漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2022.11.12 PM 大きなハゼは何処へゆく  石川県富来川

2022-11-13 22:41:42 | はぜ

午前はカニを頬張って、酒飲んで、爆睡しました。

PM6:30 秘密のアジトを出発して、PM7:00富来川河口でブッコミ釣りスタート。

未明に来た時にはアオイソメに全く反応がありませんでした。

若い時に福井県の久々子湖でハゼの夜釣りをしていた時に、ハゼのアタリは

日没後2時間ほどしてPM19:00ごろからアタリが出だし、日付が変わる頃になると

アタリはピタリと止まる・・・経験から知ってました。

ここでもそうでしょうか?

ブラクリ仕掛けにアオイソメをチョン掛けにして、係留してある船の周辺に

シーバスロッドで軽く投げ込んで、ケミホタルと鈴をつけてアタリを待ちました。

投げ込んですぐアタリは出ました。その後も頻繁にアタリは出ました。

ほとんどのアタリはフグ、クロダイ幼魚でした。

 

 

 

 

しかし足元に落とした仕掛けには

エサ取りは寄ってこず、忘れたころにチリンと鈴が1回だけ鳴り、

それにはハゼが付いていました。

 

その後も忘れたころに釣れていた・・・釣ったと言うより釣れていた・・・です。

 

 

 

釣れていた時間はPM19:30~22:00で計4匹ゲット、そのあと2時間ほど場所を変えたり、

ルアーで遊んだりしていましたが、

PM23:30過ぎに、お気に入りのダイソーコットンキャンディが

何かデカい魚に引きちぎるように持っていかれてロスト。なすすべ無し。

終了することにしました。

 

 

 

持ち帰ってきた4匹はまだ生きてました。

23.0 cm

21.5 cm

20.0 cm

15.0 cm

21.5㎝と20.0㎝の2匹は抱卵してました。


2022.11.12AM ダイソールアー、ブラクリで小物ねらい 石川県富来

2022-11-13 20:55:04 | はぜ

ちょっと思うところあって、また石川県富来川と西海港へ出撃しました。

11月11日(独身者の日)PM18:30 深谷の自宅を出発。

上里SAのスマートETCから乗り込み、上越市にあるフィッシャーズを

目指しました。途中、上信越道の松井田ICと碓氷軽井沢IC間で事故のため

通行止めになっていて、松井田ICで降ろされて、仕方なく国道18号線で

碓氷峠を超えました。

そのため、えらく時間を費やして、ガソリンも減りました。

PM22:30 フィッシャーズさんでアオイソメ2,000円分を購入して、

北陸道を上越ICから乗り込んで小杉ICで降り、氷見から能越道を通って

12日(土)AM1:30富来川に到着。

じつは富来川河口からわずかしか離れていない領家漁港で夜釣りをして

ハゼが巣作る場所を調査する予定でした。

これから冬季に向かって川の水温が下がり、ハゼは越冬するために

海へ下るものだが、あの大きなサイズのハゼならば近くの場所で

巣を作るはずです。巣を作るには穏やかなドロ底になる場所が条件なので、

地理的には領家漁港が適していると考えました。

しかし、領家漁港へ行ってみると、立ち入り禁止になっており、

完全に釣り人はシャットダウンされていました。

ここまで来て何も掴めないのが残念です。

ヒマなので富来川河口でダイソールアーで遊んでました。

私のバカの一つ覚えのコットンキャンディー柄のシンキングペンシル。

今回はやや小さめの5.5cmのヤツ。

これを付けて、適当に投げて、よそ見をしながらゆっくり巻きだすと、

いきなりシーバスロツドをひったくるような派手なアタリで、

体高のあるセイゴ君をゲット。

 

 

 

 

大きさは30cmほどですが、よく太っていて、しかも体高があり、塩焼きにしたら旨そうだったので

持ち帰りました。

同じようなアタリがあと2回ほど出ましたが2回ともバラシ。

そのうちこのルアーも見破られて反応しなくなりました。

この場所ではブラクリ仕掛けにアオイソメを付けて投げ込んでハゼの反応を試してみしたが

フグしか釣れませんでした。ハゼは居ないのか?寝ているのか?どっちだ?

