漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2019.12.28 納竿の儀 福井県三方、久々子湖

2019-12-28 23:12:00 | 海釣り

年末年始には毎年必ず福井県三方五湖にある久々子湖で納竿の儀または

初釣の儀のどちらかを行うことにしています。

ところが昨年の年末は横浜の女にうつつを抜かしてすっかり忘れてしまい

ました。なんたる失態・・・すごく恥じております。

今年の年末は、本来のあるべき軌道に戻して、独りで厳かに行いたいと

思ってました。

28日の昼過ぎに私の彦根のアジトを出発して、琵琶湖に沿って、湖周道路を

ゆっくり北上しました。

今年の冬は暖かくて、雪が見られません。

 

 

 

琵琶湖は滋賀県の面積の6分の1しかないんですよ。笑。

塩津から峠を越えて福井県の敦賀を通り過ぎて、

五木ひろしの五木茶屋を超えて、

三方五湖の久々子湖へやってきました。

久々子湖は底が砂地のとても綺麗な汽水湖です。

 

 

 

この久々子湖は最も深いところでも2メートルぐらいしかなくて、

モロに外気温の影響を受けます。

しかも若狭湾と繋がっているため、潮汐の影響も受けます。

28日は昼間の最高気温は8℃でしたので、水温も8℃ぐらいだと思います。

冬場になると、ここにマハゼが産卵のために集結して、巣穴を掘ります。

明るいうちは鵜が居るので、巣穴の奥でじっとしていますが、夜になり

暗くなると、鵜は見えなくなるので、巣穴から這い出して活発に動き回ります。

 

竿を出す前に、やるべきことがあります。

海に感謝の心を伝えるのと、来年の無事故、

無病息災を願うために、

お神酒を捧げました。

福井県の地酒と言えば・・・一本義でしょう。

 

全部注ぎました・・・皆さん、私を疑ってるでしょ・・・全部注ぎました。

 

さてと、4本の竿を出して、仕掛けは2本バリにしました。

 

針は掛かりを良くするために、伊勢尼11号を使いました。

たぶん、冷たい水温の中での魚の行動を考慮すると、

あまり活発には動けず・・・ほとんど居食いになること必至で・・・、

ならば、なるべく掛かりの良い伊勢尼バリを使いましょう。

ふだん使用している丸セイゴ針は掛かりが甘いです。

 

 

エサは能登半島へ出撃したときの残りです。

まだ元気です。

 

雪こそ無いですが、日が暮れてくると、寒いですねぇ。

 

17:20 日が暮れました。

 

17:40 初めてのアタリが「ツン」で出ました。

巻き取ると、15cmぐらいのハゼが釣れました。

 

 この時間帯にツンツンした小さなアタリばかりで、

バタバタと5匹掛かりましたが、

納得できないサイズばかりです。

抱卵した20cmを超えるハゼのアタリは、

もっとゆったりとした大きなアタリです。

そんな大きなアタリを待っているのですが、

その後は、大きなアタリと言えば、ハゼではなく、

チーバスのアタリばかりが続きました。

 

 

 

 

ハゼを5匹ゲットしましたが、そのあとは、

それを上回るチーバスの多さにウンザリでした。

 

ハゼはいちばん大きいもので16cm

ハセはいちばん小さいもので13cm

 

もう昔のような抱卵して腹パンの24cm級の

大きなヤツは居ませんね。

とっても寂しいことです、

 

そんなとき、エサチェックのために、竿をあおると・・・

ん? なにか重たい。なんか付いてる。

それはシーバスの引きとは違って、もっとトルクフルな粘っこい引き方でした。

暗闇の中で寄せてくると・・・

薄緑色した天然のウナギでした。 60cmぐらいありましたよ。

自分自身で亀甲縛りの如く、ぐちゃぐちゃになりました。

うーん、面倒くさいな。初夏ならば持ち帰って捌きたいところですが、

いまは大きなハゼが欲しいわけで・・・

結局のところ、リリースしました。

また来年の初夏に会おうぞ!!

その時はきっと蒲焼にしたるから。

 

 

 

PM9:00

ハゼ君は5匹しか釣れませんでしたので、全てリリースしました。

 

 

昔は釣れてくるハゼはみんな20cm超えばかりだったのに、

今はこの久々子湖でも20cmは越えないのか?

これはちょっと問題ではないですか?

