福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

知ってトクするモバイルライフ KDDIのpovo2.0「使うギガだけ買い足し」が合理的? 石野純也・ケータイジャーナリスト

2021-10-06 14:45:00 | Mobile情報
小生 現在の携帯電話契約は
iPhone12pro maxの端末に下記①②を収容している
①楽天モバイル→   eCIM. 月額料金     0円
②UQモバイル→物理CIM.  月額料金 1700円前後
仮に②のUQモバイルの繰越プランをpovo2に切り替えて
1Gプラン/月額390円をトッピングすれば
(7日間は厳しいかなぁ。3G/月990円か)
多少の音声を利用したとしても安くなる・・・
楽天モバイルは発信メインで利用しており0円だけど
povo2での発着信できる。(もしもの発信は20円/30秒)
こんな使い方でどうかなぁ・・・思案中
キャリアの高額料金は本当に馬鹿馬鹿しい
飛行機で例えれば下記かな、通信の場合どれだけの違いがあるでしょうか?
キャリアは・・・ビジネスクラス
サブブランドは・・・エコノミークラス
格安電話は・・・LCC
楽天はワンプランで全対応キャリアとなる
夫婦2人なので
家内は先日スマホデビューはdocomoにした
端末が家内向きだったから

今週のテーマは

知ってトクするモバイルライフ
KDDIのpovo2.0「使うギガだけ買い足し」が合理的?
石野純也・ケータイジャーナリスト





KDDIは、オンライン専用のブランド「povo(ポヴォ)」の契約内容を、9月29日に刷新した。

新しい名称は「povo2.0」。データ通信を使わない時は無料にし、通信量を簡単に追加して使える「トッピング」を充実させた。

 3月に始まったpovoは、データ容量が月20ギガバイト(GB)で2728円の料金プランだった。

povo2.0と同様、トッピングを売りにしていたが、24時間データ使い放題のトッピング以外に、めぼしいサービスはなかった。


仕組みを抜本的に変更


 これに対しpovo2.0は、ベースの仕組みを抜本的に変えた。

月額制の料金プランをやめ、契約の維持費は0円にし、使いたいデータ容量を原則としてトッピングで買い足していく形にした。

 選択できるトッピングは1GB(390円)▽3GB(990円)▽20GB(2700円)▽60GB(6490円)▽150GB(1万2980円)。

24時間だけ使い放題になるトッピングもあり、こちらは1回330円で利用できる。


月額制の料金プランではないため、データ容量別のトッピングには有効期限がある。

例えば、1GBのトッピングは7日間。

3GBと20GBは30日間だ。

自動更新もないため、利用者はその都度、必要なトッピングを買い足していく仕組みになる。

 逆に、60GBや150GBの大容量トッピングは、有効期限がそれぞれ90日間、180日間と長い。

そのため、まとめてデータ容量を買っておき、月額制に近い形で利用できる。

いわゆるボリュームディスカウントで、大容量プランは1GB当たりの価格が安く設定されているためお得になる。

 60GBの場合、月平均で20GB使えて、料金は約2163円。150GBの場合は月平均25GBでこちらも約2163円になる。

まとめて買えば、以前のpovoや他社のオンライン専用プランより安く使えるというわけだ。


トッピングの追加は簡単にできる


 トッピングは、専用アプリから簡単に購入できる。

実際、筆者も契約してみたが、トップページにトッピング一覧が表示されているため、

付け足したいものをタップして、確定させるという、2回のタップですんだ。

KDDIによると、スムーズに購入できるようこだわってアプリを開発したという。




とはいえ、有効期限が切れるごとにデータ容量の買い足しが必要になり、

利用者自身でやらなければならないことは、以前のpovoより増えた。

オンライン専用プランという点は同じだが、より上級者向けになったと言えるだろう。

 ただ、KDDIが運営するauやUQ mobileといった他ブランドとの差別化は明確になり、利用者が用途に合わせて選びやすくなった。

オンライン契約が苦にならず、少し手間がかかっても安い方がいいという人には、povo2.0は向いている。

料金は格安スマホと同水準だが、通信速度はauやUQ mobileと同じで速く、安定しているのもメリットだ。



各社のカラーが出てきた


 povo2.0は、契約するだけなら、月額料金は0円のため、とりあえず契約しておいてもいいだろう。

普段使っている通信事業者がKDDI以外で、電波が入りにくい時などに、povo2.0に切り替えて使うことができる。

スマホよりは使う機会が少ないタブレットやパソコンに挿しておくSIMカードとしても重宝しそうだ。

 オンライン専用プランは、大手3社とも20GBを国際水準以下に値下げするという目標でスタートしたが、徐々にその形を変えている。

 povo2.0に先立ち、ソフトバンクのLINEMO(ラインモ)は7月、3GBで月990円のミニプランをつくった。

ドコモのahamo(アハモ)は開始当初のまま20GBの一択だが、3社それぞれのカラーが出てきたと言えそうだ。



povo2.0プラン詳細 | povo



<「知ってトクするモバイルライフ」は毎週火曜日に掲載します>


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知ってトクするモバイルライフ 使ってみた5G対応「新iPad mini」格段に操作性アップ 石野純也・ケータイジャーナリスト

2021-09-30 13:00:00 | Mobile情報
知ってトクするモバイルライフ
使ってみた5G対応「新iPad mini」格段に操作性アップ
石野純也・ケータイジャーナリスト

