漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2022.11.25 大人の泥んこ遊び ミッドナイトホンビノス船橋三番瀬

2022-11-26 11:49:15 | アウトドア

11月25日(金)の夜、新月の大潮で、天候も快晴で穏やか。

これはもう出撃するしかありませんね。

仕事を終えてから自宅で晩御飯を食べて、

PM20:00深谷の自宅を出発しました。

深谷の自宅から船橋三番瀬まで115km。思ったほど遠くありません。

 

 

関越道の花園ICから乗り込んで、終点の練馬料金所まで来たら、

外環道に乗り継いでそのまま東の終点の市川南ICまで走りました。

都内に住んでいたときは首都高速の真ん中を走って湾岸線へ出てましたが、

深谷からだと首都高速を通らずに迂回して外環道だけで行けるので、

何も考えずにのほほんと走れて、かなり楽チンでした。

 

 

久しぶりのミッドナイトホンビノスです。

11月下旬ですがぜんぜん寒くありません。防寒対策すると汗ばみます。

ホンビノス貝も年々獲れる量が減り、広い範囲を一生懸命掘らないと

獲れません。体力も少しずつ減退し、重労働です。かなり苦痛に感じます。

バカ長を履いて、ひざ下あたりまで引いた潮をサブサブとかき分けて

沖へ向って歩いてゆきますが、あちこちに落とし穴があるので注意しながら

進んでゆきました。

 

汚い東京湾の海底です。

足で踏んで、なるべく硬い場所を選んで試し掘りしてゆきますが、

硫化水素のドブ臭い真っ黒なドロの中から掘り出したホンビノス貝も

真っ黒です。

 

 

漁師も嫌がりそうなカキ殻だらけの硬い海底を探して、試し掘りをしながら

探してゆきます。

 

 

活きているホンビノス貝は縦に立った状態で泥に潜っているので、

スコップや熊手の先がガリガリッと、石をかすったような感覚が伝わると

ホンビノス貝です。

 

 

 

汚いドロ底を四つん這いになって、堀り進んでゆきますが、

これが潮干狩りの楽しさと言えば楽しさであり、

反対に苦痛と言えば苦痛なのです。

でも苦労してでも手に入れたいホンビノス貝の美味しさは、本当に格別の味

なので、なかなかやめられないのですわ。

 

日付が変わってAM0:30のピークを過ぎると、急に潮が満ちてきました。

ようやく忘れていたコツも取り戻して、調子が出てきて、

まだまだ掘りたい気分なのですが、

静かに潮が満ちてくる恐怖を過去の経験から知っているので、

潔く撤収することに。

 

 

ゲットした貝を入れた洗濯網を持ち上げると、思ったほど重くないし、

今回は少ないなーっと思いながらの撤退でした。

 

帰りも東関道の原木ICから乗り込んで、すぐに外環道に乗り継いで、

楽チン走行でした。

 

 

 

深谷の自宅へ戻ってから、獲ってきたホンビノス貝を1個ずつ洗い、

活きている貝と、ドロが詰まった死んだ貝を分けてみましたが、

台所の流し台がドロだらけ。

この日の三番瀬は新月で暗闇の中でのドロんこ作業だったので、

活貝と死貝との見分けがつかず、かなり死んだ貝も混じってました。

 

今回の結果ですが、

ゲットしたホンビノス貝 合計 84 びのす

そのうち

210gの特大サイズ 1 びのす

150gの大大サイズ 3 びのす

120gの 大サイズ 7 びのす

 90 gの 中サイズ 62 びのす

 70 gの    小サイズ 11 びのす  でした。


2022.11.12 PM 大きなハゼは何処へゆく  石川県富来川

2022-11-13 22:41:42 | はぜ

午前はカニを頬張って、酒飲んで、爆睡しました。

PM6:30 秘密のアジトを出発して、PM7:00富来川河口でブッコミ釣りスタート。

未明に来た時にはアオイソメに全く反応がありませんでした。

若い時に福井県の久々子湖でハゼの夜釣りをしていた時に、ハゼのアタリは

日没後2時間ほどしてPM19:00ごろからアタリが出だし、日付が変わる頃になると

アタリはピタリと止まる・・・経験から知ってました。

ここでもそうでしょうか?

