漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2021.6.26 続けて息抜き    茨城県涸沼

2021-06-27 14:07:51 | 淡水釣り

先週、鹿嶋港で釣ってきたチビアナゴで美味しい煮穴子を作りました。

今週はもう少し欲を出して、ウナギを狙おうと思いました。

やはりウナギは荒川より利根川や涸沼のほうが美味しいと思い

夕方からの夜釣りに焦点を当てることにしました。

そのために午前中に、朝霞の秋ヶ瀬橋周辺でドバミミズを掘りました。

準備したのは、ショベル、バケツ、軍手、ペットボトルお茶。

この季節、とても蒸し暑いし、それほど運動量が多いわけではない

のですが、ものの5分も草むらをゴソゴソやると、滝のような汗が

噴き出します。

ペットボトルのお茶は必須です。

 

 

 

 

 

草むらの通路沿いの枯れ草をショベルで退けると、ドバミミズが居ました。

なかなか太短い良いミミズです。

 

 

 

30匹ほど獲って、涸沼を目指しますが、朝霞から涸沼まで135kmも

離れています。

最初は外環道の下をチンタラ走って三郷まで行き、

 

 

さらに下道で流山→柏→守谷→つくば、まで75km進みましたが、

酷い渋滞で、時刻はすでにPM15:30、こりゃたまらんと思い、

牛久まで進んだところで、とうとう常磐道に乗り込みました。

 

 

涸沼に到着して、周囲を見渡すと、ブッコミ釣り師1名、

その他シーバス狙いのルアーマン単発で多数・・・

まあ、何処でも竿は出せます。

 

 

 

 

 

 

 

いつもの如く、濁ってました。

 

 

 

 

 

 

 

日没頃からシーバスがバシャバシャと水面を叩いてましたが、

全くアタリが出ません。

まあウナギ狙いのミミズなのでシーバスが食わないのは、

それでいいのですが・・・。

ほんと退屈てすねぇ。

PM23:00終了。

 

最近、魚らしい魚を釣り上げてませんねぇ。

 


2021.6.18 ちょっと息抜き  茨城県鹿嶋港公共埠頭

2021-06-19 21:46:43 | 海釣り

新潟まで0泊2日の弾丸ツアーを決行して、ちょっと疲れましたが、

待てよ・・・クーラーボックスの中に未着手のアオイソメが1000円分

残ってる。

 

 

いつもは塩イソメにするのですが、新鮮だし、時間が余っているので、

何処かで、このまま消費することにして、再度出撃することにしました。

 

じつは、釣り人としてではなく、サラリーマンとして毎朝、新橋駅から

勤務先へ向かう途中で、カラスがゴミ袋を突いて、残飯を撒き散らして

いる光景を目にします。毎日です。

最近カラスが増えましたなあ。忌々しいカラスめ、なんとかならんのか?

苦々しく思っていると、ふと、あるネット記事に目が留まりました。

「カラスはヒトデを怖がる」

ええー?ほんまかあ?

本当らしいです。ヒトデの体にあるサポニンという成分が紫外線に反射

して変な反射光を放つそうで、カラスはその光を怖がるそうです。

「へえ、あんなもん鹿嶋港になんぼでもおるで」

「オレもカラス撃退薬を作ったろか」

 

というわけで、青イソメ1000円分を持って鹿嶋港へ出撃しました。

6月18日AM11:00 板橋の自宅を出て、すぐに首都高速へ。

 

 

 

 

都心を通過して、湾岸線へ

 

 

さらに東関道へ

 

 

 

東関道の終点の潮来ICで降りて、鹿嶋港へ向ったのですが、

やはり車横付けできる公共埠頭を目指しました。

 

 

自宅からの距離が130kmなので、午後イチPM13:00には鹿嶋港に到着。

平日なのに釣り人が多いですねぇ。

私の左側には青物狙いの釣り人、私の右側にはサルベージ船が係留。

 

