「ポールのカレー(プレーン)」 東銀座「ポールのカレー」
スパイスの妙を楽しみたい、こちらのカレーは、
プレーンでいただくのが一番と悟りました。
季節によってスパイスの配分を変えてくる「ポールのカレー」
ジャパニーズ・カレーでありながら、
スパイスのホール感も楽しめるという、こちらのカレーは、
ハッキリ言って好みなのです。
ポール・マッカートニーもポール牧もいませんけどね。
「グリルチキンライス」 築地「洋食ながおか」
癒しの洋食屋さんで、ダイナミックでシンプルな一皿。
チキンのもも肉をひたすら時間をかけて焼き上げます。
味付けは塩のみ。
お好みで醤油と和からしでしょうかね。
ご飯と味噌汁があい過ぎる。
これぞ日本の洋食と思える、ダイナミックでシンプルな一皿。
「黒豚丼」 銀座「いちにぃさん」
鹿児島県が運営している、「黒豚しゃぶしゃぶ」が売りの黒豚パイロットショップ。
ランチはリーズナブルにいただける。
店内も広くって席もゆったり。
エアコンもガンガン効いているということで快適に飯が喰える店。
「黒豚丼」は、しゃぶしゃぶに使う豚ロース・スライスを、
だし汁でサッと火を通して卵でとじたもの。
言ってみれば「他人丼」だね。
なんだか判らないが、料理よりもいち早く出される甘い味噌も旨くって、
なかなかリーズナブルで気前がいいなと思える鹿児島県の、黒豚パイロットショップ。
次回はぜひ、やや高の「黒豚カツ丼」だな。
「ハヤシライス」 新富町「三好弥」
デミグラスソース系が喰いたくて、デミソースが自慢だろうなこちらの洋食店へ。
やや自分好みのデミソースではなかったが、手作り感満点の「ハヤシライス」
洋食屋さんは大きく二つに大別すると、
揚げもの鍋の店と、フライパンの店と言えるのではないだろうか。
フライパン系の店で、特に調味ソースで喰わせる店は洋食店の矜持を感じる。
「とんかつ屋」と「洋食屋」が一線を引くところだろう。
「よもぎ天そば」 日本橋「よもだそば」
変態立ち喰いそば屋として名高い「よもだそば」が、
この時期だけ限定で出す「よもぎ天そば」
しかも、あっと驚く大きさの天ぷらは「よもぎ」がギッシリ詰まっている。
よもぎの苦味がそばによくあう。
変態だけど、そばが旨いからなぁ~この店は。
ワンコインでお釣りが来るのにこの満足感。
変態だけでは片付けられない迷店かな。
「カツ丼」 東高円寺「ふくろく」
大好きな街の中華屋さんで休日の昼酒呑んで「カツ丼」を喰らう。
これぞ休みの日の醍醐味かな。
ちょこっと出してくれる「お通し」(無料)も嬉しい。
なんの変哲もないこの「カツ丼」をなんも考えずに貪り喰らう。
こんな時間を得られる店がいつまでもあって欲しい。
感傷よりも熱望として。