漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2020.12.23 苦し紛れの貴重な1枚  石川県能登半島西海漁港

2020-12-26 14:32:38 | 海釣り

 どうやっても太平洋側では、オレにはカレイは釣れない。

やはり日本海側まで遠征せねばなるまいか?・・・

しかしそこには猛烈な寒波が・・・。

私の中で、どんどん膨らんでゆく座布団ガレイをぶら下げた妄想と、

最悪コンディションの中で悪戦苦闘してどうしようかと悩む現実が

混沌と入り混じって、なかなか決断できずにおりました。

 天気予報を注視していると・・・

おおっー❔ 23,24,25,26日は寒波が緩むらしい。

ということはクリスマスのお土産は座布団カレイか?

 

22日の深夜に板橋の自宅を出発して、首都高速へ乗り込み、さらに関越道、

上信越道へ乗り継いで、いったん上越ICを目指しました。

23日AM4:45上越ICを降りて、直江津港の方向へのろのろと進んでゆき、

ここでエサを調達する予定でした。釣エサ屋は4軒ほどありましたが、

冬場の平日なので、AM5:00になっても開店する店が無いなと諦めかけていると

律儀にも1軒だけパッと照明が点いてくれました。

上越のいとう釣り具店さんに感謝です。

いとう釣具店さんで、アオイソメ900g(店の在庫全て)と、ユムシ弾20発を購入。

再び北陸道に乗り込んで南下、そして能越道に乗り継いで、

AM8:30西海漁港に到着しました。

 

途中、高岡市内を通過しましたが、市街地に積もった雪はそれほどでもなく、

昔、滋賀県に住んでた経験もあって、雪の不安は感じませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中は東からの強風で、ちょうど追風になったので、漁港の奥へ向けて、

4本の竿にアオイソメを房掛けにして、ドボンと放り込みました。

が、20分後にエサチェックのために引き上げてみると、全く齧られていません。

 

 

そのうちに風向きが変わって、昼頃になって、南西からの強風に変わると、

まともに向かい風を受けるカタチになってしまい、とても辛い状況に陥りました。

どうする?

うーん、場所を変えますか? 西海漁港のなかで陣地を移すことにしました。

 

 

 

 

ここから追い風に乗せて、全力で投げ込みました。

目前に養殖イカダがありますが、根掛かりも多いですが、一発当たれば、

座布団も夢じゃない。

そう思って、気合いを入れ直して、4本の竿先を見つめておりましたが、

・・・

・・・

全くアタリらしい変化が見つかりません。

・・・

・・・

投げ込んで30分ほど放置していたので、1本ずつ回収して、エサェックをすると、

1本目の竿に重さが伝わり、魚の感触が・・・

寄せてくると・・・

 

初めての魚がオマエか・・・失望感。

しかし、

最後の4本目の竿を掴んで大きく空アワセを入れた瞬間、

ズドンと重さを感じました。

ええっー❔ 

ん? しかし、生命反応が無いなあ。ヒトデなら嫌だなあ。

魚であってほしいなあ。

PEライン1.0号に落としているので、ゆっくり慎重に寄せてきますが、

異様に重たいです。

でも、ゆっくり足元まで寄せてきましたが、グイグイとした抵抗が全く感じ

られません。

足元からふわ~と茶色い塊が浮かんできました。

27号オモリに絡まって、どでかい海藻の塊が見えました。

ガックリ。

またもや失望感でいっぱい。

・・・

・・・

・・・

足元の深い底から上がってきたので、よく見えませんでしたが、

海藻の塊の下に繋がっている仕掛けの先にも、

なんと、茶色いカタチの魚が付いていました。

 

 

 

 

38cmの幅広く、とても分厚いマコガレイ (メス) でした。

腹がドロだらけ。

オモテは赤茶色いです。

 

おおっー、今がチャンス!!

時合い到来じゃあ!!

マシンガンのように4本の竿を投げ込みますが、残念ながら、

この1匹だけで夕刻を迎えてしまいました。

 

しかしながら、やはりこの遠い場所は、私を裏切りませんでした。

 


2020.12.16 負のスパイラルにどんどんはまる  茨城県鹿嶋港

2020-12-17 11:25:55 | 海釣り

真夜中の潮干狩りから戻ってきたら、時刻はまだ16日AM1:40でした。

1時間ほどかけて、獲ってきたホンビノス貝やウェーダーを風呂場で洗って

ひととおり片付けたあと、AM3:00には鹿嶋港へ向けて出撃。

何故オレはカレイを求めてこれほど出撃するのか?