 

 

「ヒトデなんぞ自分で釣らんでも、他人様が釣り上げたヤツがなんぼでも

 捨ててあるやろ」

と思って、周辺の岸壁を見て歩きますが、なかなかどうしてヒトデが転がっ

てません。カレイ釣りの冬季より奇麗な岸壁です。

そうか、今の季節は皆さん、アジ、サバなどの青物ばかり釣ってますから、

誰も海底の魚を釣ってないんだ。

 

うーん、やはり自分で釣らなアカンのか。

暑いし、もう少し涼しくなってからでも・・・

 

 

 

私の後ろには低周波を撒き散らして風力発電が回っています。

 

 

天気が良過ぎたのでカーエアコンを付けながら、ちょっといっぷく。

どうせ深夜まで粘るから、アルコールも少々。

 

 

 

投げ込んで20分後に仕掛けを回収すると、まずは先取点、1匹? 1枚ゲット。

 

 

釣れたんじゃない。釣ったんだ。

今日はヒトデを目的に釣りに来てんだから、釣ったんだ。

 

 

瞬く間に、・・・と言っても2時間ぐらい経過しましたが、

けっこう釣れました。

これぐらいあればカラス撃退薬が作れるかな?

 

 

夕方になって、夜釣りの準備をします。

 

 

ヒトデはアタリが出ないのに、なぜに竿先にケミホタルを付けるのか?

じつは、エサはアオイソメなので日が暮れるとアナゴも狙うのです。

 

 

車の中では、スマホでYouTube 番組で阪神×巨人、ラジオの実況中継で

プロ野球を楽しんでおりましたが、

ときたま、竿先を叩くようなアタリが出るので、竿先から目が離せません。

 

 

↓ ↓ 太々しく、ご立派な体格で・・・デカいアタリを出してくれて有難う!!

 

暗くなってきたPM19:30ごろから頻繁にアタリが続きました。

ほとんどフグのアタリでしたが、期待のアナゴもチビアナゴですけど

掛かってきました。

ハリが丸セイゴ16号なので、小さいヤツは掛かり難いですが

それなりに楽しい釣りです。

 

 

PM22:00 野球中継も終わり、ラジオを聴いている最中で、迂闊にも居眠り

してしまい、三脚に付けた鈴の音で目が覚めました。

竿が50cmほど引きずられて前の海に落ちかけているところでした。

慌てて車から飛び出して、竿を持って空アワセをしましたが、

すっぽ抜けしたようで、この日の唯一の大アタリを逃してしまいました。

 

日付が変わって19日AM2:00 まで続けて、アオイソメが無くなったので

終了。

撤収しました。

 

帰りは、だーれも走っていない深夜の東関道、そして首都高速を

独り占めです。

深夜のドライブを堪能しながら、AM4:30 無事に帰還しました。

 

 

さてと、持ち帰ってきたヒトデですが、独特の臭気・・・磯臭い?

酷い臭気だったので、ベランダで日干しにしてみます。

 

 

 

そして、釣ったアナゴですが、25~35cmぐらいの4匹を、

実山椒を加えて、佃煮を作りました。( 仕上がりはとっても少ないです。)

 

 

 

 

 

日曜日の「阪神×巨人」戦を観るときの、酒のアテにしようと思います。

 


2021.6.17 あの場所はどうやって行くのだろう? 新潟県市振漁港

2021-06-19 20:03:15 | 海釣り

今年4月にいちど新潟方面へカレイを狙って新規開拓をしました。

しかしそのときはホタルイカのシーズン真っ最中で、ほとんど何も

情報を得ることができませんでした。

今回の狙いは真鯛なのですが、選択すべき条件はカレイとほぼ同様で

まずは水深のあるポイントが最優先です。

上越周辺で水深のあるポイントを検索してみると、

市振漁港(いちぶりぎょこう)の記事が何件かヒットします。

漁港の堤防の先端は水深があって、カレイや真鯛が狙えるそうですが、

4月に初めてここを訪れたときは、立ち入り禁止の柵が設置してあり

先端まで行けませんでした。

 

