漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2022.7.31 真夏の調査   石川県能登半島羽咋市周辺

2022-08-01 13:00:53 | 海釣り

水辺と言えども真夏の釣りは酷暑で、それなりに忍耐が必要です。

昼過ぎに気温35℃に達していたので、缶チュー飲んで、

PM17:00までエアコンをガンガンかけて爆睡して過ごしました。

ようやく少しだけ気温が下がってきたようなので、

「よし、行くか・・・」と気合を入れてココロのセルモーターを回しますが

カラダは正直なもので、嫌がってなかなか部屋から出てゆけません。

部屋から一歩外へ出たら・・・灼熱地獄「あつう~」。

クルマのハンドルが熱くて持てません。

最近日本海側に設置した私の秘密のアジトからの出撃なのですが、

日本国中どこも夏は暑いです。

夏季の過ごし方は、基本的には「無理しません」です。

釣りと言っても、冬場のカレイアイナメに備えて、今は周辺釣り場の調査が目的です。

なので、軽タックルです。

シーバスロッドにダイソールアーが基本です。

 

ダイソーで買ってきた12gのシンキングペンシルが5個。

イワシカラーが2個と、

コモモ? サスケ? コットンキャンディー? よく分かりませんが3個。

どうせ根掛かりしてすぐにロストしてしまうので5個買いました。

ところで

シンキングペンシルって何?

沈むのか?

 

 

 

最近ですが気になっていた羽咋川の堰の場所へ来ました。

 

堰の下流側

 

水は濁っていました。5cmぐらいのボラの稚魚が群れていました。

 

 

水深は2mぐらいです。

シンキングペンシルは頭の部分が重くて、ラインを緩めると潜ってゆきます。

ジグヘッドの要領で、投げ込んでから少し時間をあけて、よく沈めてから、

ゆっくり巻き始めました。

・・・ ・・・

ガシッ

・・・?

・・・涙。

いきなり根掛かりしてロストしてしまいました。

 

濁っていてぜんぜん水中の様子が判りません。

なんとなく第二投目もロストしそうな予感がしたので、中止、

早々と撤収しました。

この場所、次回はブッ込み釣りをしてみたいと思います。

 

移動しました。

前回、ハゼを釣りに来て、なかなか奇麗な場所だと記憶していた

高浜漁港の川尻へやってきました。

前回ハゼを狙って竿を振り込んでいた時に、足元をふと見たら、

クロダイが定位していたので、少しは期待が持てました。

 

 

 

 

 

潮が下げていて、河口と言えども、川の流れがあって、シンキングペンシルがよく潜ります。

ここは砂底で根掛かりしないので、底を這わすようにルアーを引っ張ってきました。

ルアーのフックが底の砂を引っ掛けて、砂煙を舞い上げ、よくアピールしてます。

10投ほどしたとき、駆け上がりの底でルアーが少しだけ重く感じられたので、

反射的にロッドを軽くしゃくったら、何かを引っ掛かけて、暴れだしました。

ヒットです。

ダイソールアーでヒットしました。

 

グリグリ巻き上げて寄せてくると・・・

 

 

 

 

 

かわいいマゴチ君でした。

ありがとね。リリース。

 

日が暮れてきたので、中止、撤収しました。

 

 

ダイソールアーでほんとに釣れたなあ。

よく無くすから、東京へ帰ったら、あと10個ぐらい補充しとこ (笑) 。

 

 

 

追記

後日、東京へ戻って、会社へ出勤した帰りに、赤羽のダイソーへ行って

まとめ買いしました。

 

 

12個補充しても、1,320円。