福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

【難読漢字】「五六」って読めますか? 実在する名字なんです! 将棋をイメージしてください マネー現代 クイズ部

2022-05-26 07:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「五六」って読めますか? 



実在する名字なんです!


将棋をイメージしてください

日本にはレア名字がたくさん!

突然ですが


「五六」という漢字読めますか?


実はこれ実在する名字なんです。


宮崎県、とくに西部で多く見られるレア名字で、


初見ではほぼ読めない難読名字として有名です。


「ごろく」でも「いそろく」でもありません。


ここでヒントです。将棋の盤上をイメージしてみてください。


気になる正解は?

答えは、「ふのぼり(ふかぼり)」でした。

マネー現代 クイズ部

五六は「ふのぼり」、あるいは「ふかぼり」と読み、語源には諸説あります。

その一つとして挙げられるのが「将棋」から来ているというもの。

将棋は9×9のマス上で駒を動かすゲームですが、マスの位置を特定しやすいように

右上の「1一」から、左下の「9九」まで、各マスには読み方が振られています。

その中でも「5六」の場所は、

先手にとっては、王の上の「歩」のさらに一つ上のマス。

つまり、「歩が上る」位置になっています。

一方で後手から見ると、あと一歩進めば相手陣となる場所。

「歩」が上れば、「成金」となる重要なポイントです。

このような理由から、

「五六=ふのぼり」という名字が生まれたと言われています。

次回の漢字クイズもお楽しみに!


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