ランチ抜きなのでさすがにお腹が空いた~
ウルバンバの美味しいレストランを探したら、けっきょくこのホテルのレストランが美味しいと。
広大な敷地なので、外に出るのも面倒だし、外はこのホテルと全く違う雰囲気だし。
この時点で若干、頭頂部あたりが締め付けられる様な気もしたり・・・???
これは高山病の前触れか???
しかし頭痛というほどでもないのだけれど。
妹も同じことを言っていた・・・こちらは本物だったのかもしれない
日本に戻って、時差ぼけが治らず、やはりこの程度に頭部がストレスを感じる事があるので、
旅の疲れだったんだと今は思う
その前にお部屋でくつろいでいるとフロントから電話が入った。
一瞬、南米英語で頭がクラッシュ
な~んてこたないこのマチュピチュ旅行を依頼している旅行代理店からだった。
普通は「代理店からです、お繋ぎしましょうか?」じゃない???
それが「代理店と話したいですか?」だったので一瞬????になったよ~
少し話を戻して~
まだ計画段階の日本での事、旅行代理店からメールがありそれにはこう書かれていた。
「聖なる谷へのご案内ですが当日、新空港の着工を巡る問題への抗議ストが予定されております。
その場合、クスコ近郊の遺跡へのご案内になりますがよろしくご検討ください。」という事だった。
マチュピチュからクスコに戻ってから聖なる谷観光をしようと考えていたのだ。
この前日にクスコに到着した時もまだストがあるかどうかは定かでは無かったわけだが・・・
電話の内容はこういう事だった。
「聖なる谷周辺のストライキについては予定通り、行われるそうですが、それ以外に教職員組合が
ストライキをクスコ周辺で行う事になりました。ペルーではいつも直前になって分かる事なんですが・・・
つきましては、明日のマチュピチュ行きのビスタドームはウルバンバには停車しないそうで、
オリャンタイタンボ駅まで行っていただく事になります。
ホテルが車を用意するので、ホテルの指示に従ってください」との事だった。
なぜに教職員組合がクスコ周辺でストライキを決行するかというとマチュピチュなどはペルーの一番の
観光資源だ。
7月と言えば乾季で世の中はバケーションシーズン、この辺りでストライキを行う事は、一番政府に対して
打撃を与える事なのだ
食事の前にスタッフにきくと朝の6:10分にロビーに来てくださいという事だった。
オリャンタイタンボ駅からは当初、乗車予定の同じビスタドームに乗車できるという事だった。
さあ、ご飯だ、ご飯
お腹が空いたのでディナーは6:30分からオープンのレストランに一番乗り
ロッジ風の天井が吹き抜けのレストラン~この写真はまだ明るい時間に写したもの。
インカ風の石造りの柱が圧巻~
ロビーと同じ石造りの暖炉が巨大!
若干の頭の締め付け感があるけれど、標高2,800mだし明日はもっと低いマチュピチュという事で
高山病には厳禁のアルコールを飲む。
ビールはペルーの誇るクスケーニャ。ペルー滞在中は殆どこのビールだったな~
クスコで作られているの。美味しいよ
お通し的なパン&チーズ&バターが美味しい
これだけで良いんじゃないかって感じ~
そしてまたまたセビーチェを・・・nikkeiというツナ&アボカドにお醤油という日本的なセビーチェ。
これは・・・一般的なセビーチェの方が美味しかったな~
ツナ&アボカドならばポケの味付けの方が好きだな~失敗、失敗・・・('◇')ゞ
そしてリマで食べて気に入ったパスタだけど焼きそば的なパスタ~
まあまあだね・・・リマの勝ち~
ペルーはスープが美味しいと事前情報で知ったのでまたまたスープ。
これは美味しかったわ
近隣野菜のスープ。ここのレストランは地産地消のオーガニックにこだわってるんだって~
スープに付いてきたパンも美味しかったよ~
調子に乗って白ワインまで・・・アルコールを控える気は無し!!!
しかしね~高地ではひょっとして・・ひょっとして気圧の関係かお腹が直ぐにいっぱいになるの・・・
どこに行ってもそうだった。
空いているのに食べられないというか・・・
高地に住むとダイエットに良いかもね?
アンデス音楽の生演奏も有り、これがまた良かったね~
楽器を買って帰りたいと思ったよ~
珍しくジェットラグは続きこの日も朝まで1時間ごとに目覚めてスマホを眺めるという
眠れない夜が続くのであった~