有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

また花撮り序にの色々

2024年05月12日 | 山野草
毎度お馴染み?花撮りの序に撮った色々です。
ズミ(酸実)の花にコチャバネセセリ(小茶翅挵)。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長14~18mm、北海道~沖縄に分布、幼虫で越冬。

同じくズミの花に、逆光だったので修正して見えるようにしてます。 

コジャノメ(小蛇の目)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長22~26mm、本州~九州に分布、幼虫で越冬。

ソウシチョウ(相思鳥)も居ました、何処にでも居ますね。(^^;)
チメドリ科ソウシチョウ属、留鳥、体長15cm、中国南部~東南アジアに分布する篭脱け鳥。
特定外来生物指定種。

森の奥にキビタキ(黄鶲)も居ました。 

ヒタキ科キビタキ属、夏鳥、体長14cm、翼開長22cm、本州~九州(夏鳥)沖縄(冬鳥・旅鳥)。 

アサヒナカワトンボ(朝比奈川蜻蛉)、透明翅の縁紋が白いので♀です。 

こちらは褐色翅で縁紋が白なので、未成熟の♂と思われます。
カワトンボ科カワトンボ亜科、体長42~57mm、本州中部~九州に分布。

再びコジャノメ。 

葉被りのカラスアゲハ(烏揚羽)、前翅長45~80mm、北海道~沖縄に分布、蛹で越冬。 

モンキアゲハ(紋黄揚羽)。
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、前翅長50~75mm、本州~沖縄に分布、蛹で越冬。

ツクバネウツギにモンキチョウ。
名前に「紋黄」と付いてるのに翅の紋は白、どうして「黄」と付けたのか謎が解けない蝶。
調べると翅の紋が黄白色だからとなってすが、どう見ても真っ白なんですけど。(^^;)
こちらのが真っ白なだけで他所では黄白色なのでしょうか?

種類が特定できなかった鳥。
ウグイス(鶯)、ムシクイ(〇〇虫喰)の仲間、ヤブサメ(藪鮫)のどれかではないかと。

クロコノマチョウ(黒木間蝶)が日向に居るのは珍しいかも。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長30~45mm、千葉~九州に分布、成虫で越冬。


コミスジ(小三筋・小三条)。
タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科、前翅長22~32mm、北海道~九州に分布。 

チャバネセセリ(茶翅挵)だと思います、鱗粉が光って模様が良く分かりませんでした。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長14~22mm、本州~沖縄に分布、幼虫で越冬。

コミスジかと思いきやイチモンジチョウ(一文字蝶)でした。
しかも良く見ると〇の部分に紋が有るのでアサマイチモンジ(浅間一文字)です。
イチモンジチョウはの部分に紋が無いか有っても薄くて小さい。

飛ばれますが近くの葉上にとまり翅裏が見えました。
アサマイチモンジはの部分に紋が、イチモンジチョウは極めて小さいか有りません。

本州に分布しイチモンジチョウより個体数が少なく、私は滅多に見ない蝶。


今回は久し振りに見たのと、ここで見られるとは思ってませんでした。

序に撮った色々でした。 
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