判りません。血が騒ぐのです。

時間ができれば、全てカレイ釣りに注ぎ込みたいのです。

鹿嶋へ向けて東関東道をぶっ飛ばして走りましたが、

深夜の東関東道って本当に誰も走っていなくて、少々不気味でした。

途中フィッシングさんでアオイソメ3000円分とマルキューパワーイソメを購入して、

AM4:45 鹿嶋港のポートラジオに到着しました。

 

この日は半端なく寒く、いつもは使わないホカロンを、腰2枚、両膝2枚、

両ふくらはぎ2枚ずつ貼り付けました。

 

 

 

 

 

まだ暗いうちから釣り座を決めて準備し、4本の竿を揃えたところで、

明るくなってきました。

 

 

 

北西からの冷たい風が絶えず吹いて、投げる方向は追い風になりましたが、

冷気を背中に受けながらの釣りでした。

 

 

 

前回14日に入った突堤には誰も居ません。

 

いやー、今回はエサ取りのフグとヒトデの猛攻でとても厳しい釣りでした。

前回14日はエサ取りすら居ない状況でしたが、今回は投げ込んですぐ取られました。

また、フグが居なくても代わりにすぐにヒトデが寄ってきて針を飲み込みました。

 

 

こんな針の大きさと変わらないほどの赤ちゃんヒトデまで食らいついてきました。

 

ここでマルキューのパワーイソメの効果を試してみることに。

 

イソメにせまる釣れっぷり、ってほんまかいな?

パワーイソメを通し刺しにして針を出して、針にはアオイソ2匹掛けにして放り込み

ました。

 

約70m先へドボン!! 投げ込みました。

そして5分後に巻き上げて寄せてきますと・・・

アオイソメのみ食われてる・・・パワーイソメは食われもせずに戻ってきました。

 

 

 

さらに、こんどは私が作成したダミーイソメ(赤紫)とパワーイソメ(桜)とアオイソメ2匹

掛けを付けて放り込んでみました。

 

そして再び5分経過したあとに寄せてきますと・・・

 

おおっ? アオイソメ全滅、さらにパワーイソメも無残に齧られているが、ダミーは

全く齧られていません。

すさまじいエサ取りの威力ですねえ。

ヒトデさえもパワーイソメに食らいついていました。

 

うーん、

だめだこりゃ!!

 

昼になって、風も収まり、奇麗な青空が広がりました。

いま、新潟、群馬では大雪が降っているなんて、想像もつかない良好な天気です。

この鹿嶋港の風景が好きなんですけどねえ。

 

 

 

 

 

 

汗!!  カレイよ、頼むからフグやヒトデに負けずに、オレの針に食らいついてくれー。

お昼の状態 ↓↓

 

夕方の状態 ↓↓

 

午後になって、さらに狂暴化したクサフグたち ↓↓

 

 

 

PM3:30 フグの猛攻から逃れるように、後ろ向きに投げてみました。

後ろ向きの水路側にもカレイは居ますが、根掛かりが激しく、船の往来が多いので

注意が必要です。

さらに向かい風になり、とっても寒いです。

 

 

 

 

 

おっ、?

14日に私が投げていた場所で誰か投げてますねぇ。釣れたのかな?

 

 

私のほうは、投げる方向を変えてから、何もナッシングです。

 

夕刻まで粘りました。

 

 

 

 

PM5:20

いちばん右に投げ込んだ竿先のLEDライトがコココーンと大きくおじぎしました。

そのあとすぐにラインの弛みが出ました。

こっ、これは・・・まさしくカレイのアタリ・・・

竿を持って大きく空アワセを入れると、ガッチリ掛かりました。

うれしー。

リールをグリグリグリグリ・・・?

ん?

重さといい、締め込みの無さといい、カレイとは違いますねぇ。

 

 

あーあ、オマエかあ。

・・・

・・・

・・・

ココロが折れました。

・・・

・・・

・・・

PM5:30  終了しました。


2020.12.15 恒例行事となったミッドナイト・ホンビノス  船橋海浜公園

2020-12-16 22:23:17 | アウトドア

今や磯丸水産の居酒屋メニューで出されるホンビノス貝。

東京・千葉のスーパーの鮮魚売り場には普通に並んでいるホンビノス貝。

もともとカナダ北太平洋海岸に居たものが、貨物船のバラスト注水の中に稚貝が

紛れ込んで増殖して、日本でも1998年に千葉県で最初に発見されました。

その後、20年経過して、東京湾の湾奥で爆発的に繁殖しましたが、

本来なら外来生物として駆除の対象になるはずが、環境に悪影響を及ぼすことも無く、

しかも食べて美味いことから、地元の船橋漁協が新たな収入源として保護する方向で

動いています。

2017年に主要漁場の名前から「三番瀬産ホンビノス貝」として、ブランド水産物

として認定されているのです。 

そんなホンビノス貝なのですが、潮が引けば誰でも獲れて、しかも砂抜きの手間も

要らないし、さらに獲った後も3週間ぐらいは生きているので、潮干狩り好きにとって、

これほど好都合な食材はないのです。

 

