さすが、ベストセラーになっただけのことはある。
身近な疑問から、会計学のエッセンスを伝えてくれる。
それは、目次を読んだだけでわかる。
エピソード1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
-----利益の出し方-----
エピソード2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
-----連結経営-----
エピソード3 在庫だらけの自然食品店
--- . . . 本文を読む
38歳、独身、年収320万円のフツーのサラリーマンが
ロト6で320,380,000当たったお話。
始めは好奇心で読んでいたが、途中から苦痛に、、。
だって、ちっとも幸せそうじゃないんだもん。
不眠症、人間不信、女にはATM機替わりに使われ、
病気を移されたあげくに捨てられるは、
株で失敗して1億4千万円の損をするは、、。
特に、いくら金を持っていても
女に愛されないというのがポ . . . 本文を読む
くーだらない映画。
思えば僕の中学高校生時代、筒井康隆氏は売れっ子作家でした。
尚且つ、僕は氏の大ファンで、
出版された本ほとんどを読んでいました。
今にして思えば、多感な時期、なんと無為な
時間の過ごし方をしたのだろうと悔やみきれません。
筒井康隆さん、読者は成長しているのですぞ!
あなたも、少しは中身のあるものをお書きになっては
いかがですか?
と、ここで一度投稿したあとで . . . 本文を読む
キューピーも47歳の童貞男。
体はオジン、だけど心はバージン!
って書くと「何をぬけぬけと」と言われそうだが、
♪恋はいーつでも、はーつー舞台♪と梅沢富男が唄っているように、
今の僕の心は、まだ誰も足を踏み入れてない新雪でおおわれた雪原
のような純白な心。
(社会的適応を欠いているとも受け取られるが、、、。)
と、無理矢理映画と自分をリンクさせた後で、DVDを観ました。
なんと . . . 本文を読む
今日の記事はR-18指定です。
というのは嘘です。
だって、元々がR-18じゃなかったし、、。
でも、NGワードは使わないでおこうっと。
主人公、金本淳子(南波杏)はタクシー会社で配車係の仕事をしている。
夫、亭一郎(松浦祐也)は建築会社に勤めていたが、
耐震偽装問題で倒産。
以来、半年間ずっとニート。
毎日、淳子は夫に二千円を渡しているが、
亭一郎はギャンブル漬けの日々。
. . . 本文を読む
物語は2003年10月から始まる。
小学校教師ベンは生徒を連れ企業見学へ。
そこでキャリアウーマンのリンジー(ドリュー・バリモア)に一目惚れ。
なんとか、デートの約束をとりつける。
しかし、デートの当日、リンジーは食あたりだか食いすぎだか知らないが、
オエップ!の状態。
そんな彼女の介抱をし、服を着替えさせたり、
ベッドに寝かしつけ、便器を洗ったり、飲み物を持ってきたり、
とにかく . . . 本文を読む
どーしようもない小説じゃないっすかぁ。
ダダダダ駄作です。
こんなんで文藝賞がいただけるんですか?
冒頭のリンチシーンから嫌悪、嫌悪。
こんなことなら自分で小説を書いて
悦に入ってるほうがよっぽどまし。
こんな小説の感想を書いてgooさんのメモリーを
無駄使いしてるのが心苦しい。
『ヘンリエッタ』の方が何十倍も優れていると思います。 . . . 本文を読む
この世界が女だけになったら、
女たちはこの小説の世界のように
楽しく幸福にやっていくのだろうか?
ふと、そんなことを思った。
お化粧やおしゃれはするのだろうか?
美人、ブスの価値判断?をする者がいなくなるわけだから
序列はどうなるの?
年功序列?
能力主義?
ミスコンテストは続けるの?
いったい、男どもがいなくなって寂しいと思うのだろうか?
案外、楽しくやっていくような気 . . . 本文を読む
あら、あら、ミチさん間違えてTBしてますよ。
でも、こーゆーことに世の中の真実って隠されているもの。
ミチさんの守護霊の至上命令と受け止められないこともない。
ですから、行ってきましたよ、TSUTAYAまでひとっ走り。
そんでもって、2回も続けて観ました。
神のご託宣を一言も聞き漏らすまいと、
瞬きもせず、タバコの一本も吸わず。
(嘘です。アンジェラ(リー・ラスムッセン)が
実に . . . 本文を読む
なんだ、タコ退治の映画か、、。
すみません。
途中、昼寝をしてしまいました。
(DVDをストップして)
それなりに面白いシーンも数々あったとおもうけど、
あんまり印象に残らなかったよ。
3があるとのこと、
つなぎの映画だったのね。
ジョニデが生き生きと演技してるところが良かったかな。
それにしても、あのタコ、最強!
今回は観たという事実だけ記しておきます。 . . . 本文を読む
過去から現在、女に彩られた人生を生きてきた
"女の達人"、ドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)。
("ドン・ファン"の"ドン"とをかけている。)
ある日、"あなたに19才の息子がいます。"という内容の
差出人不明のピンクの手紙が届く。
まるで興味も示さないドンだが、
世話焼きの隣人ウィンストンが昔のドンの恋人の
現住所を調べ、飛行機やホテルの予約から
レンタカーの手配までしてしまう . . . 本文を読む
映画の冒頭、コーランを唱えるアラブ青年の清廉さに心を打たれた。
髭ボウボウの目つきの悪いヤクザみたいなアラブ人が
実行犯じゃなかったんだ。
彼らも純粋に神を信じ、自らが敬う指導者の教えに従って
こんな惨事(ジハード)を引き起こしてしまったんだ。
純粋であればあるほど、行動は極端に走る。
いったい宗教って何?
僕のあやふやな知識では、旧約聖書に
やがて救世主が現れ人々を救うと書かれ . . . 本文を読む
蹴、蹴られた!?背中を思い切り。
そして僕は、どん底の暗闇に突き落とされた。
最悪の結末。
この作品を世に問うた作家綿矢りさの本意はどこにあるのだろうか?
僕は綿矢りさは虚構の中に凝縮された真実を描写したかった
だけなんだと思う。
夕子の宿命は、彼女が真実の愛でもって生まれなかった
因果応報ともいえる。
圧倒的な筆力に感服しきり。
はっきり言って、『インストール』、『蹴りたい . . . 本文を読む