 

同じアングラーでもルアーや落とし込みのような、竿を1本だけ持って

軽装備で移動しやすい釣り人ならば、容易に柵を乗り越えられるのですが、

私のように竿4本、三脚2本、タモ、タックルケース、クーラーボックス

をキャリアカートでゴトゴト運ぶ釣り人は、この柵を超えるのはひと苦労

です。

あの柵はどうやって超えるのだろうか?・・・

いくら検索しても誰も記述してません。

グーグル地図の3D航空写真を睨んでも、なかなか解り難くくてはっきり

しません。

もう一度自分で行って、この目で確かめてみないことには、夜も眠れません。

なので、確かめに行くことにしました。実行するのみ。

6月17日、梅雨の合間で天気が良さそうだったので、AM11:00板橋の自宅を

出発して、首都高速→関越道→上信越道→北陸道 のルートで

PM16:20現地に到着しました。今回は明るいうちに調査したかったので、

高速道路をフル活用・・・平日の昼間なので出費が嵩んで、非常に痛い

のですが、夜も寝られないぐらいの私の悩みの大きさのほうが遥かに重症で

した。

 

 

 

 

北陸道の親不知ICで降りて、怖い国道8号線をチンタラ走ると、市振漁港に

到着します。前回と同じく漁港横の駐車場へやってきました。

前回は真夜中だったし、外の海が荒れていたので、漁港の中から堤防沿いに

調査してましたが、今回は明るく天気が良いので、堤防の外側の砂浜から

進んでゆきました。

 

 

 

 

 

砂浜の砂が堤防の先端へゆくほど堆積していて、

駐車場に近いところは堤防は私の背丈より高いのですが、

 

 

先端へ行くにつれ、堤防は低くなります。

↓↓ ここまで重たいキャリアカートを引っ張ってきたので疲れてます。

 

 

 

外の砂浜から柵まで歩いてきました。

 

 

 

堤防の上にあがり、実質的に柵を超えた位置におります。

 

 

堤防の上から漁港のほうを見ました。

 

 

なんだ外側の砂浜から簡単に入れるじゃないか!!

 

 

 

堤防の上から堤防の先端のほうへ進んでみました。

 

 

堤防の先端でルアーマンが良型のキジハタを釣り上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

先端付近から、振り返って漁港奥のほうを見ました。

 

 

し、しかし、内側の岸壁の上に降りられません。

歩いてきた堤防が高すぎて、ルアーマンのところまで行けません。

ハシゴが必要です。

 

ということで、脚立を持ってきました。

 

 

 

 

 

皆さん、バカは私だけで十分です。

汗ダクになって、砂浜を、キャリアカートを引っ張って堤防まで来て、

脚立を立ててハシゴにして堤防に上がり、荷物を引き揚げて、

さらに漁港の内側へ荷物を下して、堤防の先端までやってきました。

体力使いましたわー。

今回はできるだけ荷物を少なくしたので、竿は2本だけにしました。

 

 

エサはユムシとアオイソメの豪華セットです。

丸セイゴ16号のハリを通してハリ先を出して、

出たハリ先にアオイソメ2匹をチョン掛けしたものを

海底にふわっと置くイメージです。

 

 

 

 

日本海に向けてフルキャストしました。

ポチャンと水面に付いてから、オモリがどんどん沈んでゆきます。

20カウントぐらいあります。

深いですねぇ。

 

 

1時間毎にエサチェックしましたが、ユムシとセットにしたアオイソメは

何者かに奇麗に齧り取られてますが、ユムシだけは無傷で戻ってきました。

くそーっ、鯛はおらんのか?