アップルは、デザインを一新した第6世代のiPad miniを9月24日に発売した。

iPad miniは小型で持ち運びやすいタブレットとして人気のシリーズ。

片手で握れ、電子書籍を読んだり、寝転んで映像を見たりするのに最適な端末だ。

 第6世代は、これまであったホームボタンをやめ、iPad ProやiPad Airと同じく全面がディスプレーのデザインを採用した。

この端末を試用できたため、そのレビューをお届けする。


画面全体がディスプレー


 サイズ感は約2年前に発売されたiPad mini(第5世代)から大きく変わっていない。

手の大きな人なら、片手で握れて持ち運びやすい。

移動中にも立ち止まって使うことが多い人などには、もっとも操作がしやすいiPadと言えるだろう。


しかも、第6世代は高速通信規格の5Gに対応した。5Gに接続した時にはビデオ通話アプリのFaceTimeなどの画質が大きく上がる。

iPhoneと違って電話機能はないが、FaceTimeやLINEなどを利用すれば、電話に近い使い方もできる。

 ディスプレーが本体いっぱいに広がったことで、映像の迫力は前の世代までのiPad miniより増した。

タブレットとしては小型のため、廉価モデルのように思われるかもしれないが、処理能力は非常に高い。

内蔵する半導体はiPhone 13シリーズと同じ「A15バイオニック」で、

写真や動画の編集など、処理能力を必要とする作業もスムーズにこなせた。


Apple Pencilを使いメモ帳代わりに


 また、iPhone 13シリーズの「シネマティックモード」で撮った、背景をボカした動画も編集できる。

iPhoneよりは画面が大きいため、ボケ具合やピントの位置をより正確に確認できて便利だ。


iPhoneとiPadはiCloudで映像を同期できるので、iPhoneで撮った動画を、データを移すことなくiPadで編集できる。

こうした連携性の高さは、アップル製品ならではと言える。

 Apple Pencilにも対応しているため、サッとメモを取る時にも役立つ。

他のiPadだと片手で支えてメモを取るのは、サイズの大きさや重さゆえに少し難しいが、iPad miniなら自然にできる。

急にメモを取らなければならない場合でも、Apple Pencilで画面を2度タップするとメモアプリが起動し、すぐに文字を書き始めることができる。

高性能なメモ帳として使ってもいい端末だと感じた。

 普段はiPhone 13 miniなどの小型端末をメインにして電話や写真、動画撮影などをしつつ、

編集やネット閲覧、メモ取りなどの時だけiPad miniを取り出すといった組み合わせも便利そうだ。

難点を言えば、ホーム画面に張り付けられるウィジェットの中の文字が小さく、少し読みづらいところだろうか。




せっかくの5Gを生かしたい


 価格は5万9800円からで、処理能力などを踏まえると安いと感じる。

ただし、この携帯性を生かすなら、やはり5G対応モデルがほしい。

5G対応版は、Wi-Fiのみのバージョンより1万8000円高いが、

せっかくのiPad miniが宝の持ち腐れにならないようにするには、こちらを選んだ方がいい。


大手通信事業者なら、月に1100円程度足すだけでもう1枚SIMカードを持つことができ、

データ容量をシェアできる(無制限の場合は30ギガバイトまで)ため、こうしたプランで契約することをお勧めしたい。



<「知ってトクするモバイルライフ」は毎週火曜日に掲載します>


第5世代のiPadProの価格は

小生が利用してるのは初代 2015年9月売出 丸6年利用中だ
現在の利用状況はブログ等の遊び中心なので不便はない
現在は5世代なので随分と進化してるだろうなあ・・・・
miniの情報だと、iPhoneの動画をiPadで見る事が出来るらしい
ちょっと魅力ある機能やなぁ
iPad Pro128GBを例に見ると
当時の価格から値上がりしてる・・・


宅外で利用がある場合、Apple直営はCIMフリーなので格安データCIMをチョイスするのがベスト・・かなぁ。自宅ではWi-Fiオンリー





知ってトクするモバイルライフ すごい動画が撮れる「iPhone 13」実際に使ってみた 石野純也・ケータイジャーナリスト

2021-09-22 12:30:00 | Mobile情報

知ってトクするモバイルライフ

すごい動画が撮れる「iPhone 13」実際に使ってみた


石野純也・ケータイジャーナリスト2021/9/22

アップルは、iPhone 13シリーズを9月24日に発売する。

今回はカメラやディスプレーの性能を強化。昨年のiPhone 12シリーズと同様、今年も四つのモデルを用意した。価格は最も安いiPhone 13 miniが8万6800円から。

