どこかしら庶民に似たり蜆かな
蜆汁って、お椀の底にたっぷり沈んでて、覗けば、ちっちゃくてガヤガヤ蜆同士がたむろしてる雰囲気しませんか。
テレビ俳句季題は蜆でした。選者のかたが芥子酢味噌であえた貝の青ぬたを紹介しました。この番組の楽しみは、季語にちなんだ、こちらでほとんど口にすることのないお惣菜を、作り方と共に目で味わえることです。「ぬた」とは、どろどろという意味とはじめて知りました。
俳句は一文字が大事とか、理屈を消すようにとか、先生方の批評やアドバイスを何回も耳にしていると自然に身についてくるのかしら。俳句作りはコツがあるんですね。ちょっとしたことなんだけど、このちょっとしたコツが俳句を生かしもすればつまらなくもするんですね。
テレビジャパンが見れるようになって、テレビっ子になりました。お料理番組で五十嵐美幸さんの鶏をいかにカラッと揚げるかをみました。ちょっとしたコツなんだけど、まねしてつくったら美味しいのなんのって。それこそ、ちょっとしたコツなんですね。夫も思わず美味しいと言いました。俳句もお料理もコツよコツ。これを伝授するのが先生なんですね。
私どうしたんだろう。俳句のあと、日本舞踊、長唄、民謡,能、歌舞伎等、日本伝統芸能紹介番組が続くんですが心に沁みてくるんですよ。前回は笛の紹介でした。お能の場合は幽玄さをだすために、わざと音階を外すようにできてるそうです。わざと外してるというところに日本文化に触れる気がしました。
ひきこもり主婦になって、日本語のテレビばっか見て夫に叱られてます。わかっちゃいるけどやめられない。購読雑誌も、読もうと買ってあったフランス語の本も手つかずで、、、どうしよう。外国語は覚えるに何年かかっても忘れるのはあっという間。どうしよう。
蜆汁って、お椀の底にたっぷり沈んでて、覗けば、ちっちゃくてガヤガヤ蜆同士がたむろしてる雰囲気しませんか。
テレビ俳句季題は蜆でした。選者のかたが芥子酢味噌であえた貝の青ぬたを紹介しました。この番組の楽しみは、季語にちなんだ、こちらでほとんど口にすることのないお惣菜を、作り方と共に目で味わえることです。「ぬた」とは、どろどろという意味とはじめて知りました。
俳句は一文字が大事とか、理屈を消すようにとか、先生方の批評やアドバイスを何回も耳にしていると自然に身についてくるのかしら。俳句作りはコツがあるんですね。ちょっとしたことなんだけど、このちょっとしたコツが俳句を生かしもすればつまらなくもするんですね。
テレビジャパンが見れるようになって、テレビっ子になりました。お料理番組で五十嵐美幸さんの鶏をいかにカラッと揚げるかをみました。ちょっとしたコツなんだけど、まねしてつくったら美味しいのなんのって。それこそ、ちょっとしたコツなんですね。夫も思わず美味しいと言いました。俳句もお料理もコツよコツ。これを伝授するのが先生なんですね。
私どうしたんだろう。俳句のあと、日本舞踊、長唄、民謡,能、歌舞伎等、日本伝統芸能紹介番組が続くんですが心に沁みてくるんですよ。前回は笛の紹介でした。お能の場合は幽玄さをだすために、わざと音階を外すようにできてるそうです。わざと外してるというところに日本文化に触れる気がしました。
ひきこもり主婦になって、日本語のテレビばっか見て夫に叱られてます。わかっちゃいるけどやめられない。購読雑誌も、読もうと買ってあったフランス語の本も手つかずで、、、どうしよう。外国語は覚えるに何年かかっても忘れるのはあっという間。どうしよう。