はじめの3曲ぐらいは
山中千尋もいいじゃん。
なかなかやるわい。
ととても気持ちよく聴いていた。
でも、アップテンポの激しい曲ばかりが続き、
体力のない僕はもう疲れてしまい、
次第に音楽に耳を傾けているのが苦痛になってしまった。
もう少し全体の構成を考えて、
バラードとかをはさんで
リスナーが聴きやすいように配慮してほしかったな。
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曖昧なアドリブ演奏などみじんもない
100%計算しつくされた完璧な現代ジャズ。
Hiromi World炸裂のゴージャスなトリオアルバムです。
今夜はこのアルバムをチョイスして大正解だった。
圧倒されっぱなしの74分54秒。
このアルバムはジャズなんてあんまり聴いたことないわ、
って方にもオススメですよ。
豪胆にして美麗、
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久しぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》を聴いた。
今日は体調が良かったのかなんなのか、
今まで漫然と聞き過ごしていた箇所で
「あ!ここいい!!!!」
と気づくところが随所にあった。
あらためて、
ベートーヴェンってめちゃくちゃ偉大やん!!!!!!!!
って思った次第です。
**今日は衆院選投票日**
今日は投票にも行ったし . . . 本文を読む
今日は朝起きて朝食を食べ、
歯を磨いて髭を剃り、
洗濯をして、
「川の流れのように」を歌って
YouTubeに投稿しました。
一発撮りです。
(バカなので何回撮り直しをしても完璧な演奏ができないので、
最初から一回しかやらない。)
ママンはこの歌が好きで、
一昨日面会した際、
僕がウクレレ弾き語りで歌ったところ、
もうかなり認知症が進んでいるにもかかわら . . . 本文を読む
このアルバムは一応ユタ・ヒップの名義になっているが、
ユタの演奏は控えめで
ほとんどのソロをズート・シムズが吹いていて、
事実上はズート・シムズのリーダーアルバムである。
ズート・シムズのテナーは明朗で
いつものように楽しくジャズを演奏しているのが
手に取るようにわかり
ジャズを満喫できる内容になっている。
**睡眠時無呼吸症候群**
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ジャケットのイメージと違うけど、
全曲楽しい曲。
いろんな人がいろんなジャズを残しているけど、
ジャズってのは本来、
こんな明るくて楽しくて、
みんなで踊りたくなる音楽じゃないのか
って思いました。
おススメのアルバムですよ。
**今日のこと**
今日はロングステイ滞在中のママンと面会しました。
元気そうでよかった。
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大西順子のピアノは僕に黒を連想させる。
それは黒人っぽいとかの黒じゃなくて
色彩の黒だ。
僕は年取ってからたまに絵を描くようになったが、
黒は重要だ。
意志、論理をつかさどる黒。
色彩感覚が劣っているからなのかもしれないが、
僕はまず黒で描きたい絵をイメージする。
大げさに言えば色付けはおまけだ。
そんなわけで、
今日は大西順子 . . . 本文を読む
「お前はいつもジャケットで音楽を聴くのか!?!?!?」
って言われそうですが、
たまたまですよ。
たまたま。
このようなムード音楽のようなジャズは
硬派のファンには疎んじられているのかのしれませんが、
僕は大好きです。
大衆にモテようとする姿勢は実に好ましい。
大衆があってこそのジャズ。
一人よがりな崇高で難解な芸術を追い求めるのも結構。
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アート・ファーマーとジャッキー・マクリーンの管楽器が
明るく励ましてくれる。
フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムが元気だ!!!!
日本の風土と文化で育った者なら、
必ずこのアルバムが好きだと断言できる。
僕も日本人に帰属しているんだって
改めて認識したね。
**今日の予定**
BLOGをアップしたら
体を鍛えるために
自転車 . . . 本文を読む
Herbie Hancock (p)
Wynton Marsalis (tp)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)
これぞ正統派ジャズ!!!!!!
若き日のハービー・ハンコックがメンバーを引き連れ、
時に激しく、時に優しく美しく
ジャズの王道を突き進む姿は見事に圧巻!!!!
この時、トランペットのマルサリスは若干19才。
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ニューヨーク、
ジャズクラブ:ヒッコリーハウスでのある夜のライブ。
主役は、
その才能を認められドイツから渡米してきたばかりの
若き女性ピアニスト:ユタ・ヒップ。
アメリカでの新生活への
夢と希望と不安が
音に表れているように僕は感じる。
バド・パウエルばりの
軽快なタッチ。
あるいは
この程度のジャズピアニス . . . 本文を読む
上へ上へと伸びていく人がいる。
コルトレーンやマイルスがそうかも知れない。
僕も若いころは難しい本を読み
難解なことをかっこつけて喋ろうとしていた。
でも、そんなものは何一つ自分の身につかなかった。
歳を取って
横に枝葉を伸ばして人生を豊かにする生き方を学んだ。
それが僕なんだ。
エディ・ヒギンズ・カルテットの音楽は実に分か . . . 本文を読む
そうです、ジャケ買いです。
愛想のないジャケットの多いジャズ界で
これは最優秀賞です!!!!!!!
12人編成、いずれも実力者ぞろいでしゅ。
以下のとおり
マーティ・ペイチ(p, arr)、フランク・ビーチ(tp)、スチュ・ウィリアムソン(tp, v-tb)、
ジョージ・ロバーツ(tb)、ボブ・エネヴォルゼン(v-tb, ts)、ヴィンス・デローザ(fhr)、
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今日はロングステイ滞在中の母の面会に行った。
2日ぶりに会ったというのに
母の表情は硬く、
一度も笑わなかった。
目は怒っているかのようにも見えた。
タイトルがNow He Sobsなので聴いてみた。
チック・コリアのピアノは美しいとは思ったが、
少しもむせび泣いているようではなく
僕の慰めにはならなかった。
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