鯛が居たら一発で飲み込むやろ。

ここまで苦労して来たのに、全くアタリが出ませんでした。

PM23:30まで粘りましたが、私のやる気が失せてきたので、撤収することに。

帰りは、来た道を逆に進むだけですが、疲れているし、眠いし、

またあの堤防をハシゴを掛けて荷物を引き揚げると思うと、

ゾッとしました。

まっ、無事に帰ってきましたので・・・。


2021.6.9 懲りずに出撃するも完敗 新潟県柿崎

2021-06-11 22:55:55 | 海釣り

今年の梅雨はここまで雨が少なく、穏やかな晴れ間が多いです。

懲りずにまた新潟の柿崎へ出撃しました。

ただ、出撃する軍資金が非常に乏しいので、できるだけ交通費を

ケチることにして国道をなるべく多く走るようにしました。

9日のAM3:00板橋の自宅を出発しました。本番は夜釣りだというのに

まだ暗いうちからの出発するなんてどうかしてる・・・

そう思うのですが、都内の交通事情を考えると、これぐらい早く

出発してもぜんぜん進みません。国道17号をちんたら走って北上。

AM4:00 上尾付近

AM5:00    深谷付近

AM5:30    本庄早稲田ICから関越道に乗り込んで、上信越道へ乗り継ぎ、

横川~碓氷峠付近だけは高速でクリアしました。

小諸ICで降りて、再び国道18号線を走って上越を目指そうとしましたが、

長野駅前でちょうど出勤ラッシュ時間帯に遭遇して、

上越に到着したのは、なんとAM11:00。

片道290kmの距離を8時間もかけたのか?と、自分でも呆れました。

上越のフィッシャーズさんでエサのユムシ弾を12発購入してから、

約20km離れた柿崎海岸へ到着したら、ちょうど正午でした。

 

平日の正午、快晴で微風、景色だけはバツグン。

天気が良すぎて暑いです。

暑いのにウェーダーに履き替えました。

靴やズボンに砂が入ってくるのを防ぐためです。

 

 

 

平日だし誰も居ないのかな?と思ったら、

駐車場の下に釣り人を発見。

いいなあ。うらやましいです。

 

 

砂地でも潜らないキャリーカートを引いて、やはりあの場所、柿崎港と

駐車場の中間地点で陣地を張りました。

 

 

 

 

 

 

 

今回是非とも試してみたかった改良試作品の天秤です。

ダイソーで買ってきた25号ロケット天秤のアームを取り換えて、

ラムダ天秤のロングアーム品を作ってみました。

重さも2号アップして27号にしました。

鯛を狙うにはハリスを長くせねばなりません。

これまでは大きくて重いユムシ弾を長いハリスを付けて投げ込むと、

オモリとのバランスが悪くて、道糸のPEラインとハリスが絡んで

しまうことが多かったのですが、天秤のアームを伸ばすことで

改良できるんじゃないかと思って試作してみました。

 

 

 

アームの先にヨリトリゴムを繋げました。

アームとヨリトリゴムとの接合部にビニルパイプを被せて

鋭角に曲がらないようにして、夜釣りのケミホタルを差し込めるように

しました。

絡まなくする長所もありますが、飛距離が出なくなる短所もあります。

ヨリトリゴム、ビニルパイプ、さらにユムシ弾・・・断面積の大きい物

ばかり繋げるので、空気抵抗が邪魔して飛距離は出ません。

 

 

 

 

さらに、竿を持っていかれないように、洗濯ばさみストッパーを取り付けて

ます。

 

 

 

しかし最近、洗濯バサミを外して、ジャーッと勢いよく出てゆくアタリを

見てませんなあ。

 

PM14:00  陣地も構築して、全てセット完了、あとは夕刻の日の入りを

待つのみです。

 

しかし、あまりにもヒマなので、海岸線を散歩していると・・・

 

 

 

 

波打ち際を4cmぐらいのイワシが打ち上げられて、線のように繋がってる。

こ、これは、デカいフイッシュイーターが追い詰めた証拠なのでは?

