一週ごとに花が移り変わり、野草から木の花へと移り始めています。
全部では有りませんが、木の葉が茂り日陰になる前に野草が咲くからです。
林道の下を流れる小沢の縁に咲いていたオオアリドオシ(大蟻通し)。
降りられないので、少し遠いですが上から撮ってます。
アカネ科アリドオシ属の常緑低木で関東以西~九州に分布。
林道の下を流れる小沢の縁に咲いていたオオアリドオシ(大蟻通し)。
降りられないので、少し遠いですが上から撮ってます。
アカネ科アリドオシ属の常緑低木で関東以西~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/23/c683410356488aff3444a1e4779af534.jpg)
花冠の長さは約10mm。
長さ3~10mmの鋭い棘が有り、棘の長さが葉の長さの半分以下。
何故そんな事を、棘の長さがそっくりさんとの見分けに役立つからです。
長さ3~10mmの鋭い棘が有り、棘の長さが葉の長さの半分以下。
何故そんな事を、棘の長さがそっくりさんとの見分けに役立つからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/74/0a14b0377fcaa9b690bd3d5b764e7d12.jpg)
見分けに役立つそっくりさんがこちらのアリドオシ(蟻通し)。
オオアリドオシと同じく、アカネ科アリドオシ属の常緑低木で関東以西~九州に分布。
オオアリドオシと同じく、アカネ科アリドオシ属の常緑低木で関東以西~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/44/6610fb9103a33a5ac51bd87b35e07a06.jpg)
樹形の見た目は少し違いますが、花だけ見るとオオアリドオシとほぼ同じ。
さてどっち?と言う時に棘の長さが役に立ちます。
↓の画像の通り棘の長さが葉の長さの半分以上、棘の長い方がアリドオシと言う事に。
棘の長さは10~20mmですが、アリドオシの方が葉が小さいのです。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/af/aef37714a645fff405193d018b181af3.jpg)
さてどっち?と言う時に棘の長さが役に立ちます。
↓の画像の通り棘の長さが葉の長さの半分以上、棘の長い方がアリドオシと言う事に。
棘の長さは10~20mmですが、アリドオシの方が葉が小さいのです。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/af/aef37714a645fff405193d018b181af3.jpg)
マルバウツギ(丸葉空木)が咲き始めてました。
アジサイ科ウツギ属の落葉低木で関東以西~九州に分布する日本固有種。
アジサイ科ウツギ属の落葉低木で関東以西~九州に分布する日本固有種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5e/c2d6135842ed08e9e18fd13dc92de529.jpg)
花の直径は約1cmで、花の中心に花盤と言う丸いオレンジ色が目立つのが特徴。
残念ながらその花盤が殆ど写ってませんけど。(^^ゞ
残念ながらその花盤が殆ど写ってませんけど。(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9f/546bcabacf16c28a8de3ad082995f4ff.jpg)
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♀、珍しく♀が撮れました。
前翅の両端が黒いのが♀です。
前翅の両端が黒いのが♀です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ff/c557c64643bdcd0daaf82629f1baf3ba.jpg)
コゴメウツギ(小米空木)も咲いてます。
ウツギの名が付いてますが、こちらはバラ科スグリウツギ属(旧コゴメウツギ属)。
ウツギの名が付いてますが、こちらはバラ科スグリウツギ属(旧コゴメウツギ属)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/7f474966bb58c229efc9bd51af50f0e2.jpg)
北海道南部~九州に分布する落葉低木、花の直径は4~5mmと小さいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/98/0314a4ad10ce5efa79d4e98ff440a8c8.jpg)
玉ボケを入れて撮ろうとしたら、玉ボケが♡型に。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f6/172741d7fafbad6e4e8173cf679a5260.jpg)
キビタキ(黄鶲)も撮れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c8/d1e9eec46a1556a897fd87123a63236c.jpg)
ヒタキ科キビタキ属、夏鳥、全長約14cm、翼開長22cm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/95/81a63344e8cc2b53c41c8a13bccf3305.jpg)
キビタキはとまっていてくれるので思ったより撮れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c4/a6a6eb6c3cd902177f4d422169b5166e.jpg)
色も目立つので見付け易いです、オオルリを撮りたいのですがなかなか出てくれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b2/85f97d419649b71426bad96ee05ce78d.jpg)
アサヒナカワトンボ(朝比奈川蜻蛉)、今一斉に羽化してるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a5/2500bd4f59282345bd8138ac07235271.jpg)
絞め殺しの木(多分藤)に巻き付かれて枯れた木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c2/689a64e0b1a059aff63eb3c8afe6a3f3.jpg)
杉の木にとまったウグイス(鶯)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/83/75c1b4759371758354f7709276991aa3.jpg)
ウグイス科ウグイス属、留鳥、全長♂16、♀13cm、翼開長♂21、♀17cm、全国に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8b/3f99d03d99f577bcc2871b48eabfa423.jpg)
トラフシジミ(虎斑小灰蝶)。
シジミチョウ科ミドリシジミ亜科、前翅長14~21mm、北海道南部~九州に分布、蛹で越冬。
自動焦点が手前の葉に合わせてしまい、綺麗に撮れませんでした。(T_T)
シジミチョウ科ミドリシジミ亜科、前翅長14~21mm、北海道南部~九州に分布、蛹で越冬。
自動焦点が手前の葉に合わせてしまい、綺麗に撮れませんでした。(T_T)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e4/56fe000db34d41c3b134a9e188d52da8.jpg)
↓は林道ではなく、道路沿いのまだ水の入ってない田圃に居たセッカ(雪加)。
背景が道路のコンクリートなのが残念。
セッカ科セッカ属、留鳥、(本州北部夏鳥)、体長13cm、翼開長16cm、本州中部~沖縄に分布。
クモ(蜘蛛)の糸で裁縫して巣作りをする事で知られてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/40/8b2849bd4dc97243b24f0ddf44d3798d.jpg)
背景が道路のコンクリートなのが残念。
セッカ科セッカ属、留鳥、(本州北部夏鳥)、体長13cm、翼開長16cm、本州中部~沖縄に分布。
クモ(蜘蛛)の糸で裁縫して巣作りをする事で知られてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/40/8b2849bd4dc97243b24f0ddf44d3798d.jpg)
ここのところ予定の花が撮れずに困ってます、過去の花暦と花期が合わなくて。(T_T)