ここの湖では自然保護のために、しじみ漁を制限したり

岸辺に生える葦を増やそうとしていますが、

ハゼのエサとなるシジミが少なくては、ハゼは大きくなれまい。

それも問題ですが、

しかし、ほかに気になることがあります。

それはチーバスの数が多過ぎること。

あちこちの河川河口や湖で、

年々シーバス、チーバスが増えています。

こんなにチーバスが多くては、 

エサとなるハゼや小魚は伸び伸び育つこともできません。

30 年前までは.この久々子湖でもワカサギが

たくさん釣れました。

ワカサギ専用の浮き桟橋もありました。

だけど次第に少なくなって、

とうとう見かけなくなりました。

ルアーでシーバスを釣る人はリリースして

自分で食べないし・・・

そりゃシーバスは減らないでしょうな。

 


2019.12.27 3度目の能登半島、超悪天候の中で 石川県志賀町西海港

2019-12-27 23:34:38 | 海釣り

 今回の出撃は、ローカルな場所での、平日深夜に、釣エサを確保することが

どれだけ難しいことか、思い知ることになってしまって、

その影響がモロに出てしまい、全てが、ちぐはぐな結果に終わってしまいました。

26日(木曜日)の晩に自宅の板橋から出撃した私は、いつものように

首都高→外環道→関越道→上信越道のルートで進んで、

いったん上越ICで降りて、エサを購入するつもりでした。

しかし、週末土日と平日では違いました。

PM10:40に上越に到着したのですが、平日の深夜なので、

フィッシャーズさん、伊藤釣りエサ店さん共に営業されておらず、

残念ながらエサが手に入りませんでした。

しかたなく北陸道を南下して、27日(金曜日)AM2:20金沢市街まで

移動してきましたが、ここでも何処のエサ屋もまだやっておらず、

困りました。

こんなところで、もたもたしていたらすぐに朝になっしまう。

少しでも現地に近づきながらエサを手に入れよう。

そう思いながら、頭の中に思い浮かぶ能登半島の釣りエサ屋を

目指して移動しておりました。

穴水の釣り侍さん、能登大橋近くのつり浜さん、皆、開いていませんでした。

能登半島まで来ても、釣エサが確保できないとは全く情けないことです。

現地でスマホで検索して、釣り餌の自販機を置いている釣エサ屋を

3店あたりましたが、そのうち2店の自販機は有るものの稼働しておらず、

唯一稼働していた自販機で、確保できたアオイソメはたったの1,600円分のみ。

これではとてもカレイなんて狙えないです。なので七尾で朝まで仮眠して

27日AM5:30つり浜さんが開くまで待っておりました。

エサ屋が開くまで仮眠しようと思っておりましたが、フロントガラスを

デカい粒の氷がパチパチ降ってきて、とても寝られたもんじゃないです。

しかも天候は崩れるばかりで、強風が吹き荒れています。

一瞬、このまま釣りを止めようかとも思い、どうしようかと迷いました。

が、しかし、迷っているうちに店が開いたので、

腹をくくって、思い切ってアオイソメ5,000円分を購入。

もう後へは引けません。

さらにガソリンも残り2目盛りしか残ってなかったので、

あらたに補給しておく必要が有ったので、スタンドを探しますが、

これがまた見つからないのです。

皆さん、地方のスタンドでは、セルフと言っても24時間やってるわけじゃ

ないんです。

さらに自分への食糧もコンビニで補給しました。

不思議なのは能登半島にはファミマがやたらと多いです。

都内とええ勝負するぐらいファミマが多いです。

完全に夜が明けました。

 なんだかんだと、あちこち寄り道しながら、目的地の西海港へ到着しました。

横殴りの暴風雨の中で準備して、びしょ濡れになりながら、5本の竿に釣バリ

2本ずつ付けて、タップリのアオイソメを付けて投げ込み、

ようやく準備完了。

ようやく車の中でいっぷく。

気温が7℃と、この時期にしては暖かく、雨さえなければ、苦になりません。

 

 

 

 

5分間隔で、雨雲が来て、去って、また来てを繰り返します。

 

次に来る雨雲がそこに見えているので、一雨止むとすぐに、エサを付け替えたり

少し巻いて誘いをかけたり・・・

車からアタリを見てますが、横殴りの強風のためにアタリなんて分かりません。

 

降ってくると、数秒でフロントガラスは滝のような状態になりました。

 

 

晴れ間の間に、雨雲が流れてきて、雨や雹が降り注ぐ状態がよく見えます。

 

 

そんな中、AM9:15 エサを付け替えるために、竿を掴んで空アワセをしたら

オモリの後ろでズンッと重たい感覚が・・・。

後ろへ下がりながら、追いアワセて、リールをゴリ巻きすると、

竿が満月のように曲がりました。

途中、ゴン・・・またゴン・・・

抵抗したので、たぶんヒトデじゃないでしょう。

たのむ、グーフーでありませんように・・・。

期待して寄せてくると、茶色い菱形が浮上。

きたきたきたきたきたぁあああー!!

