大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

屋久島遭難続報

2017年06月17日 | 九州・四国・屋久島
コースは淀川小屋から尾之間ではなく
高塚小屋から宮之浦への「益救(やく)参道」だった。

荒川歩道か白谷雲水峡から登ったのだろう。
標高差1000Mはあるは道が不鮮明・渡渉箇所ありで、
入山は控えろとうたってる位だから滅多に登山者はいないらしい。
北部の町が登山者を呼び込む為に整備した道なんだと。

そんなルートをにわかパーティーで歩く筈もないから、
ちゃんとしたリーダーがいたと思うんだが。

とにかくロープを持っていなかった一点でリスク管理が甘い。
増水すると渡渉困難な箇所が二つあるんだから
7人で歩くならロープは絶対に持って行くべき。

スケジュールがタイトな現役世代なら、
最初から沢の渡渉が無いかあっても小さな沢で危険が
小さいルートで計画する事だな。
雨の少ない秋に歩くのもありで、大昔に縦走した時は
10月末で3日間晴れだった。




コメント (2)
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