ペーター・チャイコフスキー
交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルバルト・フォン・カラヤン
録音:1984年1月 ウィーン、ムジークフェラインザール
悲しいほど美しい交響曲。
チャイコフスキーの白鳥の歌。
「白鳥の歌」って言葉の意味を知らなかったので
調べてみた。
(ゴメンね、無教養で)
意味
ヨーロッパの伝 . . . 本文を読む
マーラー
交響曲 第1番 ニ長調 《巨人》
ボストン交響楽団
指揮:小澤征爾
目下、この曲がお気に入りだ。
帰るべき我が家という気がする。
猛々しいところがあまりなく、
穏やかに静々と流れていくところがいい。
「巨人」という副題は
ジャン・パウルの同名の小説から
マーラー自身がつけたものであるが、
後年彼は「ニ長調の交響曲」と呼んでいたそうだ。
「巨人」っぽく . . . 本文を読む
スクェアのsaxが伊東たけしから本田雅人に替わって第1作目。
新しいスクェアのサウンドを作るんだ!!!
というメンバーの意気込みが伝わる
クォリティの高いアルバムだ。
ただ、フロントマンはやっぱり
伊東たけしじゃなきゃ
とこだわりのあるファンは
このアルバムを機に
スクェアから離れていったと思う。
何を隠そう、
QPも伊東たけしさん大好き人間。
このアルバムはスク . . . 本文を読む
著者の松本大輔という人はアリアCDの店主で、
クラシック関係の本を数冊書いている人だ。
本書はその大輔さんの中学一年生からの
クラシック体験を面白おかしく綴りながら、
クラシック音楽全体を俯瞰し、
有名な曲はどんな感じの曲か解説までしている、
わずか1か月前からにわかクラシックファンになった僕には
まったくうってつけの入門書だった。
ほんとにいい本と巡り会えたと
神に感謝する . . . 本文を読む
やたらめったら長く感じた。
しかも退屈だった。
思ったより仕事で疲れていたのか、
うとうとさえした。
第4楽章で元気になったが、
その後も長かった。
少しもいいと思わなかった。
交響曲を聴くときは、
万全のコンディションで臨まねば
と知った。
でもそれだけではない。
まだ僕にはこの曲は時期尚早なのだ。
今夜はおろし蕎麦よ。
麺は買ってあるわよ。
楽しみ . . . 本文を読む
均整の取れた美しい音のフォルム。
流麗で、一時の感情に流されず
確固と地に足を付けた演奏。
時に激しく魂を揺さぶり、
時に優しく耳元にささやきかけるメロディ。
小澤征爾の美意識は
多くの日本人に共通のものでないか。
日本人の誇りです!
さてと
買い物に行くか。
カツオが安いそうだから、
今夜はタタキにしようか。
副菜は旬の里いもでいいか、、、。 . . . 本文を読む
今、みどり図書館で借りてきた
松本大輔という人の
『面白いほどわかる!クラシック入門』
という本を読んでいるのだが、
その中で第7をダンスミュージックと評していて、
そんなんだったけ?
と思って聴き直してみた。
うーーーーん。
ベートーヴェンの交響曲ってみんな個性が光ってるのね。
でもこれは
カラヤンの個性なのか、
スピーディにめまぐるしく曲が流れて行って
オーケストラが . . . 本文を読む
みどり図書館で借りた『ビートルズの英語』
という本の返却日が今日だったので、
ママンを連れて返しに行ってきました。
美術の棚で、ママンがいわさきちひろの画集を借りたい
と言うので、僕の本と一緒に借りてきました。
でも、ママンたら家に帰ると
画集には目もくれないでTVを見てる。
ほんと、女の人はむずかしい。
さて、今日はドヴォルザークを聴きました。
《新世界より》って . . . 本文を読む
今日は仕事を休んで心療内科を受診。
診察も終わり近くになり、先生が
「余ってるお薬はないですか?」
「はい、朝の薬が15日分余りました。」
「それはよくないなあ。きちんと飲むようにしましょう。」
朝の薬は飲んでも飲まなくても変わらないので、
本当は20日分以上余ってるのだが、
さすがに言えなかった。アワワ
ごめんね、先生。
さて、今日はチャイコフスキーの悲愴を聴き . . . 本文を読む
今日はママンと越前海岸をドライブしました。
いつも立ち寄る海の見えるカフェで
ママンを車いすに乗せていると、
おばさんのグループが寄ってきて、
「まあ、よくできた旦那さんね~~~~。」
親子です、と言うのも面倒だったので黙っていると、
「ほんと、偉いわね~~~。」
と言いながら僕の体をべたべたさわってくる。
いいかげんにしてくれよ。
ママンは夫婦に間違われて気をよくして . . . 本文を読む
ベートーヴェンの最晩年の数か月、
シントラーという人物が秘書を務めた。
このシントラーが実に奸智に長けた人物で、
ベートーヴェンの死後、
すべて自分の都合のいいように脚色して
ベートーヴェンの伝記を書き上げ出版してしまった。
その後、あまたの伝記が出版されたが
その多くがシントラーの書いた伝記に影響されていたため、
「気難しい変人」という偏ったイメージが
ベートーヴェンに付与 . . . 本文を読む
第1楽章はとても良かった。
マーラー最高!!!!!
って思って聴いていた。
しか~~~し、
第2楽章以降は何なんだ。
退屈で死にそうだったよ。
僕にクラシックを聴く耳が
まだできていないせいなのか?
それって
=忍耐力????
忍耐した後に待っているものは????
あ~~~~あ
こんな日は、J-POPでも聴くか。
優里の新曲いいよね。
第1楽章 . . . 本文を読む
僕が初めてキース・ジャレットを聴いたのは、
大学1年、高校時代の友人の下宿だった。
大阪の有名私大に進んだ彼は
受験一辺倒で音楽なんかろくに聴かなかった
高校時代と打って変わって、
都会でジャズを聴きながら優雅に
学生生活を謳歌していた。
親から私立にはやれないと言われ、
地元の駅弁大学に進学した僕には
なんともうらやましかった。
そんな友人が
「これ全部、即興なんだぜ . . . 本文を読む
美人がウリのボーカリストか、、、、
と誤解して今まで聴いてこなかった。
最近、radikoで彼女の歌を聴き
いいな
と思ってこのアルバムを聴いてみた。
とにかくbackとarrangeが秀逸!
それにほとんどの曲にfeaturingがついている。
すごい人脈!!
もちろん、彼女の歌も負けていませんよ。
それに英語の発音が綺麗で正確。
ジャズボーカルには英会話は必須でし . . . 本文を読む
気に入った。
ゆったり抒情的な第1楽章が特にいい。
第3楽章は耳になじみがあるぞ。
どこで聴いたんだろう??
ん~~~~~、思い出せない。
クラシックは第1楽章から第4楽章まで
通して聴かないといけないものだって言うけど、
昔、CDがあったら、
当時の人だって
「今はゆったりくつろぎたいから
第2楽章だけ聴こう。」
って聴き方をしたと思うよ。 . . . 本文を読む