12日AM6:00に西海漁港へ移動しました。

 

 

 

 

 

 

外向きの突堤には多くの釣り人が居ましたが、漁港の内向きには誰も居ません。

私だけダイソールアーで遊んでいると・・・

 

タケノコメバル ↓↓

 

 

カマス ↓↓

 

 

このダイソールアー、なかなかよく釣れますがな。

どうせすぐにロストしてしまうし、あと5個ぐらい補充しときましょ。笑。

 

 

 

12日 AM8:00 になったので、釣りをやめて、西海漁協の海鮮市場へ駆けつけました。

 

 

タグの付いたオスの加能ガニを5杯、香箱ガニを20杯購入しました。

めちゃくちゃ安かった。

 

ところが生きているカニだったので、自分で茹でなくてはなりません。

大きな鍋も持ってないし、どうしようか。

幸運なことに朝8:00から開店しているホームセンターで一番大きな鍋を購入しました。

 

秘密のアジトですぐにカニを茹でて、酒宴、爆睡となりました。


2022.10.29 ハゼを探る  新潟県柿崎川 と 石川県富来川

2022-10-30 09:18:37 | はぜ

私がよく見るYouTube人気番組に「源流居酒屋よーこ」がありますが、

アングラーズ釣果でハゼ釣りの検索をしていたら、なんと、

この番組の主役のよーこと大将のご夫婦が10月5日に糸魚川近辺、18日に富山市近辺で

両日にわたってハゼを大量に釣りあげておられる画像がアップされていました。

ええーっ、いまオレがいちばん欲しい情報じゃないか!!

 

↓↓ この写真の風景って糸魚川の何処なんだろか?

 

↓↓ この写真の風景って富山市の何処なんだろか?

 

毎年のことですが、

昔、私が子供の時は兵庫県の武庫川で・・・、

社会人になって滋賀県に住んでいた時は福井の三方五湖で・・・、

そしておっちゃんになって関東へ移住してきてからは茨城の涸沼で、千葉の上総一ノ宮で、

北茨城の鮫川で、都内の江戸川放水路で・・・あちこちで竿を出しました。

 

カレイが釣れる季節が訪れるまでの、水温がまだ高い初秋から年末までの期間・・・

釣って楽しく、食べて美味しいハゼをもっと極めたいと思っています。

 

そのよーこさんが釣られている糸魚川や富山のポイントっていったい何処なんだろか?

せっかく深谷へ移住したのだから、私ももっと日本海を開拓せねば。

 

ということで、開拓目的で29日の未明に出撃しました。

私自身も竿を出してみたい場所があるので、まずはそこから攻めてみることにしました。

 

まずは新潟県上越市にある柿崎川へ行ってみました。

 

AM5:30 まだ暗いうちに柿崎川へやってきて、夜明けを待ちました。

AM6:30 明るくなってきて、車から出るとかなり寒いです。先週と大違いでした。

 

 

 

川の水を見て、びっくり。ドロ濁りじゃないですか。

 

 

 

水深は70cmぐらい。

ダイソーで購入したブラクリ仕掛けで、とりあえずフィッシャーズさんで買ってきた

アオイソメを1匹掛けにして、足元やらちょい投げやらやってみましたが、

まったくアタリが無くて、わずか15分で諦めました。

 

 

 

 

上越市を流れる関川の様子を見てみましたが、こちらもドロ濁り。

関川には過去に何度か竿を出したことはありますが、大して魅力的な場所だとは

感じられません。

 

その後、糸魚川へ移動。

おそらく写真のポイントは姫川港だと思われるのだが、竿を出したことが無いので

詳細が判らない。

突然、大雨が降ってきてクルマから出られない。

適当に駐車しようとしたら、漁協関係者から邪魔だと言われました。

さらにセメント会社のダンプの出入りが激しくて、のんびりした雰囲気も感じられないので、

ポイントを絞れないまま撤収しました。

 

その後、どんどん南下して富山県へ入りました。富山市周辺のポイントと言っても

広くて何処か絞れません。

神通川河口の岩瀬漁港へ立ち寄って、競輪場付近のボート係留所付近で

少しだけ探ってみましたがフグしかアタリませんでした。

 

結局のところ源流居酒屋よーこさんが釣られていた場所は2カ所とも判りませんでした。

 

