伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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ジャコシカ108

2019-04-03 17:30:18 | ジャコシカ・・・小説
 やむなく高志も鉄のスパイク付きのブーツを買った。

 ところが、これはこれで、氷の上では強力なのだが、氷も雪も消えた石畳やコンクリートの道で

は、ガチンガチンと頭に響く。

 地下街やデパートの中では、思わず摺足で歩きたくなる。

 このように近付く春を感じるなど、夢にも思わなかったことだ。

 繰り返す冬と春の攻ぎ合いの日々が、突然今までとはまるで違う、ふわふわと弾むような

光りに包まれる。

 跡には雪の蒲団を剥がされた、埃っぽく汚れた街が姿を現し、暖かな光りがいたわるように、冬

に傷み疲れた街を包みこむ。

 あと少こし、あと少こし待ってと言わんばかりに、アカシヤや白樺が新芽の蕾を膨らませる。

 大通公園では土の香りも匂い立つ。

 高志は春の訪れというものを、全身で感じとることができた。

 これこそ春というものだろう。

 腹の底から喜びが湧き上がってくる。

 今では熟練の早技となった皿洗いにも、一層力がこもる。

 時々美奈子が厨房にやって来て、そんな高志をちらりと見て行く。

 何だかその視線が疑わし気だ。

 高志は無視する。

 去って行く彼女の後姿と高志を素早く見較べて、小畑さんが隣のシンクから体を寄せて言う。

 「あの娘は止めときな。危ない女だよ」

 高志はどきりとする。

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ライ麦パン・・・ibox

2019-04-03 15:24:46 | 伊達・暮らし
 今日は珍しく昼にウロコへ

 早く行くと良いこともある

 お肉が安くて驚き

 早速ゲット

 ここの黄金豚は最高

 水曜日はibOXが出店している・・・


 

 私はここのライ麦パンが大好き

 

 早速購入


 好天なので

 実はお弁当を作って海で食べようと思っていたのだが

 風が強くてキャンセル

 家に帰ると

 は昼食中

 早かったのネ

 私はお弁当を美味しくいただきました・・・。


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 ぼくの恋人・・・カァワユイー

 
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