昨日はブログ開設から3650日でジャスト10年目の日だった。
K氏との甲斐大和から大鹿峠越えての笹子までの歩きの記録が最初だったなあ。
あれからもう10年も続けるとは思いもしなかったが、日記代わりにやり始めたんだから続いたんだ。
途中何度も止めようと思ってもどうにか続いたが、昔の事を調べるのに結構重宝してる。
親戚や知人達への近況報告にもなるし、今後もボチボチ・ノンビリ続けるんだろう。
昨日はそんな区切りの日だし、千鳥ヶ淵の桜を見に出かけてみた。
何十年も神奈川に住んでいながらこの歳でやっと見たがガックリだった。
何故かというと老木だらけで勢いが無かったんだ。
急いで若い木を育てないと堀に伸びる桜が無くなってしまう。
全国的にソメイヨシノの交代期に入ってると思うが、そんな手当てをやっている所は少ないのでないか?
実は20年程前に若い木を半分植えておくべきだったんだろう。
そうすれば一度に見応えの無い桜ばかりになるのは避けられると思う。
迫力は相当落ちるだろうがほぼ無くなるよりは良いだろう。
俺は半蔵門から田安門へ廻りボート乗り場を通って一周した。
田安門からボート乗り場迄の写真が殆どで最初の2枚だけが田安門方面へ右折する所で撮った。
そんな千鳥ヶ淵の桜と違って国立劇場の桜は元気一杯だった。
千鳥ヶ淵歩きの途中で老紳士から聞いていたから寄ってみたのが大正解。
「神代曙」「仙台屋」「小松乙女」「駿河桜」の4種類があったから載せてみよう。
駿河桜
小松乙女
神代曙
仙台屋
枝垂れはまだみたいだ。
リキュウバイがあった。