大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

屋久島の沢で流され二人死亡

2017年06月13日 | 九州・四国・屋久島
ネットで調べたが詳細が不明。

どんなグループか
何処の沢で流されたのか

肝心なこの二点が分らないのではなあ。

恐らく標高1300位の小屋からの下山だから
小屋は淀川小屋で、沢で流されたとかだから
ルートは尾之間歩道だろう。

天気予報で雨は分っていた筈だから、このルートなら
普通は20メートルのロープは必携。
それが無かったのだから組織だったグループでは
なかった可能性が高い。
メンバーが三県に亘っているから寄せ集めかも。

このルートでは度々流されて死んでいるから、
しっかりしたリーダーがいたらロープは持って行くし、
もともと下山路にここを使う筈も無いだろう。

俺がこのルートで下山するなら当然最低二人で行く。
20メートルのロープと簡易ハーネス・シュリンゲを
持参して歩く。
しかし70cmの水嵩の沢を渡る自信はないから、
現地にいたら即引き返したと思う。

ジジババグループの遭難が多いがどうも無茶過ぎるな。
もっと臆病になってくれやと言いたいが良く解らん。

若い人達はリスクを極力無くす歩き方をして安全を期すべし。
山で死ぬなんて他人に迷惑かけまくりなんだから。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする