★ニュース抜粋
オーストラリア最大手のカンタス航空は12日までに、
保有する米ボーイング社製の747型旅客機6機全ての引退時期を2020年に前倒しする方針を明らかにした。
当初は2022年もしくは23年までとしていた。
6機はボ社の787型機に更新する。
カンタスはジャンボ機の愛称で知られる747を1971年から使っている。
世界の航空会社は燃費効率などの問題から747機離れを進めている。
航空業界ニュースの専門サイト「フライトグローバル」によると、就航中の同型機は世界規模で175機。
大半は今後数年内の引退が見込まれている。
ただ、747機の改良型は今後20年間は飛び続けると見ている。
改良型とは➡︎B747-8 を指す。
747-8 を取り巻く現状も、厳しい。
中でも旅客機の販売が不振。
旅客機のオペレーターは、エアチャイナ・大韓航空・ルフトハンザの3社のみだ。
貨物型の受注数は、90機。対し旅客機はその半分レベル。
★関空への乗り入れしている747で
5月10日 昼間の離陸ジャンボ
★am 10:10 チャイナエアライン B747-400 cargo B-18708
★am 10:17 ルフトハンザ B747-400. 旅客機 D-ABVW
★pm 12:42 大韓航空 B747-8. 旅客機. HL7644
★pm13:31 チャイナエアライン B747-400. cargo. B-18707
★pm 16:12 cargo lux B747-400. cargo LX-RCV
大韓航空・キャセイパシフィック はcargo 運航している。
旅客機の定期運航はルフトハンザだけだ
747
その他乗り入れエアライン
★旅客機では・・・機材繰りで飛来することがある
アシアナ航空
タイ国際航空
★貨物機・・・・・夕刻や夜間 その他エアライン不定期に飛来
キャセイパシフィック
大韓航空
エバー航空
日本貨物航空
シルクエアライン
アシアナ航空
UPS航空
その他 不定期に
過去に
こんなジャンボが飛来した。次回アップしてみます
★関空ではデルタ航空飛来していたが退役。
旅客機の日本発着の747 便は 寂しくなる一方だ。
下記のニュースに触れてジャンボ アップしてみた。
✳️ニュースコピー
747機引退進む、カンタスも発表 今後20年で消滅か
5/12(土) 17:41配信
香港(CNNMoney) オーストラリア最大手のカンタス航空は12日までに、保有する米ボーイング社製の747型旅客機6機全ての引退時期を2020年に前倒しする方針を明らかにした。当初は2022年もしくは23年までとしていた。
6機はボ社の787型機に更新する。カンタスはジャンボ機の愛称で知られる747を1971年から使っている。
世界の航空会社は燃費効率などの問題から747機離れを進めている。航空業界ニュースの専門サイト「フライトグローバル」によると、就航中の同型機は世界規模で175機。大半は今後数年内の引退が見込まれている。ただ、747機の改良型は今後20年間は飛び続けると見ている。
米国の航空会社ではデルタとユナイテッドが昨年末、それぞれ最後の747機の運航を中止していた。フライトグローバルによると、カンタスの6機は同社保有の機材では最も旧式となっている。
ボーイングは昨年、747型旅客機の新たな需要はほとんど見込めないと指摘。ただ、航空貨物業界からの発注は続いているとし、納入予定の貨物型機材は24機あると述べていた。
カンタスは今年3月、787型機を商業航空路としては世界最長の1つとなっているロンドン、パース間の路線に導入。同型機は747に比べ乗客収容能力は約3分の2に減るが、より長距離飛行が可能性で燃費効率も上回っている