今日、図書館で勉強していると、
ふいに、
「キューピーさん。」
と、声をかけられた。
ふと、顔を上げると、そこに
美人のSさん。
これは夢なんじゃないかといぶかりつつも
どぎまぎして、
僕:「あっ、こんにちは。」
「なにを勉強されているんですか?
あっ、放送大学。」
僕:「はい、ええ、まあ。」
「きのうはありがとうございました。......それじゃあ。」
と、普段見たことない私服、
淡い緑のセーターと水色のロングスカートで、
しゃなり、しゃなりと帰っていくではないか。
僕は矢も盾もたまらず後を追いかけ声をかけた。
僕:「何の本を借りられたんですか?」
「室長の送別会に使う、パワーポイントの本を、ちょっと。」
「そんな奴のことはどうでもいいから、
僕といっしょに茶でも飲みませんか?」
と、言いたかったが、
美人のSさんはこれから尊敬する室長のために
めんどくさい仕事が待っているのだ。
あるいは、
「パワーポイントですか。
僕、パワーポイントでしたら詳しいですよ。
分らないことがあったらなんでも聞いてください。」
と言って携帯の番号のメモを渡せばよかったのか?
ところがどっこい、
パワーポイントなんてさわったこともない。
なすすべもなく、美人のSさんを出口まで見送ったのだ。
こんな僕って、男として失格?
勇気がない?
じゃあ、どうすればよかったの?
何を話せばよかったの?
こんな、もう二度とないようなチャンスを
見過ごしてしまうなんて、、、。
こんどこそ、
当たって砕けろ!!
ふいに、
「キューピーさん。」
と、声をかけられた。
ふと、顔を上げると、そこに
美人のSさん。
これは夢なんじゃないかといぶかりつつも
どぎまぎして、
僕:「あっ、こんにちは。」
「なにを勉強されているんですか?
あっ、放送大学。」
僕:「はい、ええ、まあ。」
「きのうはありがとうございました。......それじゃあ。」
と、普段見たことない私服、
淡い緑のセーターと水色のロングスカートで、
しゃなり、しゃなりと帰っていくではないか。
僕は矢も盾もたまらず後を追いかけ声をかけた。
僕:「何の本を借りられたんですか?」
「室長の送別会に使う、パワーポイントの本を、ちょっと。」
「そんな奴のことはどうでもいいから、
僕といっしょに茶でも飲みませんか?」
と、言いたかったが、
美人のSさんはこれから尊敬する室長のために
めんどくさい仕事が待っているのだ。
あるいは、
「パワーポイントですか。
僕、パワーポイントでしたら詳しいですよ。
分らないことがあったらなんでも聞いてください。」
と言って携帯の番号のメモを渡せばよかったのか?
ところがどっこい、
パワーポイントなんてさわったこともない。
なすすべもなく、美人のSさんを出口まで見送ったのだ。
こんな僕って、男として失格?
勇気がない?
じゃあ、どうすればよかったの?
何を話せばよかったの?
こんな、もう二度とないようなチャンスを
見過ごしてしまうなんて、、、。
こんどこそ、
当たって砕けろ!!
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