私も無類の潮干狩り好きと言うか、マニアの域に達するのではないかと自負しております。

私は2008年の秋に関西から転勤してきて、翌2009年の秋にはすでに船橋三番瀬でマテ貝を

せっせと掘っておりました。当時の主たる獲物は、関東の人には馴染みの薄いマテ貝を

専門に狙っておりました。

しかし、まだ、その頃は私もホンビノス貝のことは知らず、過去の釣行記を見ても、

2010年4月の時点までは、獲れたホンビノス貝のことをハマグリだと思っていました。

ホンビノス貝を専門に狙いだしたのは2014年5月 ( 過去釣行記 ) からです。

面白いように獲れました。獲り過ぎると重すぎて運べないことも知りました。

その後、このホンビノス貝が有名になり過ぎて混雑し、春の潮干狩りでは

何かと制限がつくようになったので、面白くなくなりました。

そこで、2015年11月 (過去釣行記) から冬の夜の潮干狩りを楽しむことを始めました。

 

ま、冬の真夜中にホンビノス貝を掘るようになったのは、そういう経緯の訳で、

今や私の年中行事となっております。今年2020年は年初にいちどやりましたが、

この12月15日の夜が、潮が真夜中に最もよく引く日なので、この絶好の機会に

またもや出撃することに。

PM9:30 板橋の自宅を出発して、首都高速に乗り込みました。いつもは湾岸線の

千鳥ICで降りるのですが、今回はカーナビがなぜか京葉道路を選択。

原木ICで降りました。余談ですが、原木をBARAKIと読むんですね。

船橋海浜公園前にはPM10:00に到着。距離にして35km。とっても近く感じます。

さっそく路駐して、ウェーダーを履いて、準備して完了。

なんだかんだとしているうちに

PM10:30を過ぎてしまいました。はやく干潟へ降りねば。

 

車から1kmぐらい離れたところで、車にスコップを忘れていることに気付く・・・

うわー、忘れてもた。あかんわ。でも戻るのもしんどいし・・・

 

 

ゴトゴトとキャリーカーを引っ張って干潟の上を歩きますが、この1年でカキ殻の堆積が

相当拡がったように感じました。沖に広がる干潟の面積はどんどん大きく成長してますが、

硬いカキ殻の層もずいぶん分厚さを増して、手堀りのスコップやショベルではぜんぜん

歯が立ちません。

干潮ピークはPM11:30ですが、なんとなく嫌な予感。

あちこち試し掘りをしますが、ホンビノス貝が一つも見つかりません。

試し堀りでは、だいたい50cm四方を掘ってみて見つからなければ、また10mほど離れた処

で試し掘りを繰り返す・・・だいたい10か所も掘れば、ホンビノス濃密エリアが見つかる

ものなのですが、今年2020年はホンビノス貝も三密を避けているようです。

しかも硬いカキ殻が邪魔してなかなか掘れません。

うーん、早くも完敗やな。

どーする?

楽チンして、漁師が船で掘り起こした周辺の、砂が多いところを探して、

おこぼれで生き残ったホンビノス貝を探してゆくことにしました。

すると、ゴロンと石コロの如く、重そうなホンビノス貝が。

大びのす1個ゲットおおお。

 

↓↓ べつに密漁しているわけではありませんが・・・・

 

 

 

数は伸びませんが、たまーに見つかるホンビノス貝は、どれも大きいです。

さすがに「 生き残った一匹狼の、はぐれホンビノス純情派!! 」

食べ応えがありそうです。

 

 

毎年のような、汗ダクになって、ガチ真剣に掘る、ということも無く、

かなり冷静に、ちょっと冷めた意識で掘っていたので、・・・超寒かったです。

カラダがカッカ熱くならないから、寒い寒い。予報では大寒波が襲来するというのに、

こんな東京湾の真ん中に立っていること自体がおかしい・・・。

16日AM0:00 まだまだ干潟は沈みそうではありませんでしたが、やる気がなくなって

終了しました。

 

獲れたホンビノス貝は全部で16個。

こんなに少ない貝なら、汲んできた海水はペットボトル3本も要らないですわ。

 

 

 

獲ってきた貝の大きいほうから5つ選んで、重さを測ってみました。

 

いちばん大きいヤツ ↓↓ 180 グラム

 

2番めに大きいヤツ ↓↓ 165 グラム

 

3番めに大きいヤツ ↓↓ 164 グラム

 

4番めに大きいヤツ ↓↓ 141 グラム

 

5番めに大きいヤツ ↓↓ 138 グラム

たった16個でしたが、全部の重さは、2,035 グラム。

まっ、今回は、それほど充実感も無く、・・・。

だけど我が家の行事ですから。

 


2020.12.14 主君の仇を討ち果たせず   茨城県鹿嶋港

2020-12-15 08:13:47 | 海釣り

12月14日(月) 、この日は忠臣蔵でお馴染みの、赤穂浪士四十七士が、

主君、浅野内匠頭の、仇である吉良上野介を討ち果たした「討ち入りの日」です。

今は東京都民の私ですが、大学生になるまで住んでいた実家は兵庫県にあり、

毎年12月14日には何らかの行事が行われたものでした。

さてと、私にとっては、これだけ出撃しても、なかなか釣れてくれないカレイが

当面の敵であり、今日こそ積年の恨みを果たしてくれるわ、と、鹿嶋港へ車を

走らせたのでした。

 

いつも竿を出している堤防から眺めて、あそこならカレイが溜まっているかも?

