大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

山での雑念は命取り

2021年08月29日 | 山技術

8月30日・毎日新聞朝刊1面

 

上の元自民党総裁の谷垣氏の例にもあるように、とにかく雑念が浮かぶとろくな事はない。

 

包丁使ってる最中の雑念で指を切った主婦は数知れずだろうし、山での雑念での転倒なんて山屋なら幾らでも覚えがあるだろう。

山遊びでは何処にでも命に係る落とし穴がが待ってるというのを忘れては駄目だ。

マタギじゃないが、山の神様がいるんじゃないかとマジで思えるくらいだ。

27年ほどの山遊びだが、この雑念のせいで何遍痛い目に遭ったか情けなくなるくらいだぞ。   

まあ、致命的な失敗をやらかして無いのはヤバいと感じた所では気を緩めて来なかったからだろう。

ヤバいと言う所をクリアしても気を緩めず、その先の何でも無い所でやらかして来たんだ。

山遊びの最中は夢々カミさんや恋人の事など考えないようにしないと駄目だ。

山の神様は女嫌いなんだからとんでも無い事になるぞ。  

 

まあ、俺は雑念が浮かばないように鼻歌歌いながら歩いたり、無心で歩くようにしてるが、一番良いのは先の道がどうなってるか考えながら歩く事だろう。

結構難しいが工夫して雑念が浮かぶのを避けないとだな。

 

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