 性能はモデル名に「Pro」がつくかどうかで違いがあり、Proモデル2機種は3倍望遠カメラや1秒間に120回表示を書き換えるディスプレーを搭載した。

ProがつかないiPhone 13やiPhone 13 miniも、前世代のiPhoneに比べ、カメラ機能や電池の持ちを強化した。

発売に先立ち、この4モデルを実際に使ってみた。以下でそのレビューをお届けする。


動画撮影機能が大きく進歩

 iPhone 13シリーズの最大の特徴は動画撮影機能の向上にある。業務用カメラでも難しかった背景にボカシをかける撮影ができる。

スマホの頭脳にあたる半導体「A15バイオニック」の高い処理能力がこれを可能にした。


実際に動画を撮影してみたところ、画面をタッチするだけで簡単にフォーカスを当てる場所を変えることができた。

ボケかたも自然で、スマホで撮ったとは思えない仕上がりになる。

 さらにすごいのは、フォーカスを当てる場所をあとから編集で変えられることだ。

たとえば、被写体の人間の顔にピントを合わせておき、その人が顔を動かした時に目線に合わせてピントの場所を変えることができる。

これによって、人物が見ているものが強調される。こうしたピント合わせはオートでもできる。

 アップルは映画の撮影からこうした機能のヒントを得たといい、本格的な動画を撮影するのに好都合な機能だ。

筆者を含む一般の利用者は、そこまで凝った動画を撮ることはないかもしれないが、

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に上げる短い動画を撮る際にも、活躍する機能と言える。

TikTokやインスタグラムなど、動画をアップするSNSの利用が広がっているが、こうしたサービスとの相性はいいはずだ。


AIが判断して画像を調節

 静止画には、利用者が好みの画質に調整できる機能を搭載した。

iPhoneは、これまでもAI(人工知能)を使って被写体を分析したり、複数の写真を自動で合成したりして、

明暗の差の大きな場所でも鮮やかな写真を撮ることができたが、iPhone 13では、この仕上がり具合を利用者自身で調節でき、

写真をより暖かみのあるものにしたり、コントラストを強めたりといった操作ができる。

 また、写真を処理する時、全体に一律に処理をかけるのではなく、AIが被写体によって処理を強める部分、

弱める部分を判断して処理するため、人物の肌の色が不自然になるなどといったことがなかった。


4機種とも、撮像素子を動かして手ブレを吸収する「センサーシフト」方式の手ブレ補正に対応した。

動画撮影時のブレが少ないうえに、夜景を背景にしたポートレートなども従来のモデルよりきれいに撮ることができた。

 加えてProモデル2機種は3倍の望遠カメラがついた。昨年のiPhone 12 Proは2倍、iPhone 12 Pro Maxは2.5倍だったが、

3倍になったことでさらに被写体を大きくする撮影ができ、ポートレートが撮りやすかった。

また、Proモデルのみ、自動での接写機能にも対応する。

花など被写体に近づいて撮ることが多い人には役立つ機能だ。

筆者も、スマホや周辺機器などの細かい部分を拡大して撮ることが多いので重宝しそうだ。


どの機能を重視するかで機種を選ぼう

 Proモデル2機種はディスプレーの秒間120回の表示書き換えに対応し、

動きの多い画像が、より滑らかに見えるようになったが、

動きが少ないときには自動で10回まで回数を減らすため、電池の消費量が増えてしまう心配はない。

ただ、普通に使っているだけなら、この機能に対応していないiPhone 13や13 miniでも十分滑らか。ゲームや動画など、

動きの多いコンテンツを多用する人向けの機能と言えるだろう。

 カメラや電池を強化したことで、重量が増してしまったのは難点だが、iPhone 13の完成度はiPhone 12以上に高い。