最初は柿崎川でハゼが釣れると思っていたので、上越界隈で一日を潰すつもりで出撃

したのですが、思わぬつまづきで富山県まで南下してしまったので、

それならば先週に釣れた富来川まで足を伸ばして大ハゼを狙うことに変更しました。

 

PM13:30  石川県能登半島の富来川に到着しました。

先週よりかなり潮が引いて浅くなってました。

 

 

さっそく足元から大きなハゼが飛び出しました。

20cmぐらいかな。

 

 

 

今回はハゼは緑色のバケツ、外道のフグ、チヌはオレンジ色のバケツに

分けて入れることにしました。

 

すると・・・

 

 

瞬く間にフグだらけのバケツに早変わり。 苦笑い。

 

 

今日はチヌも少なかったです。

 

 

ほとんどのエサがフグ野郎に横取りされて、じっくり釣りたいのに、

底に居るハゼにぜんぜん届きません。

1,500円分のアオイソメが瞬殺で無くなってゆきました。

 

フグに悪戦苦闘していると、お孫さんを連れた地元のお爺さんに話しかけられて、

しばらく楽しく談笑させていただきました。

一度別れたお爺さんが20分ほどすると、わざわざ戻ってこられて

サザエ10個をお土産にくださいました。

 

 

思わぬ速さでエサが無くなってしまったので、PM15:30終了。

自宅へ戻ることにしました。

 

ハゼは大小あわせて22匹。

あきらかにデカいと思われるハゼは6匹。

 

 

 

最も大きいヤツ 21.0cm 1匹、

        20.0cm 2匹、

        19.0cm 3匹、

先週より型も小さく、数も少なかったです。

 

 

 

 


2022.10.22 懲りずにハゼ狙いでやっと結果を出す。  石川県富来川

2022-10-23 23:15:58 | はぜ

PM13:00 午前中に居た珠洲市蛸島漁港から80km離れた富来川へ移動してきました。

7月に初めて来たときに良型のハゼが1匹だけ釣れたポイントです。

 

 

 

シーバスロッドにブラクリ仕掛け、アオイソメを付けて護岸の足元を探りました。

 

 

 

すぐにコンコン、グー、とアタリがあり、かわいいハゼ君が釣れました。

小さいな。でもよく引くから楽しいです。

まっ、東京の河川ならばコイツは良型です。

 

 

 

ま、型は不満ですが、このぶんなら数はいけるやろ。

と思っていたら・・・

 

 

次もコイツ

 

とうぜんグーフーも

 

足元でキスまで

 

30cmを超えるウグイまで・・・

 

なかなか2匹目のハゼが来ません。

ハゼ釣りって難しいのか?

 

 

係留しているボートの下を探ると、ゴンゴンと強いアタリで・・・

おっ、こ、これはええサイズやぞ。

 

ということで、係留してあるボートの下を集中して攻めることにしました。

 

 

 

すると、結構な確率で大きいハゼが掛かってきました。

 

PM13:00~16:00の3時間で

だいたい20cmを超えているヤツが10匹以上掛かりました。

 

小さいクロダイ、フグ、にかなり邪魔されて、簡単には釣れませんでしたが、

デカいハゼの手応えは強くて、なかなか楽しいです。

 

 

 

PM16:00ごろから台風並みの大荒れの天気になってきたので中止。

ジップロックへ移し替えて、今晩宿泊する秘密のアジトへ持ち帰りました。

 

 

22.5cm 1匹

21.5cm 2匹

21.0cm 3匹

20.0~21.0 5匹  計11匹 すべてオスでした。

 

10月でこのサイズなら、年始から2月ごろの産卵期には24~25cmも有り得ると

思うのです。


2022.7.2.3.4 石川県羽咋郡のハゼ調査

2022-07-05 19:02:35 | はぜ

夏のターゲットとして、ここ近年はハゼを狙うことが多くなりました。

ハゼなんて・・・冬のカレイやアイナメ狙いでは、常に投げ釣りの脇役で、

しかも小さいから、釣れてもすぐに海へポイしていたのですが、

夏に軽タックルでハゼを専門に狙うと、これがなかなか難しくて、スリリングで、

楽しいターゲットであることが判ってきて、

ここ最近毎年、夏場になるとのめり込んでます。

10年ぐらい前から関東地方のハゼ釣りに興味を持ち、

最初の頃は茨城県の涸沼周辺へ通いだしましたが、だんだん釣れなくなってきて、

その後は地下鉄で移動できる都内の荒川、小名木川、横十間川、クローバー橋などでも

竿を出しました。

また房総半島の上総一ノ宮や夷隅川へも出撃したりしました。

遠いところでは福島県の鮫川までも出撃したりして・・・。

 