ブラクリ仕掛けにアオイソメをチョン掛けにして、係留してある船の周辺に

シーバスロッドで軽く投げ込んで、ケミホタルと鈴をつけてアタリを待ちました。

投げ込んですぐアタリは出ました。その後も頻繁にアタリは出ました。

ほとんどのアタリはフグ、クロダイ幼魚でした。

 

 

 

 

しかし足元に落とした仕掛けには

エサ取りは寄ってこず、忘れたころにチリンと鈴が1回だけ鳴り、

それにはハゼが付いていました。

 

その後も忘れたころに釣れていた・・・釣ったと言うより釣れていた・・・です。

 

 

 

釣れていた時間はPM19:30~22:00で計4匹ゲット、そのあと2時間ほど場所を変えたり、

ルアーで遊んだりしていましたが、

PM23:30過ぎに、お気に入りのダイソーコットンキャンディが

何かデカい魚に引きちぎるように持っていかれてロスト。なすすべ無し。

終了することにしました。

 

 

 

持ち帰ってきた4匹はまだ生きてました。

23.0 cm

21.5 cm

20.0 cm

15.0 cm

21.5㎝と20.0㎝の2匹は抱卵してました。


2022.11.12AM ダイソールアー、ブラクリで小物ねらい 石川県富来

2022-11-13 20:55:04 | はぜ

ちょっと思うところあって、また石川県富来川と西海港へ出撃しました。

11月11日(独身者の日)PM18:30 深谷の自宅を出発。

上里SAのスマートETCから乗り込み、上越市にあるフィッシャーズを

目指しました。途中、上信越道の松井田ICと碓氷軽井沢IC間で事故のため

通行止めになっていて、松井田ICで降ろされて、仕方なく国道18号線で

碓氷峠を超えました。

そのため、えらく時間を費やして、ガソリンも減りました。

PM22:30 フィッシャーズさんでアオイソメ2,000円分を購入して、

北陸道を上越ICから乗り込んで小杉ICで降り、氷見から能越道を通って

12日(土)AM1:30富来川に到着。

じつは富来川河口からわずかしか離れていない領家漁港で夜釣りをして

ハゼが巣作る場所を調査する予定でした。

これから冬季に向かって川の水温が下がり、ハゼは越冬するために

海へ下るものだが、あの大きなサイズのハゼならば近くの場所で

巣を作るはずです。巣を作るには穏やかなドロ底になる場所が条件なので、

地理的には領家漁港が適していると考えました。

しかし、領家漁港へ行ってみると、立ち入り禁止になっており、

完全に釣り人はシャットダウンされていました。

ここまで来て何も掴めないのが残念です。

ヒマなので富来川河口でダイソールアーで遊んでました。

私のバカの一つ覚えのコットンキャンディー柄のシンキングペンシル。

今回はやや小さめの5.5cmのヤツ。

これを付けて、適当に投げて、よそ見をしながらゆっくり巻きだすと、

いきなりシーバスロツドをひったくるような派手なアタリで、

体高のあるセイゴ君をゲット。

 

 

 

 

大きさは30cmほどですが、よく太っていて、しかも体高があり、塩焼きにしたら旨そうだったので

持ち帰りました。

同じようなアタリがあと2回ほど出ましたが2回ともバラシ。

そのうちこのルアーも見破られて反応しなくなりました。

この場所ではブラクリ仕掛けにアオイソメを付けて投げ込んでハゼの反応を試してみしたが

フグしか釣れませんでした。ハゼは居ないのか?寝ているのか?どっちだ?

12日AM6:00に西海漁港へ移動しました。

 

 

 

 

 

 

外向きの突堤には多くの釣り人が居ましたが、漁港の内向きには誰も居ません。

私だけダイソールアーで遊んでいると・・・

 

タケノコメバル ↓↓

 

 

カマス ↓↓

 

 

このダイソールアー、なかなかよく釣れますがな。

どうせすぐにロストしてしまうし、あと5個ぐらい補充しときましょ。笑。

 

 

 

12日 AM8:00 になったので、釣りをやめて、西海漁協の海鮮市場へ駆けつけました。

 

 

タグの付いたオスの加能ガニを5杯、香箱ガニを20杯購入しました。

めちゃくちゃ安かった。

 

ところが生きているカニだったので、自分で茹でなくてはなりません。

大きな鍋も持ってないし、どうしようか。

幸運なことに朝8:00から開店しているホームセンターで一番大きな鍋を購入しました。

 

秘密のアジトですぐにカニを茹でて、酒宴、爆睡となりました。