この寒い寒い時期に 果物が大好きな
夫まめおくんに付き合って 瀬戸田へれもんを買いに行きました。
… 「寒いし ワタシ寒がりで冷え性。 12月できぜわしいやん。」
と気の進まないまま まだ明けやらぬ早朝から出発。
新幹線 三原で降り 高速船で瀬戸田港(生口島)へ。
レンタサイクルで海沿いを走ります。
いくら瀬戸内が温暖とは言え 寒い~。自転車こいでもぬくもらへん~。
でも多々良大橋が見え 柑橘系の果樹園が広がり 気分もやや上向きに。
そのうちにみかん農家のおばあちゃんに話しかけるまめお。
「へ~大阪から~?遠いことろから、ま~。」となごやかな空気。
普段 寡黙なまめおが楽しそうに話しているので あぁ 来てよかったな、と。
で、出荷できないようなれもんとみかんをくれはりました!
その場で食べたみかんの 超おいしかったこと。 (笑)ダッシュ村の ゼロ円食堂状態です。
おばあちゃん いつまでもお元気でみかんとれもんを作ってください。
まきのきの実も発見。テンション
あまり遠くまで行かへんうちにおり返します。
気持ちはぬくもったけど 風は冷たい~。
そろそろお昼なので すいぐん丸というお店でごはん。
たこめし、穴子のてんぷら丼、たこシューマイ など。
それから今度は直売所でれもんを買って(ちゃんと買って、笑)
平山郁夫美術館へ。
平山郁夫画伯の小学生のころの作品も展示されてます。
中学生になると既に絵が完成されている…す、すごい。
筆遣いや色遣いがやわらかで やっぱり来てよかったな。
で、併設のカフェでまったり。
お疲れでウトウトするまめおくん。
画伯の画集をじっくり堪能しながらチャイを飲むワタシ。
その後自転車を返し 高速船で三原港へ。
寒かったし 朝早かったし 気のりせえへんかったけども
おばあちゃんの笑顔と 平山郁夫さんの絵で ステキな一日になりました。
さて。先ほど宅配便でレモンとみかんが届きました。
う~む。ぎょうさん れもん ありすぎ。せっせと使いましょう。
それでは また~。
できれば寒くない時に行きたかった。
ワタシ 手足が冷たくて口数が少なかったせいか
「次は(一人で)マイ折りたたみ自転車で行こうかな」
と 相方のつぶやきが聞こえました。
平山郁夫さんの美術館 行ってね。
残念。 って、何が残念かわかりませんが
良い旅をされましたね。
このアイデア頂いていつか行きたいと思います。