特に動画撮影を重視する人にとっては、強くお勧めできる端末に仕上がっている。

動画の背景ボケなどの機能は、Proがつかない2機種にもあるため、

望遠カメラの有無や画面の書き換え速度を重視するかなどで、機種を選ぶといいだろう。


<「知ってトクするモバイルライフ」は毎週火曜日に掲載します>


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★動画をDVDにコピーする方法を知りたいなぁ


iPhone 11やiPhone 12大幅値下げの今、本当に買うべき機種は? iPhone 13は誰にとって「買い」なのか

2021-09-20 09:00:00 | Mobile情報

iPhone 11やiPhone 12大幅値下げの今、

本当に買うべき機種は? iPhone 13は誰にとって「買い」なのか?


5000円~2万円弱値下げされたiPhone 12シリーズ(出典:プレスリリース)


アップルストアや各キャリアなどはiPhone 11やiPhone 12 miniをかなり値下げして売り始めた。
いまiPhoneを購入しようと考える人はどの機種を買うのがベストなのか。

iPhone 13シリーズが9月24日から発売となる。
「新製品が出たことだし、買い換えるかな」と検討している人も多いだろう。

◆iPhone 13は誰にとって「買い」なのか

今回、アップルは
4モデル「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」を発表している。
画面のサイズは3種類だ。
iPhone 13 miniが5.4インチ、
iPhone 13とiPhone 13 Proが6.1インチ、
iPhone 13 Pro Maxが6.7インチとなる。
iPhone 13、iPhone 13 miniにはカメラが2つ(広角と超広角)、
iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxにはカメラが3つ(望遠、広角、超広角)ある。


「今使っているiPhoneがへたっている。
とにかく最新のiPhoneに買い換えたい」というのであれば、
iPhone 13、iPhone 13 miniを選べばいいだろう。
幅広い人が満足できる仕上がりとなっており、特に不満は感じないはずだ。

iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxは
とにかく写真に徹底的にこだわりたい」という人におすすめだ。

基本的にカメラ性能に関してはiPhone 13、iPhone 13 miniでも申し分ない。
しかし、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxは
スペックを見ると「確かにカメラ好きには欲しいかも」と思わせるようになっている。


◆iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxで注目のカメラ性能

例えば、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxは「マクロ撮影機能」を搭載している。
特にマクロモードに切り替える必要がなく、被写体にぐぐっと寄っての撮影が可能だ。
2センチ近く寄れるというのは、これまでのiPhoneにはなかった魅力だ。

iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxは望遠カメラを搭載しており、
6倍の光学ズームレンジとなっている。
iPhone 13、iPhone 13 miniは2倍のズームレンジなので、
望遠を多用したい人はiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxが欲しくなる。

