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健康害さない飲酒ルールって?

2016年03月13日 | その他

【門間】

日経新聞先週の記事です。

アルコールと病気になるリスクはどの程度関連があるか、国立がん研究センター

の津金昌一郎センター長の話です。

「そもそもアルコールは体にとって“毒”。適量を超えた飲酒を長年続けていると、

様々な病気のリスクが高まる。」と津金センター長は言い切っています。

男性の飲酒量で見た場合、「時々飲酒(週1回未満)している人」を1とした場合、

「1日当たり日本酒換算で2合」飲む人のがんになるリスクは1.4倍

「1日当たり日本酒換算で3合以上」飲む人のがんになるリスクは1.6倍になるという。

これらの数値は、同センターが中心となって実施した多目的コホート研究によって

算出されたものなそうです。

 

この研究結果から見えた病気リスクを下げるカギは

① 酒の量

  日本人にとっての適量は1日23グラム(純アルコール換算)

  具体的には、ビールなら大瓶1本  日本酒なら1合

② 飲み方

  毎日飲まない(週に2日以上の休刊日を)

③ 食事

  野菜 果物をよく食べる

  塩分 糖分は控えめに

④ 禁煙  定期的な運動

   喫煙者は酒量が増えるに従ってリスクが著しく上がる

 

健康を維持しながら酒を飲み続けるにはリスクを最小限に。

上記リスクの中で、自分として一番きついのは②の毎日飲まないですね。

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