風は8ノット

日々の思い出記録

心を整えるランニング

2022-11-22 | マインドフルネスランニング
『大抵の事はランニングすれば解決する!!』
を持論に、皆さまにもランニングをお薦めしています。

【22年11月22日】拾い記事
“マインドフルネス”についての情報です。

"マインドフルネスに基づくストレス軽減に、抗うつ剤と同等の効果 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)" https://forbesjapan.com/articles/detail/52028


【22年4月10日】
昨日のラジオ番組で料理研究家の土井善晴さんが語っていました。
この方は40歳を過ぎてから走り始めて50歳を過ぎてから100kmレースにも出場されているそうです。

土井さん曰く「ランニングをすること自体はストレスを受けている。走り終えるとそのストレスから解放されるわけですが、その時にランニング以外のストレスも一緒に発散される」のような内容でした。

そのような感覚は土井さんに限らず、ランニング愛好家からよく聴きます。ちなみに競技ランナーからはそのような話しは聴きません。

思うに“必ず終わりがあり、終わることで達成感が得られ、更に競争しないストレスであればストレスの発散ができる”と言うことになります。

そのようなストレスがかかる趣味を持っていれば普段からストレスを発散する方法を得ているようなもので、
そのひとつとなるのがランニングなのではないでしょうか。

【20年7月10日】
呼吸について
↓床座位(あぐら座)
姿勢がうまく決まらない状態で行った。


↓椅子座位
ゆったりと座るも、、、
何故か少しずつ上がっていってる。


↓仰臥位(天井を向いて寝ている)
普通の呼吸で、頭の中は暗算を繰り返す(非瞑想状態)。
床座位(あぐら座)より明らかに高い。


↓仰臥位
呼吸を意識して深呼吸
呼吸の度に心拍数が上下している。面白い



【20年7月10日】
下記の『運動の科学』を読んでいてふと考えたこと。

まだ途中だが、ザックり言うと、
運動を行い、ある程度の心拍数まて心拍が上がると、心身が活性化する生体反応が起こる、
という事らしい。

ならば、と、

この本とは別の話だが
静止している『瞑想』と呼ばれる活動でも、
何かしら心身に良い効果が得られると聞き及ぶ。

瞑想では、心拍数は下がるはずだが、効果的な心拍数ってのがわからない。

てことで、実験

まずは、
あぐら座で床に座っている姿勢で、
ハートレートモニターを着けて目視で確認しながら、
5分間でどれだけ心拍数が下がるかを記録。

で、思ってたほど下がらない。

見てるから、意識しているから?
意図的に心拍数を下げられるテクニックが有るのかもしれない。

それが出来るようになって、ある程度まで心拍数を下げられた時に、
心身の変化が感じられるのかな?

面白そうなので、
いろいろ試して、続けてみよう。



【20年7月6日】
〈ランニングを薦める理由〉

これまで体験談としてしか、皆さんに伝えられなかった『ランニングの魅力』

なぜランニングすることが心身に良い影響を与えるのか、

ランニングの効果について科学的根拠に基づいて説明された本にやっと出会えた‼️🙌

これでやっとキチンと説明できる‼️

特にこのコロナストレスの最中、

心身を健やかに保つためにも、
ますます皆さんにランニングすることをおススメします。




【20年3月24日】
僕がランニングを好きな理由のひとつに“心を整えることが出来る”というのがあります。

先日購入し読み終えたこの本には、そのことが分かりやすく解説されていました。

『マインドフルネス』とは
“今、この瞬間に集中すること”で心を整える方法です。

『マインドフルネスランニング』とは
ランニングに集中することで心が整っていく、ということです。

ランニングは人生観を変えるくらいの衝撃的な運動なのに、身構える必要もなく、いつでも出来る手軽さがあります。

モヤモヤしてて、心を整えたいときに、ランニングはお勧めの運動なのです。

コロナ禍を乗り切る“ぼっちラン”

2021-02-12 | マインドフルネスランニング
今日は旧正月。
昨年の中国春節祭を機に世界中に拡散されてから一年が経ちました。

そんな一年の間に流行ったひとつがソロキャンプ“ソロキャン”
芸人ヒロシさん風に言えば“ぼっちキャンプ”

で、今回僕がお勧めするのは
ソロランニング“ソロラン”こと
“ぼっちラン”

心と体の健康のためにも、
じんわり汗をかくくらい&おしゃべりが出来るくらいの“適度”な負荷での運動を推奨しています。

ぼっちランの良いところは、時間も場所も自分の都合で出来ること‼️🙌
衣装を揃えるのもいいですが、普段着でも走れます。

ランニングを“速く走ること”と誤解されてる方は多いのですが、実は歩行速度より遅くても大丈夫‼️
交互に片足立ちで身体を支える動作が“走る”ということになります。
速度は関係ありません🙅