また、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxでは「LiDARスキャナ」が載っている。
LiDARとはレーザー光線を被写体に当て、
その反射光を測定することで被写体までの距離を測定するものだ。
これにより暗いところでの撮影が強くなる。
iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxでは、ナイトモードでのポートレート撮影や、
暗い場所でのオートフォーカスが合いやすくなっている。

暗い場所での撮影が多い人も、
やっぱりiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxが選択肢になってくる。
アップルではiPhone 13シリーズにおいて「シネマティックモード」を推している。
これは被写界深度が浅い映像が撮れるというもので、
手前にいる人から奥にいる人へのピント切り替えを自動で行い、
まるで映画のように撮影できるというものだ。

かなり高機能のように感じるのだが、実はすべてのiPhone 13シリーズで対応している。
つまりiPhone 13、iPhone 13 miniでも利用可能だ。

▼ゲームをするならiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max


ディスプレイにおいてはiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxでは
「Pro Motionテクノロジー」が搭載されている。
これは、画面の書き換え速度を従来よりも高速にしたり、ゆっくりにするというものだ。

ゲームで戦う際、画面の書き換え速度が速いほうが、自分や敵の動きがなめらかになり、
ゲーム展開を有利に進めることができる。
しかし、書き換え速度が速いとバッテリーの消耗も速くなる。
一方、ブラウザでニュースサイトを読んだり、
メールチェック、SNSの閲覧をしているときは、
画面の書き換え速度は高速である必要はない。
そうしたときは、書き換え速度を落とすことで、バッテリーの消耗をセーブしているのだ。
iPhoneでゲームをやり、なんとか勝ちたいという人であれば、
間違いなくiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxを選ぶべきだろう。


今買うならiPhone 12かiPhone 13か

どちらかというと2020年に発売されたiPhone 12シリーズのマイナーチェンジ感が否めない。
事実、アップルは過去を振り返ってみても、2年に1回、大きな進化を繰り返してきた。
2020年はデザインが一新し、5Gにも対応するなどのメジャーアップデートだったので、
2021年はさほど進化させなかったのだろう。


コロナ禍で、「顔認証だとマスクが邪魔してロックを解除できない。
指紋認証にして欲しい」というユーザーの声も多かったが、
今回、指紋認証への対応は見送られてしまった。
そんな中、
アップルストアや各キャリアなどはiPhone 11やiPhone 12 miniをかなり値下げして売り始めた。
新規契約やMNP、さらに機種変更など契約によって違いはあるが、5000円~2万円弱、
これまでよりも値下げして販売している。
iPhone 12シリーズは5G対応で、見た目のデザインはiPhone 13シリーズとほぼ一緒と言っていい。
見た目の違いは、画面上部にあるカメラ部分、ノッチと呼ばれるところが、
iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズよりも20%ほど小さくなっているぐらいだ。
また、iPhone 13、iPhone 13 miniとiPhone 12、iPhone 12 miniを比べると、
背面カメラの並び方が違う程度となっている。

つまり、「最新モデルにこだわる必要はない」というのであれば、
値下げしてお得に購入できる、iPhone 12シリーズを選ぶというのが賢い買い方かも知れない。

石川 温


Apple HP

・・・・・・・・・・・・・・・・・
iPhone13シリーズのキャリア販売価格

楽天MobileがAppleの直営店と同価格には驚きだ
楽天が最安値
これだけの値段格差があれば
ポイントも利用できるし
楽天カードの分割だと金利も不要だし
メチャ買い易いだろうなぁ
iPhoneは平均4年前後の保有期間との話もある
自己保有の端末として
CIMフリーでの通信費削減も
考えるタイミングかもしれない




Apple直営店

小生 12ProMaxですが
iPhone13ProMaxのカメラ機能で
マクロ機能が強化は魅力的だ
接写機能も強化されてる様だ



12ProMaxで昨日撮ったメタセコイア

超広角

ズーム機能で





最近雨の日に撮ってみた
ズーム機能で



13ProMaxはどう写るのかなぁ・・と興味が湧く

小生、Nikonカメラ全く使用していない。
今日
望遠レンズ
空気通しをしておこう


雑談です
小生の今月の通信費は 合計4424円
UQ Mobile・・・繰越プラン➡︎1742円
iPhone12ProMaxの端末代金・・・48ヶ月分割➡︎2682円