と睨んでいた気になる場所があったので、今回はそこに陣取ることに。

 

AM4:30 到着。

まだ暗くて誰もいませんでしたが、場所取りのつもりで、せっせと陣地を構築しました。

 

 

夕べ、茶の間でせっせと内職していた赤パイプを被せたハリス付き丸セイゴ針を

増産したのですが、うっかり忘れてきました。

普通のハリスにダミーイソメを付けて、針には青イソメ3匹掛けで、沖にある白い

ケーソンに向けて投げ込みました。

北西からの弱い風が、背後からの追い風となり、飛距離が出るだけでもプラス材料かな。

 

 

薄明るくなってきましたが、だーれも来ません。月曜日だからかな?

 

 

 

 

うーん、めちゃくちゃ寒いです。

車を横付けできないのはとても辛いですね。

 

 

 

なかなかアタリが出ません。エサ取りのフグもお休みですかね?

ヒトデも1個のみ。

 

あまりにもアタリが無いので、釣り座をもっと突堤の先端方向へ移動しました。

 

 

 

わずか10mほど移動しただけですが、それだけでも釣果が変わることはよくあるんです。

しかし・・・今日はダメですね。

スタンダードなヒトデ野郎と、2種のカラフルなヒトデちゃんのみ。

 

 

困ったな。アタリは皆無だし。

 

 

昼近くになって、風向きが変わって、東からの強風が吹き始めました。

 

釣り座を再び移動して、突堤先端から内側へ投げ込むことに。

 

 

 

 

ここで、幸せを呼ぶ小鳥さんの登場で、ちょっぴり奇跡を期待しましたが、

ここでもヒトデがひとつだけ。

 

 

午後から天候が悪化して雨が降り出したので終了しました。

・・・

・・・

・・・

エサも齧られない。

フグさえも釣れない。

先週から出撃すればするほど、どんどん悪くなる。

困ったもんだ。


2020.12.12 どうしても釣れない北茨城市大津港

2020-12-13 00:18:58 | 海釣り

鹿嶋港でサメしか釣れなかったので、120km移動して北茨城市の大津港へ。

11日(金)PM9:00には大津港に到着していました。

 

 

 

漁港入り口のコーナーを占拠できたので、船の航路を中心に投げ込みました。

普段は使用しないのですが、何処からともなく現れる漁船のために、

今回は「道糸沈め」必須です。

 

 

さて、12日の早朝からカレイ狙いとアジ狙いの両方の釣り人で、

岸壁は賑やかくなりました。

 

 

しかし、だーれも釣れていません。

ここの海底は硬いドロ底でシャコがやたらと多いので、投げ込んで放置していると、

アオイソメがジビジビ齧られて無くなってゆきます。

 

 

 

午後から北からの強風に耐えて頑張ったのですが、ダメでした。

大津港にはカレイが居ないのかもしれません。

 


2020.12.11 釣れそうで釣れない鹿嶋港 

2020-12-12 21:48:57 | 海釣り

12月11日(金)に鹿島港へ出撃してきました。

ネットで調べたら、鹿嶋港でカレイがポツポツと釣れ始めたようです。

それならばと、私も朝早く板橋の自宅から首都高速湾岸線へ、

さらに東関道を潮来ICまで走って、AM7:30にポートラジオに到着しました。

もっと早く到着したかったのですが、前日夜に埼玉の深谷で飲み過ぎてしまい、

腹の調子もイマイチ。トイレ休憩ばかりして、何度もコンビニに寄り道してました。

さらに新日鉄住金や火力発電所に勤務する社員たちの通勤時間に重なってしまい、

焦る気持ちと裏腹に、信号待ちや車線変更の連続で、なかなかスムーズに進めません。

こりゃ入りたいポイントに入れないな、思いながら現場へ行くと、

意外や意外、突堤には誰も居ませんでした。

 

 

 

平日だからなのか?、それとも誰か逮捕されたか?

