漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2018.10.27 イシモチ釣れ過ぎて・・・ 横浜八景島

2018-10-28 08:16:40 | 海釣り

勤務先の同僚たちとイシモチ釣りに行ってきました。

27日、AM5:00板橋の自宅を出発。

激しく雨が降ってましたが、天気予報では昼間は止むそうです。

首都高速の滝の川インターへ乗り込むと、すぐに山手トンネルへ入り、

いつも通い慣れた中央道、東名道分岐点をやり過ごしてそのまま直進。

トンネル終点の大井ジャンクションで湾岸線に合流しました。

すると、そのまま羽田空港真下の空港中央、大黒ふ頭、さらに

横浜の幸浦終点までずっと本線を直進したままで、

八景島までやってきました。

現地到着まで距離70km、所要1時間で来れました。

 

今回お世話になったのは、新修丸さんです。

集合時間はAM7:00だったので、コンビニで朝食を買って、同僚たちが

揃うのを待ちます。

 

 

 

AM7:30 出発しました。

八景島から出船して、けっこう時間がかかるなと思ったら、

ポイントは大黒ふ頭の沖合いでした。

 

 

アマゾンで2300円で買った新品PGワンダーショット150cm30-50

アマゾンで200m980円で買ったPE2.0号ライン、

ヤフオクで2000円で買った新品ベイトリール、

さらにヤフオクで買った1450円竿受け、

合計1万円にもならない激安タックルで頑張ります。

 

 

釣れてるポイントには、他の釣船も集まってきます。

砂底の底ベタベタにイシモチは居ました。

アオイソメのエサを下すとすぐにゴンゴンと激しいアタリが・・・。

船釣りは超下手クソの私でも、けっこう釣れました。

 

 

 

ご愛敬でドチザメも釣れました。

 

昼頃になってもイシモチは釣れ続いて、だんだん気持ちがダレてきました。

たくさん釣れたので、船中でイシモチのハラワタ処理をする釣り人も・・・

すると、カモメたちがワァーッと集まってきました。

 

 

いつも見慣れた横須賀のドック。

東京湾の船釣りでは、このドックの前を通って、野島海保の横を通過して出てゆく・・・。

 

 

たくさん釣れましたねー。

あーっ、しんど。もうええよ。

はよ帰りましょ。

PM2:30 無事、帰還しました。

 

 

あのですね、独りもんの私には、こんなに釣っても、どないすんねん?

このあとの処理のことを考えると、・・・ ・・・とっても憂鬱です。

イシモチは22匹もおりましたわ。

 

 

 

 

 

帰りにお土産用に、1時間ほどカサゴポイントで釣らせてもらいました。

そのときに釣った2匹です。

コイツの処理も面倒くさい。

 

 

 

そして、

この日、イシモチよりも、何よりも大切にして持ち帰ってきたのは、32cm真アジでした。

22匹のイシモチよりも、この尺アジのほうがだんぜん価値ある1匹です。

 

 

今回は勤務先の付き合いで乗り込んだ船でした。

今回は釣れ過ぎです。私でもこの釣果。

竿頭の釣師はイシモチ60匹ぐらい釣ってましたわ。


2018.10.14 この時期にこの大きさでは・・・ 江戸川放水路

2018-10-14 21:22:49 | 海釣り

 このまえ・・・と言っても、9月9日以来ですが、このまえに来たとき

たぶん、もう、ここへは来ないと思ったのに、また来てしまった・・・。

関西出身の私は、地元兵庫県の武庫川のハゼや、福井県の三方五湖のハゼを

釣ってきたから、東京湾の小さなハゼを見ても、釣ってやろうという意欲が

なかなか湧かないのです。

ただ最近、電車の定期券SUICAを利用して、JRや地下鉄に乗って移動する

ことが楽しく感じられるようになりました。土日の地下鉄なんてガラガラに

空いているし、サラリーマン姿を見かけないので、自由な雰囲気があって、

ストレスを感じません。

以前なら、渋滞だらけの首都高速に乗り込んで、江戸川放水路や船橋三番瀬

まで1時間程度かかっていたのですが、これを電車で行うとなんと楽チンな

ことでしょうか。

まっ、ハゼのサイズは小さいにしても、釣り道具を持って都会の中心部を通過

して、わざわざ釣り場まで行く面倒臭さの中に、子供のころ感じた楽しさを

あらためて思い出しました。

 日曜日は朝方まで、きつい雨が降ってましたが、昼頃から回復してきました。

急ごしらえをして自宅を昼過ぎに出発。

この日は大潮だし、昼間は干潮で、たいして釣れないだろうと思い、

それならばジェット天秤で遠投してやろうと計画。今回は投げ釣り仕様です。

都営三田線の新板橋駅から大手町駅で東西線へ乗り換えて、

PM1:30妙典駅で下車しました。

妙典駅前の自販機で麦茶を買いましたが、もう季節は涼しくて、季節はずれの

ような・・・。

 

 

妙典駅から15分ほど歩いて、江戸川放水路に到着しました。

日曜日なので、釣り人が多いですが、そんなに釣れてなさそうでした。

 

 

 

釣り餌のアオイソメを540円で購入して、てくてく歩いて、河口に向かって南下しました。

 

 

 

 

そろそろ潮が満ちてくると思うのですが、かなり引いていました。

今度来た時のために、川底の様子を写真で撮り貯めておきます。

釣る前にデジカメでパチパチ。

 

 

 

 

 

蛇籠の上に乗って、川の流心に向かって投げ込むことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

へっ、へっ、へ・・・

じつは、電車での移動なので、釣り人に思われたくなくて、

竿やリール、バケツ、道具一式を エレキギターのソフトケースに詰め込んで

やってきました。

ギターケースを担いで歩いていたら、釣り人には思われんでしょ。

 

さてと、硬い目の舟竿2.4mに、4500番リール、ジェット天秤10号を付けて、

2本バリにイソメを付けて、「えぃっ、」と投げ込みました。

50mほど飛びましたでしょうか?

流心まで届きませんでしたが、底はドロ底のようです。

ゆっくりリールを巻いて誘いをかけながら引き釣りです。

 

ジェット天秤を回収したら、その後ろにハゼが付いていました。

ちっさ。

5cmぐらい?

ほんまに小さいなあ。

 

 

アタリも、重たさも感じません。

川底のドロ底をズルズル引っ張る抵抗のほうが大きくて、ハゼがハリに掛かっているかどうか

ほとんど判りません。

 

とってもつまらんです。

それでも1時間ほど釣ってました。

10匹ほど居るでしょうか?

ワカサギ釣りよりも小さいし、少ないです。

 

PM3:00 潮が満ちてきて、蛇籠の周囲まで水没しはじめて、退路を断たれそうになったので、

撤収しました。

アオイソメ5匹ほどしか使用しませんでした。

釣ったチビハゼ君たちと、残ったアオイソメは、すべてリリースしました。

 

 

 

たぶん、もう来ないと思うのですが・・・ ・・・

また来るかもしれません。