毎週木曜は母のデイサービスをお休みし
家で訪問マッサージを受けさせているが、
今週はデイのお祭りがあり参加しないかと誘われたので
母をデイサービスに行かせた。
おかげで時間ができた。
金土はやることがいっぱいあって
大変だと思っていたところだったので助かった。
金曜は心療内科の受診があるし、
生協宅配の注文入力もしなくちゃいけないし、
月初は前月の家計簿を作成して . . . 本文を読む
マーラーの7番って
あんまり有名じゃないから
たいしたことないかも
って思ったんだけど、
いや
凄い!!!!
重厚にして華麗、
このうえなく美しくて
迫力満点。
77分12秒、
思いっきり楽しめました。
クラシックを聴き始めて日の浅いQPは
マーラーさんについてよく知らないのだが、
この人は
SEXなんてく . . . 本文を読む
《昨日の続き》
痛いと言ってるのに
医者に信じてもらえないのはホントに情けない。
一体全体、
医学書に
「精神病歴のある患者はまず詐病を疑え」
と書いてあるのか
と疑ってしまうくらいである。
病院を受診すると
どこでもまず問診票を書く。
そこに病歴とか服薬中の薬とか書くから、
医者はあらかじめ身構える。
「キチガイが来たな」
と。
. . . 本文を読む
僕は精神障害者だ。
普段は人づきあいを少なくして
ひっそりと暮らしているが、
医療と福祉だけはどうしても付き合わなければならない。
精神科の先生や看護師さんにはさんざん世話になって、
いろいろよくしてもらい感謝しているが、
他科の医者となるとそうはいかない。
たいがいの世間の人は
頭のおかしな人とはなるべくかかわりを持たずに
暮らしたいと願っており、
それは他科の医者 . . . 本文を読む
僕はマーラーという国のしがない農民。
今日は畑に行かず
ベッドに寝ころんで交響曲を聴いている。
やっぱりマーラーはいいなあ。
無人島に一組のCDを持っていくんだったとしたら、
マーラーの2番だな
とか思ってる。
無人島にもベッドがあって
日がな一日2番を聴いて過ごすんだ。
奥さんは生きるために海に魚を釣りに行ってる。
アジがいいなあ。
. . . 本文を読む
アルゲリッチとアバドのピアノ協奏曲の
CDを買ったので今日聴いてみた。
このアルバムには
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番と
ラヴェルのピアノ協奏曲が収められている。
伴奏はベルリン・フィルである。
僕はプロコフィエフもラヴェルも
聴くのは初めてだった。
どちらの曲も現代的なのに驚かされた。
ロマン派などでは想像もできない曲作りだ。
そしてアル . . . 本文を読む
トータル98分01秒。
よくこんな長大な交響曲が書けたものだ。
最近はクラシック音楽に慣れて
交響曲を意識を集中して通して聴けるようになって
えらいえらい
と自分を褒めていたのだが、
今日は途中かなりダレてしまった。
とても体力がもたない。
それでも第5楽章の
清らかな少年合唱隊の歌声ではすっかり覚醒し、
続く最終楽章は
じっくり鑑賞することがで . . . 本文を読む
僕は子供の頃から一人でいるのが好きで、
大人になってからも
友だちが少なく女性と付き合ったこともあまりない。
決して人間嫌いってわけじゃないんだけどね。
そんな性格を反映してか
音楽もインストゥルメンタルが中心で
ヴォーカルの入った曲はあまり聴いてこなかった。
それが60才を越えてだんだん人懐っこくなってきた。
これは成長なのか!?!?!?
Jazz Voc . . . 本文を読む
先週、訪問マッサージの女の子が帰りがけに、
「ガレージの天井にハチが巣を作ってますよ。
駆除してもらうといいですよ。」
と言った。
巣は気付かなかったが、
前からガレージ内をハチがぶんぶん飛び交っているのは
僕も知っていた。
女の子だから怖いんだな
と思ったが、
実際にハチに刺されでもしたら大変だ。
せっかく毎週気持ちよく通ってくれて
ママンとも打ち解けてきたのに
. . . 本文を読む
出だしの鈴の音でサンタクロースの
トナカイのそりを連想した僕は、
第1楽章が終わらぬうちから
この交響曲に
《冬の妖精》
と題名をつけた。
いま最終楽章まで聴き終え
あながち的外れではなかったと思っている。
決してドド~~~~~ンとか
派手にドンパチとかせず、
一服の清涼飲料のように
爽やかに
終始おだやかで
たおやかな交響曲。
冷房の効いた室 . . . 本文を読む
最近はすっかり貧乏暮らしが板について
喫茶店なぞとんと行ってないが、
昔は羽振りが良かったので
よく喫茶店に行ったものだった。
福井市文京にイタリアントマトという喫茶店があって
そこの常連さんだった。
自分で言うのもなんだが
コーヒー通の僕は
夏場もホットコーヒーを飲み、
フルーツヨーグルトもよく注文した。
ヨーグルトの上にフルーツを盛り合わせた
お洒落で栄 . . . 本文を読む
今日は歯医者に行ったあと時間ができたので、
サイモン・ラトルのベートーヴェン交響曲全集の
CD3を聴いた。
まずは第4番。
いいですね。
《英雄》を書いた後、次の交響曲でも
みんなをあっと言わせよう、
というベートーヴェンのワクワク感
が伝わってきます。
めくるめく時間。
交響曲っていいな
って改めて思いました。
お次は《田園》。
. . . 本文を読む
主人公:あすわは結婚式直前に婚約を解消されてしまう。
愛と希望を失った彼女は、、、、。
夢をなくして無気力になった主人公を
宮下奈都は愛情とユーモアでうまく描いている。
そんなに長くない小説なんだけれど
読み終えるのに2か月もかかってしまいました。
あすわは叔母ロッカさんに
やりたいことをリストアップすることをすすめられる。
それを"ドリフターズ・リスト . . . 本文を読む
CDプレーヤーの再生ボタンを押した次の瞬間、
あまりの音の良さにすっかり気分が良くなってしまった。
ベルリンフィルが上手いのか、
カラヤンが凄いのか、
はたまた我が家のスピーカー:JBL4312MⅡが優秀なのか、、、。
モーツァルト音楽の教科書のような演奏。
まったく非の打ちどころのない
という点が唯一の欠点だろうか。
人間も少し欠点のある人のほう . . . 本文を読む