岸壁に引き抜いたときはプリプリのマコちゃんだと思っていましたが、

メジャーをあてたときに「えっ、? こいつ、イシガレイやん」

33cmの分厚いイシガレイでした。

おおーっ、嬉しい、この1枚は価値がありますよ。

 

 

次はマコちゃん来い、来てくれマコちゃん。

祈りながら、日没まで打ち返しましたが、この日はイシちゃん1枚だけでした。

この日はエサ取りグーフーも留守で、投げ込んだエサがそのまま戻ってくる状態で、

たまーにヒトデ君が掛ってきて、一瞬だけ、ぬか喜びさせてくれる程度でした。

 

 

正月休みなので、実家への帰省の途中に能登半島へ立ち寄ったカタチなので、

今回は、このまま滋賀県彦根市へ向かって移動します。

 

PM10:00 彦根市にある私のマンションに到着。

虎の子の1枚を塩焼きにして、晩酌で疲れを取りました。

 

 

まだアオイソメが残っているしなあ・・・。

今回の釣行が今年の納竿にするのか? まだ悪あがきするのか?

思案中です。

 


今年もいろんな魚が掛かってくれました。ほんと針供養したいですね。

2019-12-23 23:00:44 | その他

 今年もあと数日で終わりますね。

今年の釣りは、年明けから平成最後の春まではカレイを狙って、

福島県いわき市の小名浜港へよく通ってました。

年明け早々の出撃で、50cmマコガレイをゲットすることができて、

幸先の良いスタートでした。

ゴールデンウィークの期間で、年号が変わって令和が始まり、

気温、水温が上がってくると、

たいていの投げ釣り派は昼間のキス、イシモチ狙いへターゲットが変わり、

また一方で、夜釣りブッコミ派はシーバス、クロダイ狙いへ変わってゆきます。

私と言えば、毎年、春から夏にかけて、潮干狩りへ気が移ったり、

たまーにフライロッドを振ったり、ハゼを狙ったり、ウナギを狙ったり・・・

視野を広めるために、普段しない釣り方へ敢えて試してみたりします。

だけど不思議とキスには興味が湧かないのです。

うーん、飛距離が出ないから卑屈になるのでしょうかねぇ。

そしてだれでも夏の暑い季節はいっぷくするとして・・・。

涼しくなる秋ごろから、寒くなる冬になってくると、落ちハゼ、カレイ、アイナメへ

ターゲットが絞られて、再び私のやる気も湧いてくるのです。

そして厳寒期の夜ほど楽しくなってくる・・・。やばいですよね。

 

私の釣り方のスタイルは、ここ10年ぐらいは、ほとんどが夜釣りブッ込みスタイルに

自然に特化しようとしています。

その理由は、

①昼間の釣り場は混雑していても、夜は空いていて、竿を振りやすい。

②夜は魚のほうから岸辺へ近づいてきて、飛距離が出ない私の弱点をカバーしてくれる。

③明らかに昼間より夜のほうが大きいサイズの魚が掛かる。

 