でもね、いつもストレスが溜まるのですよ。

数を狙うと型は小さいし、型を狙うと数匹しか釣れない。

特に都内のハゼは小さくて、ほとんど10cmに満たないヤツばかり。

デカいハゼを狙って夷隅川へ出撃するも、噂ほど釣れません。

だんだん関東地方のハゼ釣りに飽きてきました。

 

今年からは石川県能登半島の羽咋郡周辺で探ってみることにします。

7月2日~4日にかけて、新しく作った秘密のアジトを拠点に、調査してみました。

 

 

① 7月2日PM17:00 大海川へ出撃

( 結果 )

めちゃくちゃ暑かったので、夕方に大海川へ初めて出撃しました。

上州屋やフィッシャーズさんの情報をもとに、現地へ向かいましたが、

背高く伸びた雑草と、足元のドロ底が邪魔をして、釣り座を作れませんでした。

 

転回できそうな広い場所に車を駐車して、のと里山海道の橋の下へ向いました。

 

前情報ではここは大きいハゼがたくさん釣れる場所とか。

短い投げタックルで大型ハゼが連掛けで釣れているyoutube動画を頼りに、橋の下まで

来ましたが、伸びた雑草が邪魔です。

しかも、雑草の根元はズブズブのドロ底。

 

 

 

対岸の護岸へ行きたいのですが、そこへ通じる道が見当たりません。

 

しかたないので、シーバスロッドにブラクリ仕掛けを付けて、雑草を飛び越して

投げ込んでみますが、アタリなし。

2投目で早くも、回収時に仕掛けを引っ掛かけてロスト。10分で止めました。

撤収です。しかし、諦めません。次回は策を練って再トライする予定です。

 

 

② 7月3日 AM5:00  羽咋川へ出撃

( 結果 )  

1時間ほど竿を出すが、ボーズ。 

唯一のアタリはクサフグでした。

 

羽咋川河口の橋の下で陣取るも、ぜんぜんアタリがなく戸惑いました。

ここはシーバス狙いのルアーマンや、チヌ狙いの前打ちマンが次々やってきて、

私が「ハゼを狙ってます」って挨拶代わりに言うと、鼻で笑われた。

 

見えている橋は、のと里山海道。

 

汐見大橋の下

 

 

 

 

 

 

③ 7月3日 PM17:00   高浜漁港よこの川尻 米町川へ出撃

( 結果 )

18cm マハゼ 2匹

10cm ダボハゼ? 2匹

 

 

 

 

俊敏な動きで、ブルルと大きなアタリ、良く引くし、マハゼの引きは楽しい。

 

チョン、チョン、モゾモゾと小さなアタリで、あまり引かないダボハゼ。

 

真っ黒なチチブもでかい。チチブは見た目で食べる気がしないので、リリース。

 

1時間ほど釣って4匹。どれも水深40cmぐらいの浅場で釣れました。

釣り始めてすぐに雨が降り出して、すぐに中止。

 

 

マハゼ ↓ ↓

 

ダボハゼ ↓ ↓

 

うーん、どうなんでしょう?

どこかにハゼの通り道があると思って、探り続けましたが、根掛かりがひどくて、

探れませんでした。

 

 

④ 7月4日 AM8:00  再度リベンジ、米町川へ出撃

 

後述の富来川からの転進で、再びやってきました。

根掛かりが少ないと思われる河口対岸の砂浜から探ってみました。

 

 

極めて浅い場所に、チヌやシーバスがのんびりと定位していて、

慣れ切っているのか?近づいても逃げない。

シーバスロッドのトップでチョンチョンと突いてやると、ゆっくりと深みへ移動。

しかし、また数分すると、元の位置へ戻って定位していた。

 

係留してある作業船の周辺を狙って投げ込んでみますが、

大きなアタリが出るもピンギスでした。

根掛かりは皆無でしたが、

ここはやたらとクサフグが多くて、ハリを多く失いました。

 

 

