またまた素晴らしい本と出合った。
名門ジャズレーベル:ブルーノート設立の裏話、
創業者精神、数多くの名盤の紹介、参加ミュージシャンの紹介、
ブルーノートが作ったジャズの歴史、
経営の危機、甦った現在のブルーノート
などが100話のコラムによってわかりやすく書かれている。
なかでも特に
ジャズを深く愛し、
ミュージシャンとファンのためだけに
一切の妥協を排除して
最先端のジ . . . 本文を読む
目下のお気に入りがこれだ。
陽気で健康的なジャズという感じがする。
今はお酒も飲んでないしね。
先日購入した『ブルーノート100名盤』という本に
こう批評されていた。
「身をよじりたくなるほど切ないフレーズが噴出するソロが、
その切なさはそのままに次第にエキサイトしていく様は、
ある意味非常に演歌チックであり、
だからこれが日本人の心を捉えたのは
不思議でもなんでも . . . 本文を読む
QP、海がそんなに好きじゃない。
ビーチで泳いでも、
砂浜で日光浴しても
すっごく退屈だわ。
山もそんなに好きじゃない。
自然の造形に一応関心するけど、
それより人間が作り上げたものに関心がある。
大自然より大都会が好きよ。
都会に向かう電車の窓からビル群が見えてくると
胸が高鳴ってワクワクが止まらなくなる。
排気ガスに汚染された街の空気を吸うと
なんとなく気持ちよくな . . . 本文を読む
QP、ロック聴いてた時は
好きなドラマーが何人もいて
それなりに聞き分けてたんだけど、
ジャズドラマーに関してはさっぱりだわ。
まあ、聞き込みが足りないのね。
まだまだ初心者です。
このアルバムはブラックしてるとこがよかったわ。
(ジャケット写真のまんまじゃないですか~~。) . . . 本文を読む
最近、毎週土曜日の夜に
FM放送の「オトナのJAZZ TIME」
という番組を聞いている。
年末にリクエストのメールを
番組宛に送ることを思い立ち、
送信してみたところ
1月に最初のリクエストメールが番組で読まれた。
ELLA AND LOUISの"CAN'T WE BE FRIENDS"だった。
うれしくなってその後毎週のようにリクエストメールを送っている。
昨夜、幸運 . . . 本文を読む
昨日はハンク・モブレーの"Soul Station"を
繰り返し聴いていたんだけど、
トランペットの音が聴きたくて
しょうがなくなってしまったの。
1管カルテットもいいんだけどさ、
刺激が欲しいよね。
だから、誰でもよかったんだけど、
(誰でもよくてマイルスですか?)
いーーじゃん。
CD、少ししか持ってないのよ。
とゆーーーーわけで、
「ワーキン」でしゅ。
. . . 本文を読む
こんなジャズが聴きたかったんだ。
ジャズ喫茶の扉を開けると聞こえてくるようなジャズ。
(え?)
だから~~、ジャズ喫茶でかけてるジャズ。
(ジャズ喫茶さんはいろんなジャズをかけてるでしょう?)
僕のイメージではハードバップが流れてるの。
そしてタバコをくわえたマスターが難しい顔でギロリと、、、、。
(なんだなんだ?)
QP、ジャズ喫茶は20代に福井に唯一あった
PABLO . . . 本文を読む
ジャズレーベル:ブルーノートの名盤100枚の解説書。
いい本とめぐりあえた。
執筆者が多いのにもかかわらず
ハズレがなく、
いずれも親しみやすい文章で、
おまけにジャズ愛、ブルーノート愛に溢れていて、
これも聴いてみたい、あれも聴いてみたい
という気持ちにさせられた。
ジャズファン必携の書である。 . . . 本文を読む
大人気アルバム。
聞くところによると本国アメリカでは
日本ほど評価が高くなかったんだとか。
僕も日本人なんだな~~ということが
よくわかりました。
だって、すっごくいいんだもん、このアルバム。
5人がそれぞれ最高のプレイをしていて
これぞJAZZって感じ。
今までこのアルバムはTSUTAYAで借りたCDを
iTunesに入れて聴いてたんだけど、
その時は良さがわからなかった . . . 本文を読む
このCDは何年か前にBook-Offの中古で買ったけど
あんまし聴いてなかった。
一見、ホレス・シルヴァーのベストアルバムのような体裁だけど、
中身は「6 pieces of Silver」ってアルバムそのまんまでしゅ。
こっちが、元のジャケット
こっちのほうが素敵よね~~~~。
僕の持ってるCDがいかに安直な企画だったかが
うかがわれるわ。
まあ、中身よ。
. . . 本文を読む