また私が投げブッ込み釣りに使用している仕掛けも、あれやこれや変えずに、

次第に年中、何処の釣り場でも、同じものを使って、固定してやってきました。

それはどのようなものかと申しますと・・・

①PEラインを使用するようになって、力糸やリーダーを使わなくなりました。

 単に私の竿を振るスピードが鈍いから、高切れしないだけの話ですが・・・笑い。

②エル字型天秤、海藻天秤を固定して使うようになりました。

 以前は遊動式を多用していましたが、PEラインに変えてからは、

 固定式天秤でも微妙な小さなアタリでも拾うことができます。

 プロになると、ウミケムシが寄ってくる動きも、

 アタリとして捉えることができると言いますが、それは私には判りません・・・笑。

 遊動式の欠点はシモリや浮遊している海草が多い場所だと、天秤のエル字の部分と、

 道糸や仕掛け主軸の間で形成する三角形のエリアに、やたらとゴミや海藻が

 引っ掛かって溜まりやすく、その結果、根掛かりし易く、ラインが切れたら

 天秤も仕掛けも全て失うことが多いという欠点が有ります。

 それに比べて固定式は三角形を作らないので、ゴミや海藻の引っ掛かりが少なくて、

 根掛かりも少ないです。

 固定式は、たいていハリス切れだけで済むことが多く、損失は少ないです。

③釣りバリは仕掛けに1本だけです。

 男は1本バリ仕掛けなのです。しかも丸セイゴ14~16号、ハリスは5~6号です。

 釣りバリの数が多いとアタリも多く出ます。しかし、エサの消費量も多くなります。

 さらに、せっかく掛けた魚を寄せてくるあいだに、他のハリが引っ掛かってしまって

 魚をバラしてしまうことも多いです。

 人間と魚との1対1の闘いをするのなら、1本バリで十分です。

 余談ですが、昔、名古屋で知り合ったシマノ並継ぎBX-Tの竿を持つイケイケ女性と、

 2人だけで福井県の三里浜へ釣行したときに、彼女は私の1本バリの仕掛けを見て、

 大笑いした経験があります。

 そりゃキスを専門に狙っているアングラーから見れば、1本しか付いていない

 仕掛けを見れば、アホやと思うのでしょう。

 ・・・じゃあカツオの1本釣りも、ハリの数を増やしたらもっと多く収穫できるじゃ

 ないですか。

④仕掛けの主軸になるところにヨリトリゴムを使います。

 ヨリトリゴムがあれば、堤防の上からのタモ入れが要らなくなります。

 2mm×50cm以上の長さのヨリトリゴムなら、竿の弾力とゴムの弾力で

 60cmシーバスぐらいは楽にごぼう抜きできます。

⑤ハリスに赤パイプを使うと、ハリス切れしにくいです。

 釣りバリの結び目まで赤パイプを被せておくと、

 フグに噛み切られません。

 そのうえ、シャコやアナゴに巣穴へ持ち込まれたときに。カキ殻に引っ掛かって

 切れることも少なくなります。

 

さて、ふと、我が家の狭い台所の流し台の周辺を見ると・・・

 

 

あちらこちらに、釣ってきた獲物を捌いたときに、

口から外した釣りバリがぶら下がっています。

 

今年もいろんな魚が掛かってくれました。

魚の口から外したハリをタッパーに溜めていますが、

いちど、何処かの神社で、魚と釣りバリの供養をしたいものです。

 

 

追伸

釣りバリに結んでいるハリスはたいていナイロン5~6号ですが、

それでもフグは容易に噛切ります。

なので赤パイプで保護していますが、写真を見られて、赤パイプに

結び目を作っていることにお気付きの方もおられるでしょう。

これはパイプがずれないようにするためです。

まあ、用心深いクロダイは別として、それ以外は、どんな魚も喰いが落ちる

こともないです。

私の場合、アタリが出ても、十分に待ってからアワセて、掛けるので、

ハリを呑み込んでいる場合が多いです。だから途中でバレることは少ないです。

大きなハリに大きなエサを付ければ、リリースするような小さな魚は最初から

掛かりませんし、掛けた魚はほとんど持ち帰って私が料理して食べるので、

我が家の台所で釣りバリを回収することができます。

どうですか?私の独特な発想は?

 


2019.12.21 二度目の強行弾丸出撃 石川県志賀町西海港

2019-12-22 09:32:25 | 海釣り

 前回、11月に初めて竿を出した能登半島の西海港。

その秘めたるポテンシャルに魅せされて、

毎日、遠く東京の地から、マコガレイの姿を思い描いているうちに、

ずっと膨らみ続けた欲望はとうとう抑えきれなくなりました。

年末年始の帰省を兼ねて、チャンスあらば再び出撃しようと考えていましたが、

それさえも待ちきれず、金曜日の夕方ダッシュで首都高速へ乗り込みました。

週末の忘年会に誘われなかったのも幸運の兆しかも・・・

いや、誘われていても断ったかもしれません。←イマドキの若い連中みたいな行動。

金曜日、定時に仕事を終えて、まっすぐ自宅へ戻ってきた私は、

近所のスーパーで弁当4食分とオヤツを買い込んで、

ほかに釣り道具を思いつくままありったけ車に乗せて、

自宅から近い首都高速滝野川ICから乗り込みました。

 

ゼロ泊3日の強行スケジュールを敢行します。

齢50を超えたおっさんがやることではございません。

自宅の板橋から石川県能登半島の西海港まで片道550kmもあります。

往復の高速代が約20,000円、ガソリン代10,000円、エサ代5,000円

・・・なかなか痛い出費です。

当分は赤羽のスナックでカラオケ唄うの諦めました。

来年年明け早々の大相撲初場所を観に行くのを諦めました。

クリスマスは元から私には関係ありません。

 

滝野川ICから乗りこんだ私は、エサを買うために途中上越ICで降りました。

滝野川IC→首都高→外環道→関越道→上信越道→上越IC

いつもフィッシャーズ上越店さんでエサを購入してから

北陸道へ乗りなおすのですが、PM9:30に到着したら、・・・ ・・・

あららっ、店が閉まってますがな。

幸いにもすぐ近くの伊藤釣具店さんが開いていたので、

そこでアオイソメ5,000円分を購入。

 

北陸道の上越ICから再び乗り込んでひたすら南下。

富山を経由して小杉ICで降りた後、少し下道を走って、

能越道の高岡ICに乗り継いで能登半島を北上。

氷見・七尾を経由して、土曜日AM2:00志賀町西海へ到着。

約9時間かけて550kmを走破してきました。

 

日本海の天候がずっと悪く、雨や雪が降ったりやんだりしているので

車から離れることができません。

今回は車を横付けできる場所を探しました。

前回、初めて来たときに地元の釣り人から情報を得ていましたが、

しかし慣れない場所なので、しかも漁港の中なので、

地元の漁師さんに迷惑がかからないように、ポイントを探しました。

その他、天気予報から風向き、グーグル航空写真から水深、

さらには船の係留ロープの方向、干してある漁網などに注意して

竿を出せる場所を探しました。

 