ちょっと不安になりましたが、まあ、プラス思考で行きましょ。

この突堤を独占できるなんて、こんなチャンスなんてめったにないことです。

竿と竿の間を拡げて、広ーく陣地を築きました。

 

 

 

 

それにしても、周囲の景色を見渡しても、釣り人が見られませんね。

皆さん何処に居られるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

今日は私の発明品を紹介します。

アマゾンで購入したイソメ型ソフトルアーを熱湯で10分間茹でた後、アミ姫に漬け込んだ

ものです。塩ビ樹脂でできたソフトルアーは熱湯で茹でると、さらに柔らかくなることを

知りました。

 

 

使用例です。

好奇心旺盛なカレイなら、集まってきて丸飲みするかも。

※フグやヒトデには効果が無いようです(笑)

 

 

 

 

私が竿4本を並べた後、地元のド素人磯釣りジジイ連中が押し寄せてきて、

大変賑やかくなりました。うるさいです。

こんな陽が高く上ってきてから釣りを始めるとは・・・ほんとド素人め。

 

 

 

さて、私の釣りのほうは、朝、昼、まったくアタリがでませんでした。

フグやヒトデも異常に少なく、なかなかエサが減りません。

PM3:00過ぎ、この日初めての、竿を引きずり込むような大きなアタリが出ました。

事前に怪しい前アタリがあったので、本アタリを待ち構えていたのですが、

竿を立てて空アワセを入れたときの手応えは、100%カレイだと思いました。

が、・・・

待ちに待ったアタリで掛けた獲物は・・・

 

 

 

 

 

だめだこりゃ。

 

完全に心が折れました。


2020.12.03 苦難の末に得た宝物とは・・・ 石川県珠洲市蛸島漁港

2020-12-05 07:16:02 | 海釣り

昨日、12月2日は西海港で惨敗を期して、もうこのまま帰路につこうか?とも

考えました。しかし、エサも、弁当もまだ大量に残っているし、もう1日ここで

粘る予定だったので、明日もここで粘るか? それとも場所を移動しようか?

大いに悩みました。

広い西海港の中で、陣地になる場所をずらして、カレイが溜まっている場所を

探そうか?と考えましたが、ずっと北東からの強風が吹いていて、他の釣り座は

向かい風になってしまうために、あまり気が乗りませんでした。

じゃあどうするの?

暫しの時間、スマホやカーナビ地図と睨めっこ。

帰り路のことも考慮して、東京に近い富山県の中で有力候補地を探そうか?

とも考えました。

富山新港や魚津漁港なども、いちど竿を出してみたい魅力の場所です。

しかし外海が荒れていたら富山・新潟の海岸は釣りにならないし、

ずっと吹いている北東からの強風が気になります。

天候に左右されない能登島で釣ることも考えましたが、どうしても「腐海の森」

と化したケムシのトラウマから抜け出せません。しかもイシガレイが有力だし、

マコガレイ好きな私にはイマイチ気が乗りません。

しかし、人間というものは、窮地に陥れば、良い答えを出すために、

過去の体験や実績に頼ることが多く、狭い範囲でしか考えられなくなり、

その結果、負のスパイラルに陥ってしまい、抜け出せなくなることが多々あります。

ここはひとつ思い切って、「思考範囲の外挿値」を取り入れて、

今まで考えもしなかったもっと遠い候補地も試してみようか?と考えました。

北東からの強風に強い場所を優先して候補となる漁港をグーグル地図で探していると、

能登半島の先っぽの珠洲市にある飯田漁港と蛸島漁港が良さそうに思えました。

 

 

 

飯田漁港 ↓↓

 

12月2日に居た西海漁港から珠洲市飯田漁港までの距離は85km。

2日PM7:30には決断して、PM10:30には飯田漁港に到着。

到着した時には、この場所でも北東からの強風が続いており、突堤の堤防から

追い風になる漁港内の方向へ向けて、4本の竿を投げ込みました。

海底は泥底で根掛かりも無くカレイに良さそうです。

 

 

 

この突堤は常夜灯が点いており、車も横付けできて、雨天でしたが快適に過ごす

ことができました。

30分毎にエサチェックをしていましたが、何者かに食われていて、全て素バリで

戻ってきました。

日付が変わるころ、いつの間にか眠ってしまい、目覚めると12月3日AM6:30。

車から出ると、昨夜は追い風だったのに、西からの強風で向かい風に変わっていました。

これはマズいと、漁港の対岸へ場所移動。

 

 

 

とても古い岸壁であるらしく、護岸が錆びついて風化してました。

足元の水深は8~10mあり、大物が潜んでいる気配がプンプン匂います。

漁港内の潮が流れてこの岸壁に当たるようで、ここは絶対に良いポイントだと

思います。

AM8:00 正面から陽が射してきました。

さあ、やろかあ!! と気合いを入れ始めたそのとき、私の背後からブルドーザーの

エンジン音とダンプカーが入ってくる騒がしい音が始まりました。

なんと、私の陣地のすぐ後ろにある砂山をブルが削り取って、ダンプの荷台に

載せる作業をしています。

「出ていけ」とまでは言われませんでしたが、迷惑そうに私のほうを見ています。

もともと工事現場に駐車している私のほうが悪いと思ったので、

ろくに釣りもせずに、急いで撤収することに。

撤収するために足元に落としたルアー竿を回収すると、あらら、バイ貝が。

 

