そんなに感銘を受けなかった。
「世界一の美女とキスをする。」だとか、
「アフリカでライオン狩りをする」だとか、
ブラブラブラ…。
キューピーの興味を惹きませんでした。
最近のキューピーって、枯れてる。
昨日、片町のちひろちゃん(仮名)が風邪で同伴をキャンセルしてから、
わずかに歯車が狂い始めたか!?
だってえ、3週間も前から予約して楽しみにしていたのにい!!!!
と、ひと月に . . . 本文を読む
1970年代から'80年代にかけて、アメリカの文壇はエスニック文学が隆盛を極めていたらしい。
らしいというのは教科書に書いてあったからで、
この記事は放送大学の授業「文学の愉しみ」を受講していなければ、
おそらくキューピーの目には触れることがなかったであろう小説シリーズ第2弾なのだあ。
こーゆーふーに教科書で取り上げられた小説を読むというのは、
お見合い結婚のようになんとなく自然な成り行 . . . 本文を読む
いったい僕は、この映画そのものに感動したのか?それとも、
不良男子高校合唱部員達がシャウトする「15の夜」に魂を揺さぶられたのか?
それは、人生自体に意味があるのか?それとも、
優れた芸術作品と出会い感動しているその瞬間、
あるいは、他人との心のふれあいで嬉しくて思わず涙してしまった瞬間、
またあるいは、セックスの至幸の頂にある瞬間
に意義があるのか?
という問いに似ている。
その . . . 本文を読む
あの柴田元幸が放送大学で教鞭をとっているのを知り、
さっそく来学期の受講登録をして、教科書も早めに手に入れて読み出しました。
っていっても、柴田元幸先生の翻訳した小説は1冊も読んだことがないんですけどね。
大好きな村上春樹といっしょに本を出していたので名前だけ知っていたんだ。
でも、東京大学大学院教授、放送大学客員教授とは知らなんだ。
講座の名前は、「文学の愉しみ」という、ちょこっとはず . . . 本文を読む