と、思ったので、

期待薄ですが、マゴチやヒラメ狙いのソフトルアーを投げ込んで、

時間潰しをしておりました。

 

 

 

 

PM17:00  夕方になってきて、柿崎港の堤防にも釣り人が現れました。

堤防からは、夜釣りの、電気ウキふかせ釣りをよく見かけます。

 

 

 

 

 

PM19:30  やっとこさ陽が沈んで、勝負の時間がやってきました。

 

竿先に取り付けたLEDケミホタルを見つめますがピクリとも動きません。

三脚のアーム、洗濯バサミストッパーにも鈴を取り付けてますが、

全く鳴りません。

1時間ごとに仕掛けを回収してチェックしましたが、全く無傷のユムシ弾

が戻ってきました。

フグ1匹さえ居ないとはどういうことでしょうか?

ここはケムシもヒトデもバイ貝も居ないので、エサ取りが居なければ

ヒマなもんです。

海に向かって正面の頭上に輝く北斗七星、北極星がバッチリ見えたので

飽きることなく眺めておりました。

 

あっ、そうそう、

改良天秤の絡み防止の効果は有りそうです。・・・この場所は水深が無い

ので、とりあえず「有りそうです」としか言えません。

回収したときの仕掛けの絡みは、ぐっと減りました。

次回は水深のある能登半島で試してみようと思います。

PM23:45 撤収することにしました。

 

帰りは柿崎から、あのとっても怖いヘアピンカーブだらけの

国道253号→国道353号を70km走って、

塩沢石打から国道17号線へ出ましたが、体力と気力が続かなかったので

湯沢ICから関越道に乗り込んで関越トンネル、赤城高原、水上を

通過しました。

前橋から再び国道17号線へ降りて板橋の自宅まで戻ってきました。

 


2021.6.6 まだ早いのか?   石川県能登島南の関白

2021-06-07 18:12:20 | 海釣り

週末に兵庫県西宮市の実家へ行く用があったので、金曜日の晩から

新東名高速、新名神高速道路を徹夜で走って、土曜日は実家で雑用を

済ませました。久しぶりに実家に泊まって関西の深夜テレビを楽しみ、

翌日曜日は東京までとんぼ返り・・・ではつまらないので、

帰りは、米原JCから北陸道へ入って、石川県の能登島を目指しました。

そうですねえ、能登島はこのまえ3月にちょっとだけ立ち寄りましたが、

本格的に釣りに来たのは2020年7月以来です。

6日(日曜日)PM16:30南の関白に到着。

日曜日の午後は金沢方面へ帰ってゆく釣り人が多く、

誰も居ませんでした。

釣り人が少ないのか、草がかなり伸びてます。

 

ハマダイコンの花が奇麗ですが、雑草です。

 

 

この日は天候が回復して、午後2時の気温26℃、無風ですが、

湿度はかなり高く、陽が射すと蒸し暑く、陰ると肌寒く感じました。

 

 

車から離れて、草むらの中を重たいタックルを引きずってやってきました。

 

 

車に積んでいた植木ばさみで雑草を刈り取りました。

このハサミも何度も修理して使用していますが、そろそろ引退ですかな。

 

 

 

さらに蚊取り線香で結界を張ります。

ヤブ蚊は居ないのですが、風が吹いていないとコマバエのような

小さなヤツがマスク周辺の吐息に集まって来て、顔の周りにまとわり

ついてきて、ホントうっとおしいです。

 

 

 

釣りエサはここに来る途中で、敦賀の魚流さんとこで仕入れてきましたが、

ちょっとお疲れ気味のユムシ弾でした。

日曜日だから、傷だらけの残りもん、です。

 

 

 

池のような穏やかな水面に向かってドボーン!! 投げ込みました。

オモリが水面に達してから、16~18カウントで着底です。

かなり深い場所です。

竿をいきなり持ってゆかれないように、リールのベールを起こして、

洗濯バサミストッパーでラインを固定しました。

 

 

しかしですねぇ、目前に、釣り筏がありません。

今年は設置されていないのか?

