平日のある日、浅草で食事をする事に。
「浅草むぎとろ」は駒形にある老舗有名店。数年前に火事にあい新しくなったのだ。
新しくなって一度も行っていないので、久しぶりに行く事にした。
平日は麦とろのバイキングが1000円で食べられるので、まだ12時前だし
そこまで並ばないだろうと思ったのは大間違い
１１時の開店前に行かなくちゃありつけないのであった～
予約もできるみたいね？
他を探すのも面倒で仕方なくバイキング以外の食事をする事に・・・
なんたって観光地だから高いんだよ～内容の割に。
その中でも一番安い「とろろ彩膳」2,800円をオーダー。
心づもりは1,000円だったので、高く感じるわ～
店内はガラス窓も大きく、墨田川が目の前に見え晴れた日などは
気持ちが良い空間だった。
豪華な造りだった。
やはり観光客が殆どだろう（都内からでもね）私達のオーダーしたものより
どのテーブルも高いお料理を食べている。
蒸篭に麦ごはんが入ってくると、少し豪華に見えるけど、なんてことない麦ごはんよお味は・・・
卵焼きも工場で作られたような味だったし・・・
とろろその物も、家で作った方がいいんじゃない？って感じだったし・・・
これで2,800円はコスパ悪すぎ～
一応、お茶と茶菓子も出るんだけれど・・・
麦とろかりんとうは、１階の売店で試供品として置いてあるものと同じだった
やはり「とろろバイキング」なら十分に行く価値ありだけど、それ以外な～あまりお勧めできないな～
ただ雰囲気は良いですよ・・・