下の漁港の航空写真の、赤マルが前回のポイント。

今回、竿を出したポイントは青マルの処に決めました。

 

 

せっかく遠くから来たので、投げ竿はいつもより多くの6本出しました。

朝まで仮眠したかったのですが、早朝のチャンスを考えて、

寝ずに暗いうちから準備しました。

 

実験的に、エサ箱にさくらエビを加えて、エビの匂いも付けたほうが良いのかな・・・。

 

前回に地元の釣り師から、仕掛けは2本針が良いと推奨されましたが、

エサの消費が早まるのと、根掛かりするリスクを考慮して、

1本針の仕掛けでやることに。

さくらエビも集魚効果に役立つかな?

 

漁協市場のある対岸まで約150メートル。漁船が頻繁に通るから、遠投できるかどうか?

明るくなって周辺の様子が判るまで、近投で始めました。

しかし、水深が足元から10m近くあり、とっても深いです。

 

能登半島や金沢でよく釣れてくる巻き貝が釣れてきました。

知らなかったのですが、石川県ではアズキ貝と言うバイ貝の仲間だそうです。

ちゃんと針を咥え込んでいるのが不思議です。

煮ると美味しいらしいですが、いままでポイポイ捨ててました。

 

 

穂先を叩くアタリで、かなりの重量感で上がってきた、デブ・グーフー

もしもコイツが食えたなら、全国の釣り人全員がニコニコ豊漁で帰れるのに。

あのですねー、

毎年全国で10人ぐらいの釣り人が、フグを自分でさばいて死亡しています。

皆さん、絶対にフグだけは素人料理しないように。

 

夜が明け始めて、薄明るくなってくると、ヒトデも掛かりはじめました。

コイツも、イソメを食べて針を呑み込んでる・・・不思議なヤツです。

 

 

 

こんなもんしか釣れんのか?

引っかかったんじゃないですよ。どれも釣り針を呑み込んでいるから、

「釣った」のです。笑。

しかし、東京からわざわざ遠征してきて、こんなもんしか釣れんのか?

 

次第に夜が明けてきました。

暗いうちにアナゴが釣れなかったのは残念です。

 

 

 

明け方に、めちゃくちゃキツいひょうが降ってきました。

5mmぐらいの氷の粒がパチパチ落ちてきて、フロントガラスが割れそうでした。

寒い冬や、天候不順な日は、車はほんと有難いです。避難場所が必要です。

 

 

AM8:30

朝になって、私の停めた場所の横に積んであった漁網の手入れのため、

地元漁師の皆さんが、作業を始められたので、

邪魔にならないように釣り座を少しだけ移動しました。

 

 

すると、移動して、左のクレーン船の底周辺に投げ込んだ竿が、

ゆっくり上下におじぎを繰り返して、道糸がダラーンとたるんできました。

おっ?、

きーたよ、

これはカレイだわ。

絶対カレイやで。

きたきたきたきたーぁ。

竿を持って軽くシャクリを入れて、巻き取ろうとすると・・・

ゴンゴン、グィーン、底へ潜ろうと、めちゃくちゃ強い力で抵抗しました。

?チヌとちゃうか?と間違えるぐらいで浮上してきたのは・・・

・・・

・・・

じやーん、

えっ?

あらっ、

イシガレイやん。

1匹目 38cm の元気なイシガレイ君でした。

 

もともと能登半島はイシガレイの聖地なのですが、ここ西海だけはマコガレイ狙いです。

 

しかし後が続きません。

マコはおらんのか?

昼までアタリはありませんでした。

地元の漁師たちの作業が悪天のため、すぐに中止になりました。

また、漁船も外海が荒れているため出船しないようで、

港内の航路へ遠投できるようになりました。

 

 

AM12:05

エサを付け直して投げ込んだ竿の糸フケを取るためにさびくと、

オモリの後ろに重たい感触が・・・。

竿を立てて、空アワセを入れて巻くと・・・

巻くほどに次第にグイグイ重くなってくるような感覚で、マコガレイが釣れました。

 

2匹目 32cmのマコガレイ君をゲットしました。

 

まあ、前回を上回る2枚のカレイを手にしたので、いちおう満足しております。

しかし、この2枚目は遠投した竿に来たので、このあとは、すべての竿で、

なるべく遠投するようにしました。

 

すると・・・

 

AM12:35 

穂先をチョンチョンと叩き続けるアタリ発生。

竿を立てて空アワセを入れると、掛かっていることは間違いないのですが、

そんなに抵抗しません。

ひょっとしてデカいフグかもしれない・・・

そう思いながら寄せてくると、茶色い菱形のカタチが・・・

ドバーッと血を吐きながらあがってきたのは良型のマコガレイでした。

 