 

このポイントは、たぶん、釣れる場所だと思いますよ。

いつの日かじっくり釣ってみたいと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

再び場所移動です。

AM8:30 飯田漁港から6km離れた蛸島漁港へ移動してきました。

 

 

 

 

 

蛸島漁港のガラーンと広い網干し場へやってきました。

作業はしてなさそうだったので、陣地を築いて、4本の竿を投げ込んでみました。

足元の水深は5mほどで、泥底です。漁港内には海藻も無さそうです。

4本の竿を投げ終えて、しばし車のなかでいっぷく。

私の駐車した斜め後ろに大きな製氷機が設置されていて、何回か関係者がトラックで

氷を取りに来ていました。

 

 

AM9:30

車のフロントガラス越しに4本の竿を眺めていると、右から2本目(黒い竿)が

ひったくられて、海へ引きずり込まれそうな大アタリが発生。

ヤバッ!! 慌てて車から飛び出して竿を持つと、グイグイ引っ張る手応え。

魚の引きに耐えて構えていると、ゴンゴンゴンゴンと頭を振るのが判ります。

なんやろ? 青物かな? シーバスかな? かなり大きいな。

ものすごく楽しいです。BX-Tの竿が満月に曲がるし、7000番リールでゆっくり

グリグリ巻くときの重さが心地良いです。

なんやろ?とワクワクしながら寄せてくると・・・

オモリの後ろに褐色の弾丸!!

岸壁に引き抜いてみました。

どーん!!

 

 

 

わおっ、キツネザル。

久しぶりのドラ猫族のアイナメ恭子ちゃん。

36cm ありました。

 

あはは、あはは、ここまで来た甲斐がありました。

最近アイナメ釣ってないしなあ。

貴重な1匹です。

 

AM10:20 また右から2番目の黒い竿の竿先を叩くアタリが出ました。

竿を持ってリールを巻きましたが、そんなに手応えはないですが

何か付いています。

寄せてくると、23cmのキスがぶら下がっていました。

 

 

まだカレイは釣れてませんけど、アイナメ、キスが釣れて、投げ釣りをしている

楽しい気持ちになりました。

ああー、遠い知らない海で、自分の好きな趣味を楽しんでいるなあ。

実感が湧いてきました。

3日の昼が過ぎました。

残っているアオイソメは、お互いに噛み付き合って、切れ切れの短いヤツばかりで

さらに続けて頑張っても、あまり期待できそうにありませんでした。

PM2:00過ぎには、「そろそろ帰ろうかな?」と思ってましたが、

まだユムシ弾10発が残っていたことを思い出し、4本の仕掛けにそれぞれユムシ弾を

通し掛けにして、さらに出した針先には短いアオイソメを房に付けて、放り込むことに

しました。ぱっと見はホタルイカのような「アオ・ユム」ハイブリッドエサの投入です。

これで夕方まで粘ってみるか・・・。

 

 

 

しかしねえ、まあ小さいユムシ弾だこと。オレの◯ん◯んより小さいやんけ(笑)。

 

まあ、昼間のユムシだから期待薄ですけど。

過去に釣れたことが無いので、ほとんど期待してなかったのですが、

ユムシはエサ取りも食わないし、夕方まで放っておいても無くならないし、

雨降りの中で、のんびりと車のフロントガラスから眺めてました。

 

 

ここ能登半島は1134khz文化放送が奇麗に入ってきます。

PM2:40 ラジオを聴きながら、目先は4本の竿を眺めていると・・・

またしても右から2番目の竿先がジビジビと震えました。

「どうせフグのアタリだし・・・」やり過ごしました。

その1分後、こんどは左隣の竿が突然大きくコーンと、おじぎしました。

こ、これは今までに見なかった大きなアタリだったので、

車から出て、そうっと竿を手に持って、

少しだけ竿を引いて、オモリを1mほど手前へ寄せてみました。

するとオモリの後ろに何か付いているみたいだったので、

大きく空アワセを入れてみると・・・、

ズドーンと重たい手応え。

BX-Tの竿が満月に曲がりました。

こ、これは、おそらく、あの、「ひらべったいのん」でしょ。

慎重にリールをグリグリ巻いて慎重に寄せてきて、抜き上げました。

 

どーん!!

やりましたぁ!!  マコガレイ37cm (メス) でした。

 

コイツの写真を撮って、〆て、クーラーボックスへ入れた後、

いちばん左の赤い竿を見たら、やたらとラインがふけていました。

 

えっ?これもカレイなのか?

