愛媛町並博２００４

3連休の3日目を利用して大洲でやっているという町並博に行ってきました。
行く前は、そんなに客いないだろうと思ってたんだけど、考えが甘かった。3連休だからかもしれないけど、家族連れやおばさん軍団などすごい人出で駐車場さがして20分くらいうろついちゃいました。
車とめた後まずは、腹ごしらえという事でメイン会場？のポコペン横丁へ。昔の長屋みたいな建物で食べ物や駄菓子、飲み物なんかを売ってるところです。そこで、まずはカレーを一杯。それから、ラムネを飲んで、うまい棒を購入。うまい棒、10円だったのね。ところで、最近の子供ってラムネの飲み方知ってるのかな？
次は、その隣でやっていた、思ひで倉庫を見学。倉庫の中に昔の店舗や三輪自動車なんかが展示されてました。あと、昭和のこどもたちという人形展も特別展でやってました。ここは有料で300円。親子で見るにはいい展示だと思います。
その後、隣にある赤煉瓦館で光と影のミュージアムを見学。こちらも300円で、アンティークのガラスランプと映写機の展示がされてます。古い映画のパンフレットも展示されていてこちらは自由に中を見れるようになっていたので、そういうのが好きな人には良いかもしれません。
一通り見学した後、特にやることもなかったので、そのままその近辺をぶらぶらして大洲神社にもお参りしてきました。町並博の一環で、通り沿いの民家の軒先に竹で出来た楽器？が飾られていて、いろいろな音を奏でていました。
このイベント、最初結構しょぼいのかと思ってたんですが、実際みてみると案外楽しめました。地方博とはいえ結構侮れないな、というのが正直な感想でした。

↑ポコペン横丁の入り口。奥の蔵が「思ひで倉庫」

それはそうと、大洲の商店街もこっちにきて初めてうろついたんですが、ホントにすたれきってるなぁと・・・後、お菓子屋ばかり多いなぁと思いました。私好みのマニアックな店も見当たらないし、町的に坂出（香川）の勝ちですな。