 

 3枚目 35cm マコガレイ君をゲット。

 

完全に時合い突入、確率変動、連チャンの大チャンスかと思い、

エサを付け替えて、遠投しては、すこしずつ誘いをかけますが・・・。

寒いし、しんどい。

私が疲れてきました。

 

PM2:30

6本の竿を交互に投げ返して疲れてきたので、車でいっぷくしていると、

いちばん右の竿に、竿尻が浮くほどの大アタリが発生。

あわてて車から飛び出して、竿を手に取り、立てると、

遠くでグイグイ、ゴンゴン抵抗してます。

なんやろ?シーバスかな?

かなりの抵抗で、硬いBX-Tの竿が満月に曲がりました。

リールをゴリ巻きして寄せてくると、またしても茶色い菱形が浮上。

 

 4匹目 38cmのでっぷりマコちゃんゲットです。

 

もう4枚も釣れたから大満足です。

なかなか4枚も釣れんよ。

しかし、5枚目を狙う自分がそこに居るから恐ろしいです。

 

「あんまり欲張ると、帰りに事故るで・・・」 と、もう一人の自分が戒めます。

 

 

しかし、せっかく遠くから来てるんだから、釣れるだけ釣りたいし・・・。

残り少ないエサをたっぷり付けて、投げ込みなおして、

夕刻PM5:00まで粘りましたが、時間切れ終了です。

帰宅することにしました。

 

そうそう、記述しておくのを忘れてました。

ここにはケムシは居ません。

ケムシが掛かってくるだけでも憂鬱です。

これまでは能登島ばかり出撃していましたが、

もう能登島へは行かないかもしれません。

 

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追記:

 

日曜日の未明に無事に自宅へ戻ってきましたが、何もする気にはなれず

爆睡でした。

6時間ほど熟睡したでしょうか、さきほど戦利品を捌きました。

 

4匹とも抱卵したメスでした。

 

今回の成果

38cm イシガレイ メス

37cm マコガレイ メス

35cm マコガレイ メス

32cm マコガレイ メス

 


2019.12.7-8 今回も粘りましたが結果出ず。 北茨城市大津港

2019-12-09 03:21:49 | 海釣り

 先週42cmマコガレイを釣り上げた余韻がなかなか消えず、

今週も出撃しました。

今週は土曜日の午前中に、スタッドレスタイヤに交換したため、

出撃は土曜日の午後からになりました。

常磐道を北上。天気悪いですねぇ。

 

今後の厳寒期の出撃に対応するために、いわき勿来ICで降りて、

車横付けポイントを開拓すべく小名浜~大津港の範囲を探査しながら、

大津港へ到着しました。

先週のポイントが空いていたので、駐車場から誘導して強引に車ごと入りました。

車横付けして良いのか?疑問でしたが、

このエリアに入るのは、先月に初めて竿を出してから今回で3回目になりますが、

土日は工事していないようなので、誰にも迷惑がかからないだろうと、

自己責任で車を乗り入れました。

 

7日、土曜日、PM4:30 開始。

 

今回のエサは、青イソメを、上州屋南浦和店で2500円、トビヌケ植田店で2000円購入。

 

PM7:35 まずはここのエサ取り厄介者のシャコ君ゲット。

 

続いてPM7:55 またもシャコ君ゲット。

この日はアナゴのアタリは出ませんでした。

 

日付が変わって、8日 日曜日 

AM1:15 またしてもシャコ君ゲット。

 

何も起こらないまま、

AM6:00 開けてきました。

 

 

 

朝マズメのチャンスタイムに突入です。

4本の竿にエサを付け替えて、打ち込みます。

AM6:45

コツンと穂先を叩くアタリがあり、竿を立てて空アワセをすると、

重たい手応えが伝わり、一瞬、来たあ!!と期待させましたが、

寄せてくる途中で水面に浮上したので、早くもガッカリ。

もう、かなり明るくなっているのに、なんでオマエやねん?

 

おっ、久しぶりに幸運の小鳥さんの登場です。

頼みますよ、小鳥さん。

 

ところが、待てど暮らせど、アタリが出ません。

竿を回収すると、シャコが齧り取ったボロボロになったエサが戻ってくるのみ。

 

 

堤防の付け根の駐車場前では、イワシ釣りで賑わっていました。

 

私と言えば、ただひたすら動かない竿先を見つめているだけです。

カレイからの魚信は出ません。

たまーにシャコ君が掛かってくるぐらいです。

 

AM9:00 4匹目

 

PM1:48 5匹目

 