楽天カード利用明細

iPhoneに2回線設定している使い方は

①UQモバイルはCIM・・・着信がメインです(昔からの登録)
繰越プラン 3G

②楽天モバイルは、eCIM・・・発信専用で楽天Link発信で0円

2回線でリスクは軽減される

今般、auから新メニュー「povo2」がリリースされる

UQからpovo2へは如何だろうか?

電話もメールも少ないシニアの小生には

楽天モバイル
povo2

のセットが最安値かもしれないけど・・・



iPhone価格、10年で3倍の19万円 日本人平均月収の6割・・・でもiPhoneは断トツのシェア‼️iPhone13はどうかなぁ❗️

2021-09-18 18:30:00 | Mobile情報
iPhone価格、10年で3倍の19万円 日本人平均月収の6割  日経記事

14日(米国時間)に発表された米アップルの最新スマホ「iPhone13」で、注目されたのは端末の価格だ。国内向けは8万6800~19万4800円(税込み)と、2020年発売の「12」シリーズより最も安い機種で約4000円、最も高い機種で約2万9000円高い設定となった。高機能化や大型化により、端末の最高価格はこの10年で3倍に上がった。日本人の平均月収の約6割に迫る「高級品」だが、日本はiPhoneのシェアが約半分という世界でも特異な市場となっている。

「価格は引き続き、僅か699ドルからです」。日本時間の15日未明、アップルの担当者はオンライン発表会で、iPhone13の最低価格が12と変わらないことを強調した。ただ、その後日本版のサイトに表示された最低価格は8万6800円と、12の発売時より4520円高くなっていた。為替の影響もあるとみられるが、国内消費者の支払う金額が上がったことには変わりない。

米調査会社IDCによると、国内向けのスマホ市場でアップルがトップに立ったのは12年。11年発売の「iPhone4S」からソフトバンクに加えてKDDI(au)からも購入できるようになり、一気に利用者が増えた。シェアで富士通シャープなどの国内メーカーを抜くと、14年以降は50%前後のシェアを維持し、アップル1強が続く。

その間、毎年出す新製品の端末価格は上昇を続けた。「4S」の価格は16GBで4万円台、64GBでも7万円台だったが、消費増税もあり、18年発売の「XS」「XR」シリーズは、9万~17万円台と倍増した。廉価版の「SE」を除けば米国での価格も上がっている。「13」では上位機種「ProMax」で新たに投入した1TB(テラバイト)のモデルが1599ドルと過去最高だった。

世界の先進国を見渡せば、経済成長やインフレで物価も収入も伸びてきた。1人当たりの名目国内総生産(GDP)で米国は、19年に約6万5000ドル(約720万円)と10年比で35%増えた。低成長から抜け出せない日本は、19年に443万円と増加率は13%にとどまる。

厚生労働省が毎年公表する賃金構造基本調査でもフルタイム労働者の残業代を含む賃金は20年に月33万600円と10年比で2%しか増えなかった。その結果、月の賃金に占めるiPhone端末価格の割合は、10年の最大19%から59%に上昇した。

家計のスマホ費用、10年比で3倍


一方、スマホ端末の家計負担は増している。総務省の20年の家計消費状況調査によると、「スマホ・携帯電話本体」にかける費用は1世帯平均で年間1万4200円。19年比で12%増え、項目名が「移動電話機(携帯、PHSの本体価格と加入料)」だった10年と比べると3.2倍だ。米グーグルのOS「アンドロイド」のスマホも高級機種が多く登場していることに加え、「実質ゼロ円」での購入が難しくなったことも影響した。

スマホが高額化すれば、1台を使う期間も延びる。内閣府の消費動向調査では、スマホを含む携帯電話の平均利用年数は21年に4.3年と、10年から0.9年伸びた。NTTドコモモバイル社会研究所が21年に行った消費者調査でも、スマホ1台の平均所有期間は1年11カ月と、16年の調査から5カ月伸びた。