 

 

 

いつもは目の前の沖合に釣り筏が設置されていて、

その釣り筏の下にクロダイが居付いていて、日が暮れると

こちらの岸辺へ近寄ってくるのですが、最初から筏が無いと、

魚影が薄いんじゃないかと心配です。

 

 

 

 

 

日が暮れると、アジ、メバル、木っ端グレが水面近くでバシャバシャ

湧いてきて、騒がしくなりましたが、

4本投げ込んだユムシ弾には全く反応がありませんでした。

 

 

アタリらしいアタリも無く、頭上で輝く北斗七星を眺めておりました。

そのうち寒さを感じるようになってきて、

PM23:30 体力、根気も尽きて、終了しました。

カレイも難しいですが、鯛狙いも難しいです。


2021.6.1 頑張っても何も無く・・・  新潟県柿崎

2021-06-02 12:03:17 | 海釣り

ターゲットを真鯛にしてから出撃先が日本海へ偏ってます。

今回の出撃も新潟県柿崎海岸です。

過去の唯一の実績場所は下の写真の青マル部分なのですが、

ここは重たいブッ込みタックルを運ぶのにかなりの体力が必要です。

できるならクルマから近い場所でやりたいです。

今回は赤マルの場所でやってみました。

 

 

車から近くて比較的楽チンな場所・・・

10年前にも、一度だけ竿を出した場所があるのですが、この場所って

すぐ沖合に人工の捨て石の消波帯が設置されていて、ここへ投げ込むと

根掛かりが多いです。

グーグル地図でその場所はだいたい特定できます。

しかもその部分は浅くなっているので、水深を必要とする真鯛が近づいて

くるかどうかは判りません。

 

 

 

さてと、AM9:00ごろに板橋の自宅を出発して、下道をチンタラ走って、

PM15:30に柿崎へ到着しましたが、北西からの強風にあおられて困りました。

 

 

かなり荒れてますやん。

柿崎港の堤防にはだれも居ません。

平日だからなのか?天候が悪いからなのか?

 

下の写真の中央部にうっすらと見える海の中の濃い青い部分が人工の消波帯

です。

 

 

柿崎川からの濁った淡水が流入しているので、沖合の海水の色と区別されて

います。多少濁っていたり、淡水の匂いがするほうが、鯛系の魚はエサを

求めて近づいてくるらしいです。・・・クロダイには言えると思いますが、

真鯛にはさあどうかなあ?

 

 

 

海が荒れているし、強風だし、クルマからいちばん近くに居られる

この場所で竿を出してみることにしました。

 

 

 

 

この日のエサはフィッシャーズ上越店で買ったアオイソメ1100円分と

ユムシ弾15発です。

 

 

 

本日のユムシ弾はほぼ日本人14発と黒人級1発、たのむぞ威力を発揮して

くれよなあ。笑。

 

夕暮れになってきました。

柿崎港の堤防にも数名居るようです。

 

 

人工の消波帯を超えて沖合に、渾身の遠投でユムシ弾を投げ込んで、

アタリを待ちましたが、激震も無く・・・

 

 

 

 

PM21:00ごろ、海面に落ちてゆく大きな火球を見ました。

それ以降は、ずっと頭上で輝く北斗七星を眺めておりました。

PM23:30 とうとう何事も起こること無く撤収しました。

 

さてと帰りも下道でチンタラ走って帰ってきたのですが、

大変出来の悪い我がゴリラ君が指示した国道253号は、

柏崎~六日町へ繋がる、ヘアピンカーブたらけの、峠道だらけの、

それは印象に残る酷道でした。真夜中に走るのはとっても怖い道です。