キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

美人のSさん

2006-03-19 21:49:44 | 雑文
今日、図書館で勉強していると、

ふいに、

「キューピーさん。

と、声をかけられた。

ふと、顔を上げると、そこに

美人のSさん。


これは夢なんじゃないかといぶかりつつも

どぎまぎして、

僕:「あっ、こんにちは。」

「なにを勉強されているんですか?

 あっ、放送大学。

僕:「はい、ええ、まあ。」

「きのうはありがとうございました。......それじゃあ。

と、普段見たことない私服、

淡い緑のセーターと水色のロングスカートで、

しゃなり、しゃなりと帰っていくではないか。


僕は矢も盾もたまらず後を追いかけ声をかけた。

僕:「何の本を借りられたんですか?」

「室長の送別会に使う、パワーポイントの本を、ちょっと。

「そんな奴のことはどうでもいいから、

 僕といっしょに茶でも飲みませんか?」

と、言いたかったが、

美人のSさんはこれから尊敬する室長のために

めんどくさい仕事が待っているのだ。

あるいは、

「パワーポイントですか。

 僕、パワーポイントでしたら詳しいですよ。

 分らないことがあったらなんでも聞いてください。」

と言って携帯の番号のメモを渡せばよかったのか?

ところがどっこい、

パワーポイントなんてさわったこともない。


なすすべもなく、美人のSさんを出口まで見送ったのだ。


こんな僕って、男として失格?

勇気がない?


じゃあ、どうすればよかったの?

何を話せばよかったの?


こんな、もう二度とないようなチャンスを

見過ごしてしまうなんて、、、。


こんどこそ、

当たって砕けろ!!




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