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官民協働の刑務所

2016年03月20日 | 高野

今回は、河北新報のテーマ特集「猫派?犬派?」を拠り所に15年間寄り添った我家のネコをテーマとする予定だったが、隣りの「声の交差点」に「宮城刑務所の移転実現を」という主張が投稿されていました。

PFI事業として運営される新しい刑務所「社会復帰促進センター」について述べられており私はこれに興味を持っております。

例えば播磨社会復帰促進センター(加古川市)は敷地面積126,600㎡建物面積延べ47,000㎡収容定員1,000人(うち特化ユニット120人)。

国の職員は約150人、民間職員は800人、その他給食・洗濯・清掃などの従事者も多数おります。

これらは地域雇用の機会の拡大、地域社会資源の有効活用が見込まれるとも、刑務所作業を通しての地元企業の活性化、行事等への積極的参加などを通して地域社会に貢献し、地域との共生を図ることができます。

特に高齢受刑者の改善更生、こころのケア、介護、医療支援等設備を被収容者以外の者に利用させることができる。

是非実現させて欲しいものである。

2016.03.20

高野 孝

コメント
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