この虫を見ると秋を感じます
メノコツチハンミョウ・メス ( 別個体 )
メノコツチハンミョウ・オス ( 別個体 )
オスは触角の中ほどにコブが付いているように見えます
左がメス、右がオス
になるのかな?と思ったらメスが落下してしまいました
ネット検索によると
ツチハンミョウは危険を感じると
脚の関節からカンタリジンを含む黄褐色の液を分泌し死んだ振り( 偽死 )をする
この液に触れると皮膚に炎症を起こすので要注意
とありましたので、この虫には絶対に触らないことです
もう一つ怖いのは ( ↓ 画像は6月のものです )
アオバアリガタハネカクシ ( エゾアリガタハネカクシかも? )
こちらもネット検索によると
この虫は卵、幼虫、蛹、成虫とも体液に有毒なペデリンを有しており
これに触れると数時間後に赤く腫れ、まもなく水泡が生じます
メノコツチハンミョウよりも毒性が強いようですので
絶対に触ってはいけません