仮に歩行速度と同じなら消費カロリーはランニングの方が多くなります。

走り続ける必要もありません。歩きを交えながらのんびりと楽しんでみてください🙆

続けていると、“何か”が変わっていくのを感じられることでしょう✨

“ランニングは人生を変える‼️”

旧正月ではありますが、今日から始めてみてはいかがでしょうか🙌

ランニングのすゝめ8/8最終回

2018-09-05 | マインドフルネスランニング
あなたが行うランニングはあなただけのものであって他者のために行っているのではありません。


他者にはまったく関係のないことです。


もし仮にあなたがランニングを始めたことで他者に何らかの良い影響を与えていたとしても、それもあなたにはまったく関係のないことなのです。



他者にどう思われようと、何を言われようと、あるいは速いや遅いやどれくらいの距離を走ったかを他者と比べることも、他者から比べられることもどうでもいいことなのです。



ランニングは自分自身と向き合うスポーツです。



あなたは他者と比べて『優れた私』にも『特別な私』にもならなくていいのです。




あなたは『私自身』であればいいのです。




ランニングを健全な比較で行うと『人生を楽しむ』ことができ

『自分に自信が持てる』ようになり、

その結果『不健全な比較をしない勇気を持つ』ことができます。



だから『自分の人生を自分らしく生きられる』ようになる。




これが私が皆さまにランニングをお勧めしている理由なのです。




#私自身であればいい #人生を楽しむ #自分に自信が持てる #不健全な比較をしない勇気を持つ #自分の人生を自分らしく生きられる #私がランニングをお勧めしている理由

ランニングのすゝめ7/8

2018-08-29 | マインドフルネスランニング
壁を乗り越えるための『勇気』の正体とは何か、


もうお判りでしょう。


それは、


『他者を気に“しすぎず”自分を認める』ことです。



そうです。立ちはだかる壁になっているものをやめ『健全な比較をする』ことなのです。



ランニングは『勇気を持つための訓練』になります。



ランニングを始めることで次から次へと迫ってくる他人の視線や評価という壁を、健全な比較をすることで乗り越えていく。


乗り越えるたびに『自分らしくいられる勇気』を身につけていけるのです。



ランニングは目標設定が数字や距離で明確に表せるので簡潔で簡易な運動です。

人生の目的や目標や目指す自分を考えたように、ランニングの目的や目標や目指す理想の自分を決め、他者との健全な比較をしながら努力していけば、それが勇気を身につける訓練になっているのです。

楽しんでいる時はあまり人の目は気にならないように、挫けそうになる勇気は楽しむ事で乗り越えることができます。

人生を楽しめるという点でもランニングはお勧めする運動になるわけです。 



次回はいよいよ最終回。自分の人生を自分らしく生きられるようになるです。



#他者を気にしすぎず自分を認める #健全な比較をする #楽しむことで勇気が沸く


ランニングのすゝめ6/8

2018-08-22 | マインドフルネスランニング
健全な比較ができる人は今の自分を判断する物差しが『未来の理想とする自分』になります。

では理想とする自分はどうやって見つければよいのでしょうか?


先ずは『人生の最期を迎える時に自分に何が残っていればいいのか』を考えてみることです。



それを手に入れることこそがあなたの『人生の目的』になります。

それを目指す事が『自分の人生を送る』という事になります。

そのためにやらなければならないことが『人生の目標』になります。

そして人生の目的を叶えられる自分になることが、『目指すべき理想の自分』になるのです。



その理想の自分と今の自分を比べることで、これから『やるべきこと』が見えてくるわけです。



理想の人物像が憧れの人であったとしても、健全な比較ができれば、その憧れの人は目的を叶える為の指針になり、やるべきことを示してくれます。


しかし、不健全な比較をしてしまうと“その人に成れない”ことに苦しむのです。

あなたはあなたなのですから、その人の“様に”成れるかもしれませんが、その人に成ることはできないのです。


次回はいよいよ勇気についてです。


#物差しが未来の理想とする自分 #人生の最期を迎える時に自分に何が残っていればいいのか 
 

ランニングのすゝめ5/8

2018-08-06 | マインドフルネスランニング
今回は『健全な比較』についてです。

 健全な比較とは、『他者を気に“しすぎない”』ことになりますが、もうひとつは『理想とする未来の自分と比較する』ことになります。


 他者を気に“しすぎる”のがよくないのであって、他者を気にすること自体は悪いことではありません。


 他者の反応や視線や評価や優劣はの自己評価の参考にする程度であって、健全な比較ができれば、それらはやるべき行動の指針になり、向上心ややる気への原動力にできます。

 “理想の自分と比べる”ことは、まだ成っていない理想の自分との差を認識することなので、足りない部分があるのは当たり前です。ですからそれを悲観する必要はありません。これからその差を補っていくだけなのです。

『今はここまでの力が自分自身。今の自分はそれ以上でもそれ以下でもない。だから理想の自分との差を埋めていくだけ』そう認識することが『自分を認める』ということになります。


