風は8ノット

日々の思い出記録

ランニングのすゝめ7/8

2018-08-29 | マインドフルネスランニング
壁を乗り越えるための『勇気』の正体とは何か、


もうお判りでしょう。


それは、


『他者を気に“しすぎず”自分を認める』ことです。



そうです。立ちはだかる壁になっているものをやめ『健全な比較をする』ことなのです。



ランニングは『勇気を持つための訓練』になります。



ランニングを始めることで次から次へと迫ってくる他人の視線や評価という壁を、健全な比較をすることで乗り越えていく。


乗り越えるたびに『自分らしくいられる勇気』を身につけていけるのです。



ランニングは目標設定が数字や距離で明確に表せるので簡潔で簡易な運動です。

人生の目的や目標や目指す自分を考えたように、ランニングの目的や目標や目指す理想の自分を決め、他者との健全な比較をしながら努力していけば、それが勇気を身につける訓練になっているのです。

楽しんでいる時はあまり人の目は気にならないように、挫けそうになる勇気は楽しむ事で乗り越えることができます。

人生を楽しめるという点でもランニングはお勧めする運動になるわけです。 



次回はいよいよ最終回。自分の人生を自分らしく生きられるようになるです。



#他者を気にしすぎず自分を認める #健全な比較をする #楽しむことで勇気が沸く


ランニングのすゝめ6/8

2018-08-22 | マインドフルネスランニング
健全な比較ができる人は今の自分を判断する物差しが『未来の理想とする自分』になります。

では理想とする自分はどうやって見つければよいのでしょうか?


先ずは『人生の最期を迎える時に自分に何が残っていればいいのか』を考えてみることです。



それを手に入れることこそがあなたの『人生の目的』になります。

それを目指す事が『自分の人生を送る』という事になります。

そのためにやらなければならないことが『人生の目標』になります。

そして人生の目的を叶えられる自分になることが、『目指すべき理想の自分』になるのです。



その理想の自分と今の自分を比べることで、これから『やるべきこと』が見えてくるわけです。



理想の人物像が憧れの人であったとしても、健全な比較ができれば、その憧れの人は目的を叶える為の指針になり、やるべきことを示してくれます。


しかし、不健全な比較をしてしまうと“その人に成れない”ことに苦しむのです。

あなたはあなたなのですから、その人の“様に”成れるかもしれませんが、その人に成ることはできないのです。


次回はいよいよ勇気についてです。


#物差しが未来の理想とする自分 #人生の最期を迎える時に自分に何が残っていればいいのか 
 

ランニングのすゝめ5/8

2018-08-06 | マインドフルネスランニング
今回は『健全な比較』についてです。

 健全な比較とは、『他者を気に“しすぎない”』ことになりますが、もうひとつは『理想とする未来の自分と比較する』ことになります。


 他者を気に“しすぎる”のがよくないのであって、他者を気にすること自体は悪いことではありません。


 他者の反応や視線や評価や優劣はの自己評価の参考にする程度であって、健全な比較ができれば、それらはやるべき行動の指針になり、向上心ややる気への原動力にできます。

 “理想の自分と比べる”ことは、まだ成っていない理想の自分との差を認識することなので、足りない部分があるのは当たり前です。ですからそれを悲観する必要はありません。これからその差を補っていくだけなのです。

『今はここまでの力が自分自身。今の自分はそれ以上でもそれ以下でもない。だから理想の自分との差を埋めていくだけ』そう認識することが『自分を認める』ということになります。


 健全な比較ができるようになると自分を認められるようになります。

次回は理想の自分の見つけ方についてです

#他者を気にしすぎない #理想とする未来の自分と比較する #自分を認める