え?それだけ?
どこが好評を博しているのか?
キューピーの感性が鈍いのか?
監督(李相日)や原作者(吉田修一)には他に言いたいことがなかったのか?
この程度の映画がもてはやされているようでは日本映画界はダメになる。
誰か、喝を入れてくれ!!! . . . 本文を読む
正直に言います。
仲間はずれにされるのが怖くて、なかなか記事が書けませんでした。
Ust配信「生シネスク」一押しの「インセプション」全然心を揺り動かされませんでした。
だってえ、こちとら51年も生きてて、その間にもの凄いもの見てきてんだぞ。
たかが、パリの街が折りたたまれようが、ホテルの廊下が無重力になろうが、
海岸の洞窟群が崩れ落ちようが、ちいとも感動せんきに。
人間の無意識という . . . 本文を読む
祭りです。
映画館、満員でした。
福井では稀に見る光景です。
めでたいです。
また興行収入100億円突破してほしいです。
突っ込みどころをあげればきりが無いんですが、
そんなことをするやつは、器が小さいんです。
これが日本人の最大公約数ちゅうことです。
存分に楽しめました。
ひとこと
実行犯の職業にうちらはびっくらこきました。
それだけ社会的認知が進んだってことですかね . . . 本文を読む
キューピーの好きな若い女の子はみんな、何故だかジョニー・デップのファンである。
ことにティム・バートン監督と手を組んだとなると目の色を変える。
どこがそんなにいいのか一度じっくりお話を伺いたいものだ。
今回は、若い女の子と話を合わせたいという全くもってよこしまな気持ちだけで観てきました。
<あらすじ>
19才になったアリス(ミア・ワシコウスカ)が婚約発表の日に、再びうさぎ穴に落っこ . . . 本文を読む
アメリカ合衆国建国の歴史的汚辱の反省点に立ち返り、
宮崎駿監督作品もたしなみつつ、
新しい技法:3Dを取り入れ、
彩り鮮やかにしかも随所にスリリングなシーンを織り交ぜ、
あっちゃこっちゃのSF映画のいいところだけをジェームズ・キャメロン監督が抽出した
って感じの映画でした。
あらすじのつかみを知りたい人のためにひらりんさんのブログからパクってきました。
あらすじ・・・今回はMov . . . 本文を読む
公開前から気になっていたこの映画、ようやくDVDで観ることができました。
三木聡ワールド爛漫です
満足いたしました。
全体的にウケるギャグが少なく、どこに連れて行かれるんだろう?
と途中心配にもなりましたが、達成感があり清々しいエンディングでした。
でも、三木ワールドって折れた釘といっしょで
好きじゃない人には無意味に思えるんだろうな。
三木監督がこのような好映画を作ってくれ . . . 本文を読む
主役のレベッカ(ベッキー)を演じるアイラ・フィッシャーは、忌々しいことに
キューピーの昔の馬鹿女に似ている。
ベッキーがお買い物をするたんびに記憶の沼に沈めたはずの思い出が…。
"Otohsann ga lung no byouki desu.Kensa surukara okane ga iru.
3 man en kashite kudasai."
"Okahsan ga dia . . . 本文を読む
6月29日、コロナワールドにて、15時40分の回を観た。
僕の他は、中年のカップルが一組と、おばはんの2人連れがいただけ。
珍しい体験をさせてもろたわ。
映画のあらすじは、主人公:マイケル(少年時代:デヴィッド・クロス)が15才の時
体の関係を持ち何度も逢瀬を重ねた年上の女:ハンナ(ケイト・ウィンスレット)が、
アウシュヴィッツの看守をしていた頃に犯した罪を問われ、無期懲役の罰を受け、 . . . 本文を読む
「お腹が痛いんです。」そう言って会社(ホントは福祉法人)を休んで、
近所のかかりつけ医で診てもらった帰りに、
映画館に寄ったら10時40分からの回に間に合った。
ええっ?
や、やばいんじゃないすか?
会社の人にこの記事読まれたら…。
キューピー、しっかりみんなに宣伝しまくってるじゃん。
Yahoo!とかGoogleで「キューピー たらたら」で検索したら、
一番上に出てきますよ!っ . . . 本文を読む
1000年も前から続く秘密の暗殺者組織:フラタニティ。
冴えないサラリーマン:ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)
の元にフラタニティからお誘いが…。
ウェスリーには飛んでるハエの羽だけを撃ち抜く隠れた才能があったのだ。
それと共に、失踪した父親もフラタニティのメンバーであったことを知らされる。
ヒステリックなデブ女上司や、同僚とデキているガールフレンドに
嫌気がさした彼は組 . . . 本文を読む
キューピーの知ってるアメリカ人は、みんな口をそろえて、
「歌舞伎、能、狂言にすっごく興味があります。」
と言う。
そのくせ、「オペラは観ないんですか?」と尋ねると
「そんな退屈なもの観たことないです。」
とそっけなく答えるのだ。
儀式、作法、しきたり、伝統といった物にからきし疎いキューピーは、
アメリカ人と日本人の悪いところだけを受け継いだハーフのような
出来損ないの人格をしてい . . . 本文を読む
日本のどこにでもあるような家族の機微を捉えたいい映画。
役者さんたちが芸達者ばかり。
みんなうまく役になじんでいたなあ、と思う。
とゆーことで映画の話はおしまい。
後はキューピーのお墓相談。
キューピー一家はこの10年近く、お墓参りに行ってない。
これって、ふつーじゃないんじゃない?
キューピー一家のお墓は三重県の山奥の過疎の村にある。
福井からだとかなり遠く、不便なところにある . . . 本文を読む
ビートルズが事実上の解散をしたのが、僕が小学校6年生のとき。
だから、完全な乗り遅れ組。
中学に入ったときには、ビートルズのLPを持っている金持ちの息子や娘どもを
羨望のまなざしでみていたのが、高校生になった頃には、
「ビートルズは演奏テクニックが稚拙でさあ、云々」と実に不遜なことを言う、
どこにでもいるよーなガキに育ってしまった。
わりと最近、行きつけのパブで初期のビートルズがかか . . . 本文を読む
原題は"BLACK GOLD"
コーヒーが主要輸出品であるエチオピアのとある農協の代表である
タデッセ・メスケラさんの仕事を追いながら、
コーヒーメジャー(わずか4社)によって支配されている
世界のコーヒー市場の暗部をあばくドキュメント。
映画の最初の方にタデッセさんが農民達を集め、
アメリカでコーヒー一杯がいくらで売られているかを聞くシーンがある。
だあれも知らない。
彼らはあ . . . 本文を読む