有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

水鳥が居ない

2021年12月06日 | 
クサシギ(草鴫)が良く居る場所に行ってみました、残念姿が見えず。
カワセミやキセキレイも出るのですが、この日は何も居ませんでした。(T_T)
もう少し下流に下ってみると岸際にシギを発見、おっとクサシギか?
と思ったら違いました、イソシギ(磯鴫)のようです。

名前にイソが付きますが、淡水域で良く見られ名前と合わないと言われてるようで。 

小さな川から大きな川の、昨年カワアイサ(川秋沙)を撮った所に移動します。
しかし、川の中の石の上にセグロセキレイ(背黒鶺鴒)が居ただけ。

こちらは岸辺に居たセグロセキレイ。 

川沿いに下ってみますがカモ類は全く見られません、ここ数年こんな状態が続いてます。
以前カモが沢山居た所や、橋の上からオオバンが沢山見られた所にも一羽も居ません。
数年前の出水で餌となる藻が綺麗に流されてしまたっからのようで。
瀬の上でセキレイがホバリングしていました、ここもカワアイサを撮った所。

川の真ん中の木の根?それとも流木?にとまっては飛び立ってホバリング。 

これも川の真ん中にある杭?を取り合ってました、羽を休める為でしょうか?

 それにしてもセキレイが何故川の真ん中に居たがるのか、そしてホバリングするやら?
 

カゲロウ(蜉蝣)の類が羽化したのを捕ってるのでしょうか?

帰り掛けにほぼ真上を旋回するノスリ(鵟)発見。

真上を飛んでくれる事は滅多に有りません。 

こちらは何時もの場所のノスリ。
例年この直ぐ横の木にとまってたのですが、今年は木を変えたようです。

何か動きが無いかと待っていると、陽が陰ってしまいました。
安物カメラは光量がタップリでないと奇麗に撮れません。

暫くして飛びそうな体制になったのでシャッターを押したのですが間に合わず。
飛び出しは撮れませんでした。

しかし直ぐ近くの電柱にとまったのでそっと近付きます。
夕陽が照らすノスリでしたが、飛ばれてしまい遠くへ行ってしまいました。

ノスリが沢山見られた一日でした。
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