世界のスマホOSは安価な端末が多いアンドロイドが8割以上だ。IDCの調査では、21年4~6月のメーカー別のシェア1位は韓国サムスン電子で18.8%、2位は中国小米(シャオミ)で、アップルは14.1%の3位にとどまる。収入は増えず、端末価格は上がる一方なのに、なぜ日本で「iPhone1強」が続くのか。IDCジャパンの井辺将史マーケットアナリストは人気の高さを「アップルのブランド力と国内の通信キャリア側の努力が大きい」とみる。



国内ではスマホ端末の販売も通信会社が担ってきた。各社は顧客獲得のため、端末価格を大幅に割り引き、通信料に上乗せする戦略を長年とってきた。スマホ普及期に「実質ゼロ円」など、消費者の負担感を抑えることで、比較的高額なiPhoneのシェアは高まった。一度iPhoneユーザーになれば、使い勝手が異なるアンドロイドに移行するハードルは高い。各社は同じiPhoneで買い替えを促す「囲い込み」を進めた。

ガラパゴス市場の末路

現在は国の意向で端末の割引額は上限2万円に設定されているものの、大手キャリアは下取り前提で端末代を48カ月の分割払いとするなど、少しでも高さを感じさせないよう必死だ。21年からNTTドコモの「アハモ」など、各社が割安な通信プランの提供を始めた。通信料が下がればその分、高額な端末代の負担感は薄れそうだ。

最近はソニー、シャープなど国内メーカーも高級機種に力を入れている。米国の対中制裁の対象となった華為技術(ファーウェイ)の失速後も、OPPO(オッポ)、シャオミなど中国勢は高性能のスマホを割安な価格で続々投入している。調査会社のBCNでスマホの販売動向を担当する大蔵大輔さんは「このまま端末価格が上がり、日本の相対的な豊かさが下がり続けると、どこかで限界がきて、iPhoneの競争力は落ちるだろう」と話す。

かつて日本の携帯電話は「iモード」をはじめハード、ソフト両面で独自の進化を遂げた結果、世界市場と切り離された「ガラパゴス」と揶揄(やゆ)された。スマホという大きな環境変化に直面したが、国内メーカーは適応できず、海外から来たiPhoneに敗れてシェアを落とした。高級なiPhoneが「背伸び」して購入され続ける現状は、 別の選択肢で消費者をひきつけられなくなったガラパゴス市場の末路を示している。

(伴正春)

iPhoneやMacBook Proなどの新製品が発表されるAppleイベントやデベロッパー向けWWDCを速報レビュー。イベントでのCEO発言や内容から浮かぶAppleの動向などを分析・解説した記事を掲載します。


調査会社のデータ




iPhone13 販売価格

iPhone13の販売価格は各社微妙に違う

1例を見てみよう

現金一括価格の比較だ

割賦販売の元値なのだ

複雑なのは各社割引や各種キャンペーンで

目先が惑わされる

iPhoneの平均保有期間が4年前後を考えて

ベストは何処か

アップル直販店が最も安い

次いで楽天モバイルとなる

問題は販売の仕組みだ

キャンペーンの仕組みを精査しておかなければバカを見る

ソフトバンク・KDDI・docomo

24ヶ月〜残額支払い免除・・・・これがやばいと思う

端末返却条件となる。(返さないケースもあるらしいけど高い)

いわば、Mobileレンタルの様に感じるけど・・・レンタル代??

通信サービスもキャリア指定条件ではないかなぁ?

悩ましいところだ

アップル直販・楽天モバイル がいいかなぁ

特にiPhoneは2回線収容(eCIM利用)できるので

1回線は楽天モバイルを利用がいいかなぁ

もう1回線はpovo2かUQモバイルかYモバイルか?

通信費は大幅削減となると思う

あくまでも、個人的な感覚ですけど・・・

ささやか抵抗ですけど(笑い


アップル直販価格(SIMフリー)



4キャリア一括価格