いちばん左の赤い竿を手にとって、糸フケを巻き取ると、

オモリの位置が投げ込んだ場所よりもずいぶん手前まで移動してました。

こ、これはカレイで間違いないでしょ。

しかし、昨日のガッカリなこともあったし、姿を見るまでは・・・。

そう思いながら、空アワセを入れて、リールを巻くと、ものすごい重量感。

しかし、すぐ手前の足元から浮上してきたので、ひと目でカレイだと確認してから、

岸壁の上に抜き上げました。

上げてみて、あらためてその大きさにビックリ。

メジャーを当ててみたら、なんと、46cmもあるじゃないですか。

 

マコガレイ 46cm (オス)

 

 

うぉぉぉおおおおお~~!!! !!!  

漁村中に聞こえるぐらいの雄叫びを挙げてしまいました。

ははは、

ははは、

気が変になるぐらいの喜びでした。

 

ところが、コイツを〆て、クーラーボックスにしまい込んだ後、

最初にジビジビとフグのアタリが見られた右から2番目の黒い竿を巻き取ろうと、

手に持った瞬間、

ググッと魚の抵抗する重さを感じました。

フグと違うのか?

ひょっとして、またかあ? ウソやろ~、

空アワセを入れると、またまた重量感。

コイツもリールを慎重に巻いて寄せてきました。

 

どーん!!!

 

 

マコガレイ 33cm (メス) でした。

コイツも〆てクーラーボックスへ。

 

なんと同時にマコガレイ3枚も釣れたことにキセキを感じるし、

いやいや、これがカレイ釣りの特徴だと言えばそうだし。

 

もうね、汗ダクで、興奮冷めやらずです。

 

 

カレイが釣れたのはこの一瞬だけで、その後はアタリも無く、

陽が落ちて暗くなってきたので、

PM5:00に終了。

 

 

 

 

仕掛けを仕舞うときに、手のひら級のカレイが掛かりましたが、これはリリース。

もっと大きくなって、来年オレがまた釣ってやるからな。

 

 

しかし、初めて来たこの漁港で、

 

釣果: アイナメ36cm  1

    キス23cm    1

    マコガレイ 46cm 37cm 33cm 3枚

 

すごいじゃないですか。

帰りはよほど気を締めて運転しないと、浮かれ気分で運転していると、

事故って死んでしまいそうです。

 

帰り道、上信越道で上越JCから妙高高原へ上ってゆくとき、雪でした。

「備えあれば憂いなし」で、すでにスタッドレスタイヤに交換済だったので、

不安無く運転できました。

 

 

いつだったか過去に、この道をノーマルタイヤで通過できずに、

北陸道をいったん福井、滋賀へ南下して、東名高速道路で東京まで帰ってきたことが

ありました。

命に関わることなので「同じ轍は踏まない」ことが大事です。

12月4日 AM4:20 板橋の自宅へ無事に帰還いたしました。

走行距離 1264km

 

12月2日 西海漁港での釣果 ↓ ↓

 

12月3日 蛸島漁港での釣果 ↓↓

 

うーん、大戦果じゃ。

 

 

こんどはいつ行くの? と訊かれても、距離が距離だけに、うーん、判らないな。

苦難の末に得た宝物とは・・・これらの魚のことではありません。

「思考範囲の外挿値を探すこと」なんです。


2020.12.02 先月の実績場所へ再び出撃するも・・・ 石川県能登半島西海港

2020-12-04 16:53:51 | 海釣り

 12月に入って一段と気温が下がり、海水温も徐々に下がり始めてきましたが、

期待の茨城県大津港のカレイは「未だに姿を見せず。」です。

世間では第三波コロナウイルスの勢いが増して、それに伴って私の休業期間も

どんどん長引いてしまいました。まあ職制にもよりますが、私にとっては

出撃の機会が極端に増えたことで、我が人生の目標により近づくチャンスだと

前向きに捉えております。三密を避けて、人気の無い釣り場へ積極的に出向く所存です。

その目標とは、「30cm以上のカレイを1シーズン10枚以上釣る」ことです。

しかし、私が得意としていた福島県小名浜港大剣埠頭も失なってしまい、

オカッパリから投げて釣るスタイルに限界を感じているところです。

 都内に住んでいる以上、大判カレイを釣るためには遠征が不可欠になっています。

そのようなわけで、大津港でカレイが出ない以上、心の拠り処となるのは、やはり

石川県の能登半島なのでしょうか。

12月1日PM2:00 板橋の自宅を出発。今回の遠征では、平日釣行で、まる2日間を

釣る時間にあてるつもりなので、釣りエサやら、弁当やら、おやつやらを、

いつもの倍量を消費するつもりです。

なので、いつものように関越道に乗り込む前に、上州屋浦和店に

立ち寄って、まずはアオイソメ3000円分購入。←※この店のアオイソメはサイズが

小さくてカレイには向いていないことが多い。なので必要量の全てを買わないことに

しています。←※少量購入でも、長時間の運搬の振動でアオイソメがストレスで

噛みつきあうことが多く、ヘタすると使い物にならないことがあります。

かと言って平日の釣エサ屋は深夜に営業しておらず、翌日の開店時間も遅いことが

多いので、せっかく現地に早く到着しても、釣エサが入手できずに困ることも

あるので、保険の意味で、浦和店で購入しておきました。

そのあと低速走行で、のらりくらりと関越道から上信越道を進んでおりましたが、

PM6:30には上越ジャンクションに到着してしまいました。

ここで北陸道に直接乗り継いで小杉IC手前の呉羽PAまで進むべきか?

