呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

タンメンは足さない味でした

2010-09-12 23:12:48 | ランチ
先週、
少し涼しくなったんでラーメンが喰いたくなった。

特に、野菜タップリの「タンメン」

会社の近所だと「タンメン」が名物の「福島屋」があるけど、
ご高齢のご主人が作っているので、
注文してから30分経たないと出てこないので、
キムタクの「ロンバケ」のロケで使われて有名な「萬金」へ。



ここも頼んでからなかなか出てこない系の店だが、
「福島屋」の半分ぐらいの待ち時間で済むから我慢できるかな。

「萬金」行くと、ついつい「カツカレー」を頼んでしまうので、
「タンメン」喰うのは初めて。

もやし、ネギ、白菜、インゲン、などのタップリ野菜に、
キクラゲ、椎茸、たけのこ、ナルト、
そして写真からは見えませんが野菜の下に大きな焼豚が2枚。

まさに具沢山。

チャーシューと言わず「焼豚」と書いたのは、
昭和のラーメン屋だから判りますよね。

流行のラーメンの軟らかい「チャーシュー」とちゃいますよ。
硬いみっちり締まった「焼豚」ですよ。

麺は「極細縮れ麺」

スープはやや色の濃いものでしたが、
醤油の風味は無く、
しっかり出汁の効いた塩味といった感じ。

これぞ、
余計なものを足さず、
シンプルに素材とベーススープの味だけで
勝負している逸品。

喰ってても疲れないラーメンだな。

からだが生き返るような「タンメン」でした。