漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2019.2.24 久しぶりのフライロッドを振る、発光路の森  栃木県上粕尾

2019-02-25 19:45:16 | 海釣り

 この季節、渓流の解禁のころ、管理釣り場のマスたちもよく釣れます。

なんとなく久しぶりにフライロツドを振りたくなって、栃木インターから山の中へ。

日曜日の朝 7:15に自宅を出発して、東北道の栃木インターで降りて、

そこから山に向かって、上永野を通り、トンネルをくぐって下粕尾へ。

さらに川沿いのぐにゃぐにゃ道を北上して、上粕尾にある発光路の森へAM9:00に

到着しました。

約1年ぶりの訪問です。天気が良かったので、寒くありません。

が、かなり花粉がとんでいるようでした。

 

 

さっそく事務所で、AM9:00-15:00の6時間3500円の券を購入。

ここのトイレはきれいです。

トイレを済ませて、ペットボトル茶を買って、あとはひたすら釣るのみです。

釣り人の居ない1号池の流れ込み口で、ずっと粘ることにしました。

 

 

 

ここの名物ネコに挨拶します。

 

池の水はとてもクリアでした。

仕掛けのラインが丸見えで、バレバレです。

これではマスの警戒心も尋常じゃない。イワナなんて釣れるはずもありません。

 

 

 

 

おもちゃのようなウエットフライです。

そしてウキのマーカー。

この池では、レモンイエローがよく釣れますが、3匹も釣ると、すぐにマスたちも慣れてきて

釣れなくなります。

頻繁に、レモンイエローから→ピンク→白→グリーン→茶 ローテーションチェンジして、

そしてまたレモンイエローに戻すといったように、マスたちに絶えず好奇心を与えるようにして

釣ってました。

 

この日はピンクと黄のマーカーが見易かったです。

 

この池では濃いレモンイエローがよく釣れます。

 

5番ロッドを振ってます。

1年ぶりにロッドを振りました。

しゅわしゅわしゅわしゅわ~・・・狙ったポイントよりもかなり手前にポチャン。

ん? オレってこんなに下手くそだったっけ?

・・・

・・・

 

それでも天下無敵のレモンイエローのおかげで、ベイビーなニジマス君が釣れました。

このサイズなら2番か3番ロッドでも十分やな。

 

 

 

 

景色は抜群に良いんですけど、釣れてくるマスたちが小さいし、くしゃみ連発だし、

背中から陽が差してきて暑いし、次第に飽きてきました。

 

 

 

とっても小さいけど、銀化したサクラマスが釣れました。

 

昼ごろになると、自分の影が池の中に映って、サカナからチョンバレです。

これじゃあ岸辺の岩陰に潜むイワナは釣れんでしょう。

 

 

4時間ほどロッドを振っていたら、肩が痛くなってきました。

気持ちはすでに集中力も無くなってきて、飽きてきました。

持ち帰っても食べられないような小さなマスたちをずいぶん釣ってしまいました。

それでも塩焼きサイズが10匹ほど揃っていたので、少し勿体ないですがPM1:30終了しました。

事務所の冷たい水道水で、ハラワタと頭を落として、クーラーボックスへ放り込んで、

帰ってきました。

 

 

小さなサクラマスだけ頭を付けて持ち帰りました。

 

夕方には関西へ出張に出る予定でしたので、

東北道をぶっ飛ばしてPM4:00には自宅へ戻りました。

1年ぶりにフライロッドを振る練習をしましたわ。


2019.02.2-3 3週連続出撃も・・・釣れねー。 福島県小名浜港

2019-02-03 20:22:40 | 海釣り

 先々週の座布団カレイの呪縛にかけられたまま、釣りバカの真骨頂、

馬鹿さ加減にとどまるところを知りません。

カネと時間と体力を注ぎ込んで・・・過去何度も返り討ちに会いながら、

それでも当然ながら今週も出撃しました。

が、しかし、BUT、金曜日の夜は赤羽で飲み会でした。

金曜日の夕方から飲み始めて、ホッピー、ビール、焼酎、日本酒、

なんでもござれ、腹の中は完全にチャンポンになっとります。

3件目のスナックでは何を唄ったか記憶がはっきりしていません。

なので、土曜日は昼前まで布団の中でくるまっておりました。

が、これ以上寝ていると出撃できません。

今週は大潮で、小名浜港で潮が動くのは夜9時の干潮ピークの前後。

それまでに陣地を築いて、体勢を整えて、気合いを入れねば。

ということで、まだまだ頭が痛くて、吐き気も収まりませんが、

土曜日の午後1時に板橋の自宅を出発しました。

 

首都高速から常磐道へ乗り継いで、北上しますが、

いつものようにアクセルを踏み込めません。

しかもパーキング毎に立ち寄って、ションベンばかり。

ラジオを聞いていて、・・・えっ?サッカー、日本が負けたの?あらら。

 

 

現地に到着したのはPM4:30。2か所のポイントとも入っておられるようで・・・。

私と同じく筋金入りの釣りバカで、ずっとここへ通っておられる、通称「バスの兄さん」

が、そのうちのひとつの、ベストポイントに入られておられました。

 

挨拶をして、お隣りで竿を出すことにしました。

 

 

今回は上州屋北茨城店でアオイソメ3000円購入。

2匹掛けで放り込んでエサ取りの様子を見ます。

 

 

今回は先週の教訓で、足元の装備を強化しました。

市販の受太郎が車止めには合わないために、角材をかまして改良しました。

昨年の夏に、ゴムボート釣りのために揃えた装備を転用しました。

投げ竿4本 足元に船竿4本、合計8本で勝負です。

 

 

どう見ても、二日酔いの不健康そうな顔。

こりゃ勝負する前から、すでに負けてますわ。

 

PM6:10 足元からドンコちゃん登場!!

しかし、その後は、

PM9:15  またしても足元から2匹目のドンコちやん登場!!。

 

しかし、なかなか渋いですねー。釣れませんなー。

チャンスタイムへ突入しておりますが、アタリが出ません。

 

日付が変わって、AM0:20

エサチェックのために立てた投げ竿にズシッとした重みを感じました。

ん? 

カレイか? ヒトデか? ・・・ズンズンと引いている。・・・が、

沖のほうの水面でバシャバシャと浮いてしまいました。

引き抜くと、60cmほどの太いアナゴ君でした。

 

 

その後 AM0:55  足元から3匹目のドンコちゃんを追加して・・・

 

AM6:10  とうとう夜明けになりました。

 

 

幸運の鳥さんも来てくれたのですが・・・

何も起こらずで・・・。

 

 

あかん、

あきまへんわ

 

AM9:00 

目の前をタンカーが走り回って、海底をかき回し・・・。

 

AM9:30

釣れる気がしなくなったので、撤収しました。

 

 

釣り上げたアナゴくんは、蒲焼にして、日曜日の晩酌の肴にしました。

関東流の背開きにして・・・

竹串を打って・・・

いちど蒸して、ふっくらさせて・・・

 

我が家秘伝の持出禁止のタレを塗りながら、ガス火ですが炙ながら焼きました。

 

いっぽうのドンコちゃんは開いて塩をふって、干してます。

 

まっ、外道や雑魚ばかりですが・・・。