Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

生野菜たっぷりの駅弁 「高原野菜とカツの弁当」

2011-05-02 08:20:57 | 松本旅行

お天気の長期予報はやっぱりあてにならないな~連休前半は
暖かく晴天が続くと予報されていたのに・・・1日は雨の予報だったけれど。
緑の日から旅行に行って来ました
今回は珍しく予定通りに家を出発朝出発の場合これは我が家にとっては
画期的な事なのだーぁ。絶対、ばたばたして駅まで走り、乗り換えも走り・・
という光景が普通で、2月の時も駅弁を買って・・等と思っていたのに
けっきょく、ペットボトルも買えない事態になったのだから

で、今回は余裕で新宿駅に着き各自の駅弁を物色。
私は食べたい駅弁を事前に調べておいたところ新宿では買えないと知っていたので
ここではパス。
飲み物も買ったところで特急に乗車。ほー!満席ではないの
グリーン席、指定席の販売は無いとのアナウンス。予約した頃はガラ空きだったのに。
なんだか安心。
新宿をかなり離れた頃に各自お弁当を開き始める

Rは彼の好物「鯵の押し寿司」本当は伊豆で売っている金目入りが良いらしいが
新宿にはなかったものね~。

お嬢は山形の「牛バラ肉焼き弁当」

これは意外にもリーズナブルで美味しかった。
夫のは私がチョイス。常にビールを飲んでいるのでそれに合いそうなもの。

「深川めし」ね!今まで食べた事がないので興味しんしん・・・
アナゴが乗っかっている物は「薬臭い」jとの先入観があったのだが
このアナゴは柔らかく臭いもなかった。ハゼの甘露煮もお酒にピッタリ

そして私・・車内販売にお目当ての駅弁があるか、望みをかける。
ようやくやって来た車内販売のお姉さんに駅弁の種類を聞くも
お目当てはなししかーし!聞いてみるものだ。小淵沢という駅で
売っている物なのだけれど、そこで仕入れてくれるというのだ~
今はどこも停車時間が短いのでそこで駅弁を買うのは至難の業!
でもこういう手があるのか

そして小淵沢を過ぎた所でお姉さんが持って来てくれました!

「高原野菜とカツの弁当」これは丸政というお弁当屋さんが1970年に
発売したもので駅弁なのに生野菜が主役という画期的な駅弁なのだ
子供たちからは「でもさ~、駅弁で生野菜とか食べたいという欲求ないでしょう」
と私のチョイスに不満顔・・正直、私ももともと生野菜が大好き!という
事はぜんぜんないのだが、ましてや駅弁でそこを求めてるか?と
聞かれれば「いや、まったく・・・」なのであるが、ですよ!そこは
珍しい物は食べておかなければ、後々絶対後悔するもんね~
中を開けると・・



たっぷりの生野菜とチキンカツ。カツもチキンと御覧の通りヘルシー。
備え付けのキューピーサウザンドレッシングと共に恐る恐る野菜を
食べてみる・・・(なぜ恐る恐るか?やはり駅弁というものをそこまで
信じてはいないのだ)うひょー!想像よりもまったくフレッシュ
セロリもきゅうりもなーんてミズミズしいのだ
これで、ご飯が進むか?と聞かれれば「ぜーんぜん」とお答えしよう。
しかし、目的は野菜なのだからまったく問題なし!
このカツの下には昔風のナポリタンが隠れていてこれがまたなかなか
イケる!やはり八ヶ岳の高原野菜は美味しいんだね

などと満足し、車窓を見るとやはり東京とは季節が1カ月近く違う
感じ。そして目的地に到着。



2年前の連休も松本旅行で今回なぜまた松本か?というと
信州が好きだから・・はもちろんの事、行きたいお蕎麦屋さんが
あるからなのでアールという事で信州旅行記は、しばらく続く・・・

 

 

 


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