ここではピンギス2匹のみでした。

だんだん晴れてきて、気温が上がってきたので、AM9:00撤収。

 

⑤ 7月4日 AM5:00  富来川へ出撃

( 結果 )

マハゼ 17cm 1匹

キス  17cm 1匹

 

 

youtube動画が有ったので、その情報を頼りに富来川へ出撃しました。

河口近くのエネオスの裏が釣れるらしいので、

 

 

いかにも釣れそうなポイントでしたが、水深が無く、池の鯉の如く

シーバスが多く定位しているのが見えます。

恐れをなしたか小魚がぜんぜん見えません。

障害物の横や、足元のえぐれなど、細かいところをブラクリ仕掛けで探っていると、

やっとこさマハゼ17cmを釣りました。

 

 

キス17cmも釣れました。

 

マハゼとキスは釣れましたが、後が続きません。

このあと、前日に行った米町川へ転進しました。

 

 

下の写真の計4匹のうち、上から2匹のマハゼとキスは富来川で釣ったもの。

下のピンギス2匹は米町川で釣ったもの。

 

 

まだまだ調査する予定ですが、

意外とシーバスやチヌのほうが簡単に釣れそうな気がします。

 


2021.11.03 東京のハゼ釣りを堪能するはずが・・・ 江戸川区船堀

2021-11-03 16:16:08 | はぜ

今日は文化の日。

都内で伝統あるハゼ釣りをお気軽にできる場所はないものか?

その思いも裏腹に、ユーチューブ番組にまたも騙されてしまいました。

これまでも、過去にお気軽に電車で行ける場所として、江戸川放水路、

クローバー橋、旧中川など、ネットで情報を仕入れて、それを確認すべく

即行動してみたところ見事にハズレてしまっことが何度もありました。

今回もまたそうなるのかなあと半信半疑で行ってみました。

目的地は、江戸川区にある新川の西水門広場です。

 

 

 

AM5:00 起床。

AM5:30 自宅を出発。

AM5:40 都営三田線の新板橋駅から乗り込み、途中、神保町駅で都営新宿線に

乗り換えて、

AM6:25 都営新宿線の船堀駅で降車。

てくてく歩いてAM6:40 現地に到着しました。

 

江戸川区の街並みを散歩気分で歩きました。

 

中川へ注ぎ込む新川にたどり着きました。

 

向こうのほうに、首都高速荒川線とスカイツリーが見えます。

 

 

風情がありますな。

 

中川に注ぐ水門まで歩いてきました。

 

 

水深は1m~2m。

水はやや濁ってました。

何もないベタベタのドロ底かと思いきや、

長く伸びた水草が川底から生えていたり、粗大ゴミと思える障害物があちこち

沈んでいたりして、ちょい投げのズル引きはできないです。

 

パッと見渡したところ・・・

40cmほどのボラが潜水艦の如く水中を定位、動かず。

1mぐらいのデカい鯉が悠然と泳いでました。

40cmほどのブラックバスが3匹、群れで目の前を通過。

20㎝ほどのイナが10匹ほどの群れで目の前を行ったり来たり。

底には約5cmほどの黒いチチブが点々と居ました。

この橋から100mほど上流ではヘラブナ釣り師3名が竿を出されていたので、

おそらくフナも多いのでしょう。

 

さてと、私のエサは塩イソメ。

バス釣りのリグを打ち込むように、上からポチャンと沈めては、

底で動かさずにじっとしてアタリを待つ方法で探ってゆきました。

塩イソメにはすぐに数匹のチチブが果敢に喰らいついて、コンコンと

アタリはひっきりなしに出ましたが、

マハゼの姿は見えませんでした。

 

こんなに魚種が豊富なのに、マハゼだけおらんとは・・・トホホです。

30分ほどで切り上げて仕舞いました。

 

さてと、せっかくですので、水門の向こうの中川の様子を見てみました。

荒川と中川の境界を通る首都高速をいつも利用しているのに、

実際に近寄って川の様子を見るのは初めてでした。

けっこう足元から深く、目の前を船が通り過ぎました。

100mほど向こうに投げブッコミ竿を3本立てておられる釣り師がおられ

ました。何か大物が釣れそうです。でもそれほどの重装備では、何処に

駐車しているのでしょうか?

 

 

 

AM8:00 早々に帰ることにしました。