大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

あわや靴底パクっでビビった

2020年08月15日 | 山道具

下山が雨中の歩きになり口が広がってしまったがヤバかった。 

 

大昔に知床を羅臼から硫黄へ縦走した時に二つ池でやらかし、六本爪の軽アイゼンで歩いた悪夢がよぎった。

 

二日目の歩き途中で気付いてビニールテープを巻いたが、翌日の下山途中で切れてしまった。

幸いどうにか持ち堪えたがどうやら臨終らしい。

確か大キレット歩きの時にフリクション良さげで買ったから約7年使ったんだ。

そんなに頻繁には使ってなかったが最近は町中歩きでも使ってたからなあ。 

まあ、買って5年が良いところかもだな。

5年で新品に交換して古いのは普段履きに使うのが安心だな。

その点ローカットの靴は良いな。

 

今は北陸新幹線の中だが、この電車だけは運賃が高くても使うメリットがデカい。

何せ「はくたか」でも2時間ちょいで大宮だからなあ。

 

車窓からの浅間山だが何だか暑苦しいな

 

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松と椿の剪定は猛暑で汗まみれ

2020年08月15日 | 職人修行

山記事アップは結構疲れるからからKyさん宅の庭木の剪定をを載せてみる。

 

松は枝先にしか葉っぱが無くて幹側のは枯れてしまうのが変だなあと思ったら土が原因らしい。

小屋か何かが建ってた跡地らしくて、たまたまあった航空写真を見たらこの松が写っていた。

まだつっかえ棒のある移植直ぐの写真だったが葉っぱだらけで元気そのもの。

結局水の吸い上げが足りないから自分で葉を少なくして生き延びてるんだ。

だから飛び出た葉だけカットして古い葉も軽めに取り除いた。

 

 

椿は小さくしたつもりだったがそれほどでもないな。

兎に角暑くて雑な仕上がりだが勘弁して貰おう。

松は5時半過ぎにやり出したからそんなに汗もかかなかったが、椿は朝飯後になったから直射日光ガンガンで酷い目に遭った。

水浴びしたみたいにグッショリなんだから早々に切り上げた。

 

 

ついでに昨夜の氷見の旅館「叶」の料理。 

アカダイ・若鰤・アオリイカ・甘海老・鰆・鮪の刺し身

天麩羅と氷見うどん

豚の角煮の餡掛けと牛肉のしゃぶしゃぶ

渡り蟹の脚の味噌汁とサワラの蒸したのの餡掛け

 

老人向けの量で若い人は物足りないかもだな。

お盆で家族連れの客が多かった。

 

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雲ノ平や周りの山々の写真

2020年08月15日 | 北アルプス

薬師沢から苔の付いた岩の道を喘ぎながら上り詰めても、あの大崩みたいに度肝を抜かれるような感激は無い。

木道を歩き小広い場所に出たらそれが「アラスカ庭園」だった。

 

木道周りの草地はヨツバシオガマが幅を効かせていたが、色々背の低い花があったがチングルマはさすがに果穂だった。

雲ノ平山荘で昼を食べたがなかなか美味かったし、山の上とはとても思えない小洒落た小屋だ。 

一度は泊まってみたいが、何処から入っても途中一泊だからなあ。

折立からは勘弁だから、新穂高からが最有力だが実現できそうも無いな。

 

写真は時系列で並べてる積りだが前後してるかも知れない。

 

 

当然ながら初めての雲ノ平だったが、水晶岳のボリュームに圧倒された。

溶岩台地の周りを囲まれた地形では遠望があまり無いのが玉に瑕なんだが、それでも苦労して上り詰めた甲斐はあったな。

 

この3泊4日の歩きで唯一食べた雲ノ平山荘の昼食とメニュー。

チキンムアンバライス

初めて食べたがメチャ美味かった。

しかし飯を残したのだからあまり食欲は無かったらしい。

 

洋風で蕎麦や饂飩が無いがどうやら水を使いたくないからなんだ。

お茶のお替りもできなかったし、沢や雪融け水を使えないと辛いな。

デカいスピーカーでレコードなんだからとても山の上と思えない雰囲気で素晴らしい。

温泉沢から上がり読売新道を降りると言うお兄がここの食事は別格だと言ってたが分かるな。

 

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