今日はコンディションが悪いのかも知れないけれど、、、、。
元々がそういう曲なのか、
演奏家のせいなのか、
やたら音をゴリゴリ押している感じで、
優美さが足りず、
少しもいい気持ちにならなかったです。
ブラームスのピアノ協奏曲 第1番は
とても好印象だったのに、、、、。
また日を改めて聴けば、
いい曲に思えるかもしれない。
僕も日々成長し . . . 本文を読む
世俗と交わることは生きていくために必要だ。
だが、人間の本分はそれでない。
より崇高なものを求めることにこそ
生きる目的がある。
マーラーが遺した巨大な交響曲。
漆黒の宇宙を
ときに閃光を放ちながら
浮遊する宇宙船に乗って
脳裏に浮かんだ美しいイメージを焼き付け
これからを生きていきたい。 . . . 本文を読む
『正しい聴き方』などと仰々しいタイトルだが、
内容はほとんど伝記と言って差し支えないと思う。
モーツアルトの誕生から死まで
時間の経過とともに本書は進んでいく。
神童時代にはひたすら感心し、
華やかなウィーン時代にはいっしょに愉悦にひたり、
急に人気がなくなってからは読むのが辛かった。
死の直前にレクイエムの作曲依頼が入り、
それが彼自身のレクイエムになったことは、
やっ . . . 本文を読む
今日、ママンのズボンの裾直しをしながら、
NHKの忌野清志郎特集番組をちらちら見た。
改めて素敵な人だと思った。
「俺はつきあいにくいぜ~~」
という歌が少しかかり惹かれた。
「自由」という曲だ。
番組が終わってからYouTubeで通して聴いた。
過激な歌詞。
僕にはできなかった生きかたを歌っている。
自分らしく生きることは本当に難しい。
難 . . . 本文を読む
ブラームスのピアノ協奏曲を聴くのは初めてだったが、
そのあまりの強靭な美しさにやられちまった感がすごい。
ピアノ協奏曲に対する認識が変わってしまったという気もする。
ブレンデルおじさんもまったく非の打ちどころのない演奏だ。
ウッディ・アレン似の
ピアノには縁のなさそうな風采の上がらない中年男
といったいでたちだが、
ピアノは凄い。
QPが主宰する . . . 本文を読む
毎日親の介護をしていると
いやがおうにも自分の老後について考えさせられる。
アルツハイマーの遺伝は20%だと医者が言っていた。
賽の目がどちらに出るかはわからない。
もし遺伝していたら一人で生活するのは不可能だ。
新薬が出たが、実際の効果はまだ未知数だ。
進行を数年遅らせるだけかもしれない。
遺伝していなかったとしても
援助は受けなければならない。
上野千鶴子は「在宅 . . . 本文を読む
ヴァイオリン:ギドン・クレーメル
伴奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
ヴァイオリンという楽器の素晴らしさを
あますとこなく詰め込んだ協奏曲。
情熱的でかつ格調高い
ギドン・クレーメルのパーフェクトな演奏に
圧倒される。
ブラームスはヴァイオリン協奏曲は
1つしか作曲してないのか。
2番、3番があればよかったなと . . . 本文を読む
世が移り変わっても永遠に輝きを失わない交響曲。
僕を光につつんでくれる交響曲。
僕の人生はこれでよかったんだ
という圧倒的な肯定感を授けてくれる交響曲。
今日もマーラーが聴けてよかった。 . . . 本文を読む
主夫歴13年のQPですが、
最近は自分の料理に飽き飽き。
なんとかマンネリを打開しようと
ぬか漬けを思い立ちました。
ぬか床をこねくり回し、
手についている常在菌がぬか床に移り
えもいわれぬ豊潤な我が家独自ののぬか漬けを作り出す。
素敵だ。
というわけで
Amazonで本書を買い求め
勉強しました。
この本には
綺麗な写真付きで
ぬか漬 . . . 本文を読む