つまらないので、とうとう誘惑に負けてしまいました。

私の右隣でじゃんじゃんバコバコ鈴なりに釣っておられるイワシ釣りを見ているうちに、

私もやりたくなってきました。

カレイを狙う鉄の信念と気迫は、完全にブレました。

足元に落ちて捨てられているサビキ仕掛けをルアー竿に付けて、

手を伸ばして岸壁から下げると、・・・ いとも簡単にブルブル、ガクガク・・・

 

瞬く間に、水汲みバケツの中が賑やかに・・・

 

足元にはイワシがウジャウジャいます。

 

2本の短竿に、釣れたイワシを付けて泳がせ釣りをしてヒラメでも来ないか

ぶら下げました。

 

でも、5分も経たないうちに、釣れたイワシがバナナ状態になって、

拾ったサビキ仕掛けがぐちゃぐちゃに絡まってしまったので、終了です。

ちなみに、釣れたイワシは21匹でした。

 

私の拾った仕掛けでも、たった5分で21匹。

私の右隣で朝から専門に釣っておられた殿方たちは1000匹を超えているのでは。笑。

 

PM2:00 とっても暇です。

 

PM3:45 とっても暇ですが、諦めません。

イワシ釣りの殿方たちはクーラーボックス満タンにして帰ってゆきました。

 

PM 4:30 夕刻のチャンスに賭けます。

とくに薄暮の時間帯にマコカレイはよく釣れます。

カレイよ来い、心の中で念じます。

 

PM4:55

 

4本の竿に残っているアオイソメを全部付けて、放り込んで、

完全に暗くなったPM5:30まで放置しましたが、最後までアタリは出ませんでした。

PM5:30終了しました。

 

なかなか良いイワシではないですか。

 

このうち5~6匹を刺身にして酒のアテに。

 

残りはショウガ、醤油を加えて、包丁で叩いて、簡単なつみれ団子にして戴きました。

 

とっても新鮮なので、つみれ汁にして煮込んでも、アクがまったく出ません。

なかなか上等な料理となりました。

美味しかったー。

 

しかし私はカレイを狙うんだ、信念はブレないぞ、と固く誓ったのでした。

 


2019.11.29-30 粘って粘って24hrも満足の1枚で終了  北茨城市大津港

2019-12-01 10:47:28 | 海釣り

 先週の能登半島遠征からわずか1週間しか経過していないのに、

金曜日になると、「カレイ釣りに行きたい」衝動が込みあげてきて、

天気予報と睨めっこすることに・・・。

出撃の目的地は先々週に開拓した大津港の東端側の岸壁です。

金曜日PM7:00、釣り侍さんでアオイソメを500g(5,000円分)購入したら

あまりの多さに御主人が驚いておりました。

今回も浮気心を出して、小名浜港のカレイポイントをチェックしてから、

大津港へ向かうことに。

PM8:00に釣り場に到着。車から出ると、めちゃくちゃ寒い。

途中の道路掲示板では、なんと気温1℃ 風は吹いていませんが、

耳や首筋が耐えられないほど冷たく感じました。

これから夜釣りを始めるには、車を横付けできる場所に限定されますよ。

さっそく準備をしますが、先々週に立てた場所よりも100m以上離れた

横堤防の付け根近くに三脚を立てました。

三脚二つに投げ竿4本、今回その仕掛けには、先週に石川県地元釣り師に

教えていただいた2本針仕掛けを採用しました。

 

 

さらに岸壁の足元に短竿2本を垂らしました。

合計6本で頑張るつもりです。

 

 

気温が低いときはLEDケミホタルが重宝します。

ポキンと折って発光するルミコのような化学発光するタイプは低温では

光らないのです。

 

 

PM8:55 足元からかわいいドンコちゃんが釣れました。リリース。

 

PM11:15

何かエサ取りが居る、と思っていたところへシャコ君が釣れました。キープ

 

PM11:25 またもや足元からかわいいドンコちゃんが・・・。リリース。

 

車の中から、じっと竿先のケミホタルを見つめております。

車が無いと、夜釣りは無理ですね。

 

 

このあと土曜日の朝までシャコ1匹を追加したのみで、

期待したサプライズは起こりませんでした。

 

AM6:10 背後から明るくなってきました。

 

 

 

 

貫全徹夜ですわ。

ここまでの夜釣りの結果は、・・・

ドンコ2 シャコ2 ヒトデ多数 。

トホホ、とっても寂しいです。

アナゴが来なかったのは残念。

気温と共に水温も下がって、魚たちの活性も落ちたのでしょうか?

しかし、カレイはこれから明るくなってからです。

頑張りましょう。

 

 

 

明るくなってきて、サビキ釣りでイワシが連日爆釣しているので、

駐車場の前に釣り人が増えてきました。

 

横堤防の上にも釣り人が増えてきました。

 

新しく修復された新堤防にも釣り人が多いです。

 

だけどイワシ以外は何も釣れてません。

早朝のマズメのチャンスも何も起こりませんでした。

投げ込んで放っておくとお星様・・・

 

 

そして、たまーに、シャコの爪だけ、ぶら下がって戻ってきます。

 

 

そして日が上って、少し気温が上がってくると・・・水温も上がるのか?

