有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

冷え込むとできる氷の塊

2021年12月28日 | 
冷え込んだのでシモバシラ(霜柱)を見に行って来ました。
地面に出来るシモバシラではなく、シモバシラと言う植物の事。
寒波が来て冷え込むと枯れた茎の根元に氷ができます、こんな風に。

冬の冷え込んだ日のこの光景が名前の由来。 

ここは群生地で、この時期こんな光景が何ヶ所かで見られます。 

有名な場所なので、冷え込んだ土日は早朝からかなりの人が。 

月曜が休みなので、昨日は数人しか居ませんでした。
それでも氷点下の中、先着者が居たことに驚き。

「先週も出来てたけど、今日の方が大きい。」

と2週連続で来た方が言ってました。 

とは言え画像では大きさが分かりませんよね、こんな感じです。(これは小さい方)
※対照君を持って行かなかったので手を入れて。

残念ながらこの日の氷は出来が悪かったです。 

氷が描く曲線が魅力なのですが、氷が白くて分かり難い。 

急に冷え込んだので、急激に凍って空気が入り白くなってしまったようで。 

天然氷は透明で、冷蔵庫の氷が白くなるのと同じです。 

透明に凍ると僅かに入った空気の筋ができて、曲線がはっきり見えるのです。
しかしこればかりは自然相手、仕方ないですね。

近くの道路に居たキセキレイ(黄鶺鴒)。 

背景が道路では絵にならないので、近寄ってわざと飛ばしてみましたが。
直ぐに地面に舞い降りてしまい、木にはとまってくれませんでした。

近くの池に何か居ないかと覗くも・・・。
マガモ(真鴨)が10羽ほど居ただけでした、例年もっと沢山居るのですけど。
やはりこの池も今年は鳥が極端に少ないです、今期はどうなってるのやら?


毎週土日月が休みですが、日曜は鳥撮りには行きません。
土月でかなり撮れたので在庫ができました、順序が前後しますが載せられるように。
今日が仕事納めですが、このブログは年末年始も休まず営業します。(^^)
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