それとも、いちど降りてフィッシャーズ上越店に立ち寄ってエサを買い足すべきか?

大いに迷って思案しておりましたが、結局のところ、ここまでのETC深夜割引分を

諦めて(東京ー上越300km分、約2000円分を諦めるのは大変惜しいです。)、

断腸の思いで上越ICで降りました。

フィッシャーズ上越店に立ち寄りアオイソメ追加4000円分とユムシ10匹1300円分を

購入しました。

 

再び北陸道に乗り込み140km南下して呉羽PAで深夜零時まで仮眠休憩しました。

深夜零時を過ぎて北陸道の小杉ICを降りて、10kmほど下道を走った後、

高岡ICから能越道(無料)に乗り込み、七尾経由で徳田大津ICで降りて、西海港へ

向いました。(高岡ICー西海港70km)

12月2日AM3:00 西海港に到着。

このまえ11月14日に来た時に2匹釣った場所は、正面方向に必ず根掛かりする

何かが沈んでいるので、今回は位置を50mほどずらして、やや漁港奥の位置に

陣地を作ることにしました。

石川県のカレイは暗いうちはエサを食わないので、まだ投げ竿は投げ込まず、

明るくなるまでは、ルアー竿で足元の岸壁の際でロックフィッシュを狙って

お土産作りに専念。

 

 

 

 

たった1時間ほどで、足元からサイズの良い持ち帰り用カサゴ6匹ゲット。

しかしどれも抱卵して腹ボテの魚体ばかりでした。

 

 

 

珍しくこんなヤツもかかりました。

ビビビのネズミ男 ↓↓ ここ何年も釣ったことないなあ。

 

 

 

空が白み始めたころから、足元に巨大フグが湧きだしたので、

投釣りに専念しました。

さあ、カレイ狙いの始まりです。

 

 

 

 

今回も硬いBX-Tの竿を4本並べて、しかもリールのラインをPE1.0号に落として

巻き直してきたので、飛距離は前回よりも伸びているはずです。

この位置から投げ込むと根掛かりは皆無でした。海草も皆無。海底は泥底。

しかし、朝イチに出るアタリはたいていフグであることが多く、

カレイはお日様が上ってきて、日光が射してから釣れ始めます。

 

※ここのフグの種類はヒガンフグばかり。 ↓↓ しかもどいつもデカい。

 

活性が高いのはフグだけで、前回よく釣れたヒトデやバイ貝はほとんど掛かりません。

フグが食わなければ、針に付けたエサはそのまま戻ってきました。

 

 

車の中から4本の竿先を注視しておりましたが、

フグ独特の小刻みにジビジビ震えるアタリがたまに出るくらいで、

とってもヒマなので、投げ練習を兼ねて30分間隔で定期的にエサチェックをしました。

アタリが無くてもフグだけは居食いしていて、よく掛かります。

 

 

何も起こらないまま午前が過ぎました。

うーん、今日は厳しいなあ。

前回釣れたし、カレイは絶対に居るはずなんだけどなあ。

 

PM0:30

車の中で昼飯を食べながら、4本の竿先を見つめていますと・・・

右から2本目の、正面に投げ込んだ竿先のラインが大きくたるんできました。

おおーっ、こ、これはまさしくカレイのサイン。

千載一遇の大チャンスの到来!!

 

 

1分間待ってから、竿を手に持って、大きく空アワセを入れると・・・

ゴーン!! 重たい手応え、しかもグイグイと抵抗を感じました。

これこれ、これですよ、この手応えを感じられてとっても幸せな気分。

ワクワク気分で、しかし慎重に、ゆっくりリールを巻いて寄せてくると・・・

オモリの後ろにやや丸い?カタチが・・・

? なんで丸いの? 

 

 

どーん!!

コノヤロー!!

オレの喜びを踏みにじりよってからに~ 怒!!!!!

 

 

上から踏みつけて、まずは重石の刑!! ~ 苦しめ~ グリグリ~

そのあと 針を外そうとしたら、

口の中からズタズタに切れた赤パイプを吐き出しました。

フグ対策の赤パイプも、こいつらには通用しないようです。

 

そのあと、午後も夕方まで何も起こらず・・・

 

 

陽が落ちて・・・

次第に暗くなって・・・

PM5:30 ゲーム終了です。

結局カレイは釣れませんでした。

昼に出た唯一の「今日イチのアタリ」が、裏切られて、とてもショックで・・・。

第1日目は終わりです。