たまにグーフーが掛かってきましたが、この日はフグのエサ取りも少なかったです。

 

 

水温が低くて、魚たちの活性が低いのか

投げ込んだエサがそのまま戻ってきました。

 

 

とってもヒマなので、港の横の奇麗な断層から、恐竜の化石でも見えてないかと、

眺めてますが、ありませんね。

だけどこの辺は太古の昔、白亜紀の地層があちこちに地表に出ているので、

化石があってもおかしくありません。

 

 

 

 

さあ、頑張りましょう!!

カレイは冬の魚です。水温が下がれば港内へ入ってくるはず。

カレイを釣るには「絶対釣れる」と信じるしかないのです。

くじけない心が必要なのです。

 

 

AM10:00 ちょうど。

車の中から、茶を飲みながら、投げ竿4本の穂先を見つめていると・・・

右から2本目の穂先が、ビリビリビリッーと震えました。

久々に出たアタリでしたが、フグのアタリに非常によく似ていました。

「たぶんフグやろ」と、約1分ほど様子を見ていましたが、

そのまま穂先が何も動かなかったので、

「フグならエサ取られてしまっているな」とエサを交換するために

竿を持って、空アワセをしました。

ラインを張って、オモリをズズッーと手前に寄せたら、オモリの後ろで

根掛かりのような、大きな何かが付いている重たい感触が。

とっさに竿を立てたまま、1~2歩うしろへ下がりました。

ゴーン!! 何か重たいものが針に乗りました。

竿を満月にしたまま、とっさにリールをゴリ巻きしました。

もしコイツがフグならば、おそらく40cmぐらいのフグのはず。

「トラフグやったら魚河岸に売りに行ったろ」そんなことを思いながら

リールを巻いていると、途中でものすごい締め込みに会いました。

グイグイ、ゴンゴン抵抗しています。

「ん?なんや? クロダイか?」と思いながらも寄せてくると・・・

上から覗いて、水中に茶色く平べったいカタチが見えました。

「おっ、カレイや、これは慎重にゲットせなアカンわ」

で、

よっこいしょ、

岸壁に抜き上げました。

 

 

 

 

マコガレイの・・・43cm ・・・? 

いやメジャーから尻尾が離れてるぞー

・・・なので ・・・42cm ということで。

ええ顔してますわ。←マコちゃんが。←オレも満面の笑み。

 

ひょっとして、今がカレイの時合いなのか?

チャンス到来とばかりに4本の竿に、新しいエサをドバーッと付け替えて

投げ込んで、穂先を注視していました。

するとすぐに、ビリビリビリビリッーのアタリが出ました。

「また来たんとちがうー?」と期待して竿を立てて空アワセをしたら・・・

乗りましたが、リールを巻くと、先程より重くない・・・軽いです。

ショックです。

あーあ、チャンスは単発で終わってしまったか。残念。

 

 

その後も何も起こらずで、とうとう夕刻へ。

 

 

 

左上に三日月が出ました。

 

 

 

 

 

暗くなりはじめた PM4:40 足元に垂らしていた短竿が引き込まれて、

上げてみると・・・

 

 

コイツ、後で見たら、クロアナゴでした。

 

頭の中では、「ラストチャンスだ、2枚目のカレイよ、来い!!」と願いながら

打ち返します。

 

 

 

PM4:55  3匹目のシャコ君ゲット。

 

PM5:25 

PM7:10

PM7:21 

 

ビリビリアタリがあり、立て続けにアナゴ君を3匹ゲット。

 

「あーっ、カレイは来ないのか」

 

 

 

 

その他、竿を空アワセしたときの、虚しい重量感で寄ってくるお星様たち。

 

 

PM 8:00 終了しました。

 

今回も24hr頑張ってしまいました。

目的のマコガレイが1枚ゲットできて満足です。

 

帰宅してから、釣りあげたカレイを捌いたら、抱卵したメスでした。

 

 

カレイの料理は後日報告します。

 

 

また、帰り際にたくさん釣れたアナゴは煮アナゴにしてみました。

大きなクロアナゴは骨が硬くて、味は水っぽい、と聞いていますが、

マアナゴ3本と大差ありませんでした。

 

 

 

そして、キープしたシャコは塩茹でして晩酌のアテにしました。

 

 

 

今回は、先週に出撃した能登半島の釣り師に教えてもらったカレイの仕掛けを

参考にして、2本針にして、アオイソメを多く付けるように試みました。

結果、大きなマコちゃんが釣れましたが、エサ取りが少なく、

エサが減らなかったので、大量のアオイソメが残りました。

ちょっと考えなおして次回トライします。