義理チョンで観ちゃった。
主役の宮崎あおいが降りちゃって、(気持ちわかるわー。)
よく似たタイプの市川由衣ちゃんを連れて来て、
でも、この娘、何が取り柄なのかよくわかんないわー。
美貌を売りにしてるわけじゃなく、演技力があるわけでもなく、
さほどキュートというわけでもなく、
ケン玉名人というわけでもなく、
ヨーヨー名人というわけでもない。
ええっ!?金魚すくい名人!?
まさかね . . . 本文を読む
いや、その、僕はやっぱり河崎実監督は苦手です。
原電の核燃料を積んだ車が何者かによって強奪され、
テロリストグループから犯行声明及び脅迫の電話が
ヅラ刑事(モト冬樹)の勤務する花曲署に。
犯人グループはすでに核爆弾を製造しており、50億円を要求、
さもなくば、東京のど真ん中で核爆発させるという。
花曲署の珍デカ、チビ、デブ、オヤジ、イケメン、デカチン
たちの懸命の捜査が始まる。
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departed:故人、亡くなった人々
最初の方のレオナルド・デカプリオの2人の上司が、
デカちゃんの育ちの悪いのを散々侮辱するのが不愉快だった。
日本もアメリカのように格差が拡がり、
育ちの悪さが就職に悪影響を及ぼすようになる日が来るのかも知れない。
この上司2人の頼りないことといったら、もうやんなるくらい。
刑事のくせに尾行に気付かないなんて。
この2人が有能だったら、この映画 . . . 本文を読む
羊頭狗肉、罵詈雑言、キューピーのブログはいつも尻滅裂、
始まったとたん、オチのない映画になるんだろうなって思っていたけど、
やっぱり、~~を教えてくれないどころか、
なれないでやんの、ハリウッド女優とやらに。
女優の卵エリー・パーカー(ナオミ・ワッツ)は映画のオーディションを受けまくっている。
それはそれは多忙で車を運転しながら、役に合わせたメイクや
衣装の着替えをしている。
あら . . . 本文を読む
「鈍感力」は市原隼人君の芸風なのか!?
渡辺先生の本は読む気などさらさらないのですが、
この映画は明るくまとまっていたのでヨシとしましょう。
僕的にはガレッジセールがよかったなあ。
何度お見合いしてもふられる担任の先生。(おわらいの名前は知らん。
そういえば、カワちゃんとかいったような、、、。)
個人タクシーの運ちゃんのゴリはイカシタ音楽用語の解説。
MCはモテモテチャンピオン、
. . . 本文を読む
"精神分析なんて眉唾に近いと内心信じている"精神科医が書いた奇怪な本である。
21編のエッセイとそれぞれをモチーフにした「以下はフィクションである」
で始まるショートストーリーから成っている。
著者は人の心の機微と捉えるというよりは、奇微を捉えるのに
敏感であるといった方が良いであろう。
さすが、精神病者の心の襞の間にたまったアカを一片一片
あますことなくぬぐっていくという経験を多く持 . . . 本文を読む
主人公トロイは高校生、バスケットボール部のキャプテンにして校内の人気者。
冬休みに家族でスノーボードに行って、可愛娘ちゃんガブリエラと知り合う。
が、連絡先を教えあうことなく別れ別れに。
ああ、なんて惜しいことをしたもんだ、
あんな可愛娘ちゃんには二度とお目にかかれない、
何とかしてもう一度彼女に会うことはできないものか、悶悶々
(そのよーな描写はありません。キューピーの創作です。
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感動しました。
よかったです。
お涙頂戴なんてヒヒョウしないでえ。
僕は病気の最盛期、たくさんある妄想の中に、
"実の親は他にいる"っていうのがあって、
今では笑い話なんだけど、そのせいで、
ゆういちが実の母親に抱きしめられるシーンは、
とっても、とっても感情移入ができたのです。
(かといって病気の再発ということはありませんのでご心配なく。)
ところで、中年アホデブのキューピ . . . 本文を読む
大学の映研に所属する佐藤あおい(上野樹里)は、
バイト先の同僚に付きまとうストーカー岸田智也(市原隼人)と知り合う。
そして、自らが監督を務める自主制作映画"THE END OF THE WORLD"
の主演男優に彼を抜擢。
撮影は順調に進むかのように見えたが、主演女優(酒井若菜)が、
キスシーンを拒否。仕方なく、あおいが主役を演じることに、、、。
ひょっとして、あおいにとって、あ . . . 本文を読む
いかにも、キューピーの好みっぽいタイトルにジャケットに解説。
そして、観終わって、"クリーンヒット"でした。
大泣きできなかった理由をあれこれ考えていたが、まいっか、
そんな物差しで批評されていたんじゃ製作者もたまらんだろう。
この主人公のフーヴァー一家、それぞれがいとおしくてしょうがない。
ヘロイン中毒で老人ホームを追い出されたおじいちゃん。
(若い頃にできるだけたくさんの女とHして . . . 本文を読む
神さまのなさることは、往々にして人間には理解不能だ。
拉致される少し前に録音された、合唱コンクールでのめぐみさんの独唱。
"♪慣れし故郷を放たれて、夢に楽土求めたり"
人間の力を超えた何かを思わずにはいられない。
母、早紀江さんが聖書のヨブ記に感銘を受けたというのも、
必然性を感じる。
(僕はキリスト教徒じゃないのでたまにしか聖書を読まないのだけれど、
そのたんびに、違う答えを与 . . . 本文を読む