 健全な比較ができるようになると自分を認められるようになります。

次回は理想の自分の見つけ方についてです

#他者を気にしすぎない #理想とする未来の自分と比較する #自分を認める

ランニングのすゝめ4/8

2018-07-30 | マインドフルネスランニング
今回はもう少し不健全な比較について考えてみましょう。




不健全な比較をする人は今の自分の状態を判断する“物差しが他者”になってしまっています。

物差しが他者であるといつまでも苦しむことになります。



 やりたいことがあってもそれを100%の人に支持されることはありません。

不健全な比較をすると、たった数%かもしれない不支持者の目を気にして動けなくなり苦しみます。



 他者からの評価は真実であるとは限りません。

不健全な比較をする人からの評価は嫉妬心であることが多いものです。

そんな人の評価を真に受けると自分の行動に自信が持てなくなり苦しみます。



 ある人よりある部分が勝ったとしてももっと勝っている人がいます。

自分が頑張っていたとしても、もっと頑張っている人は必ずいます。優劣をつけると何もかもが人類で一番にならない限り満足できる自分にはなれず苦しみます。




 不健全な比較をする人は克服が不可能なことに苦しんでいるわけなので、その苦しみから永遠に抜けることはできないのです。




次回は健全な比較についてお話ししましょう

#比べる物差しが他人 #永遠に苦しむ

ランニングのすゝめ3/8

2018-07-23 | マインドフルネスランニング
今回は健全な比較と不健全な比較についてのお話です。




『健全な比較は行動の指針』になります。



『不健全な比較は行動の制限』を招きます。



 健全な比較ができると気恥ずかしく感じても、他者の反応を“行動指針の参考程度”にすることができます。

不健全な比較をしてしまう人は恥ずかしさから行動できなくなります。



 他者からの評価はその人があなたのことを“気にかけてくれている”ことから起こりますが、相手が不健全な比較をする人ならば、その人の発言は辛辣な言葉になっていきます。

相手が健全な比較をする人ならば励ましの言葉は出ても辛辣な言葉は発しません。

ですから辛辣な言葉をかけるその人自身が自分らしく生きられていないということなので、その言葉を気に“しすぎる”必要はないのです。



 優劣に不健全な比較をする人は、他者との比較から自分の価値を判断するので優劣に一喜一憂してしまいます。

健全な比較ができる人は他人は競う相手ではなく“参考”にする人なのです。

だから優劣も気に“しすぎなく”てよいのです。




次回はもう少し不健全な比較について考えてみましょう。

#健全な比較は行動の指針 #不健全な比較は行動の制限


ランニングのすゝめ2/8

2018-07-16 | マインドフルネスランニング
今回はランニングを始めると他者との間に何が起こるのかを見てみましょう。




ランニングをはじめると、先ずは慣れないことに対して他者の反応や視線が気になり『気恥ずかしさ』を感じるものです。



 次にあなたが走り始めたことに対して他者から言葉をかけられるようになります。

はじめは賞賛し応援してくれる発言が多いのですが、そのうち“小バカ”にしたような発言が聞こえてくるようになります。

まるで『他者から評価を受けている』ように感じられます。



 しばらく続けていくと今度は『他者との比較』が始まります。

ランニングにはタイムと距離という明確に比較できる数字があります。

この数字にとらわれすぎると他者との間に“優劣”をつけてしまうことになります。




 他人の反応や視線や評価を気にしたり比較することは悪いことではありません。

“しすぎないこと”が大事なので



『しすぎないことを“健全な比較”』と呼び、

『しすぎることを“不健全な比較”』と呼ぶことにします。




次回は健全な比較と不健全な比較についてのお話です。

#気恥ずかしい #他者からの評価 #他者との比較 #健全な比較 #不健全な比較

ランニングのすゝめ1/8

2018-07-09 | マインドフルネスランニング
『自分の人生を自分らしく生きられる』





これが私が皆さまにランニングをお勧めしている理由です。





ランニングにはいろいろな新しい出会いがあり、非日常的で刺激的な時間が過ごせ『人生を楽しむ』ことができます。

また目標を達成するための過程や結果において『自信が持てる』ようになります。

しかし、ただ走っていれば自分らしく生きられるようになるかというと、そうではありません。

ランニングをしているときに立ちはだかる“壁”を越えて行かなければならないのです。

その壁とは『他人を気に“しすぎる”』ことにより『自分を認められない』ことです。

この壁を越えるために必要なもの。それは『勇気』になります。

ランニングを通じてこの“壁を乗り越えていく勇気”を身につけられれば、自分らしく生きられるようになります。




次回はランニングを始めると他者との間に何が起こるのかを見てみましょう

#自分の人生を自分らしく生きられる #人生を楽しむ #自信が持てる #他人を気にしすぎる壁 #自分を認められない壁 #勇気