呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

ランチ「カツカレー ウィーク」

2015-09-27 19:41:29 | ランチ
月~金まで、ランチは「カツカレー」オンリーだった週。



「カツカレー」  新富町「かつ繁」

あまり期待はしてなかったんだけど、カツもカレーもまずまずの味。

ボリューム感は無かったけど、
とんかつ屋にありがちの勘違いしたカレールーでなくて良かった。



次回は「ロースカツ」を喰いに来たいかな。




「カツカレー」  築地「かつ平」

いつもご丁寧に挨拶をいただいて、世間話しをしてくれるおやじさんに頭が下がります。

こちらは本来、カレーを喰うとんかつ屋さんではないのだが、
おやじさんに敬意を表してカツカレー週に参りました。

ロースよりも脂身が少なく、ヒレよりもサッパリしていないカツです。

予断ですが、こちらの草履のような大判ロースカツは、
牛肉で言うロースとカルビが同時にいただけると言うか、
「Tボーンステーキ」のようにダブルで楽しめるロースカツで、
さしの入った赤身と甘さを感じさせる脂身がカツの左右で味わえるんだよね。



カツの邪魔をしないカレーも悪くないんだけど、
ともかくカツは旨い。




「カツカレー」  湊「キッチン トキワ」

「ウインブル丼」で有名な陸の孤島の洋食屋。

初めて頼んだ「カツカレー」も「おっ!」思わせるルックス。

揚げものが自慢の店だけに、カツはかなり旨い。

カレールーもシンプルながら非凡な感じ。

そー言えば、
プラス50円でご飯にカレーをかけてくれる「お茶碗カレー」サービスは健在。



今までの3店の「カツカレー」に思うことは、「潔さ」




「カツカレー」  湊「萬金」

バリバリ毛色を変えて、食堂の「カツカレー」

今までの中で一番のボリューミーさ。

カツもご飯を覆う大きさで、ちょっと覚悟がいる量なのです。

しかし、わたし思うのですが、こちらの「カツカレー」は理想的な「カツカレー」なんですよね。

カツとカレーのバランス感がすごく良くって、カツカレーを喰った満足感がある。



ちょっと写真が暗いけど、
黄色っぽいカレーが子供の時のカツカレー喰う時のドキドキ感を想い出させてくれるんですよ。




「ロースカツカレー」  八丁堀「ロダン」

真打ちは、やはりこの芸術的なカツカレーですね。

わたしの知るカツカレーの中ではベストのクオリティですね。



苦味が旨みの独自なスパイス調合がハッとさせられるカレールー。

上質で最適な厚さの豚ロース肉を使って、サクサクに揚げられたカツ。

カレーにアートを描き、カレーにアクセントを付けるカシューナッツペーストソース。

口休めにはならないけど、いい感じでカレーを演出するジャガイモの素揚げと燻製卵。



「カツカレー」をここまで昇華させてくれて、「ありがとう」と言いたい。



「カツカレー」は元気の源。

続けて喰っても、まだまだ喰えますねぇ~。

踊りよりも音楽だった日

2015-09-27 00:11:38 | ロック


横浜の実家に行ってきて、夜に地元に戻ってきた。

その日、高円寺は「阿波踊り」で盛り上がっている。



踊りの喧騒を横目に見ながら本屋さんチェック。

新高円寺駅近くのこちら。



なんと雑誌コーナーのラックに什器を引っ掛けて置いてありました。

感激!


その後、南阿佐ヶ谷まで歩いて、



腹を満たし、



一番街のブルースバーでのローズさんのライブを観に行く。

なんと「おやじばんど」のギター、H野も来た!



ローズさん、月に何本ステージを演ってるんだろう。

地方にもガンガン行っているし。

すごいなぁ~。




H野が、よりさんがやっている「Nighttrain」に行ったことがないというので行った。

よりさん、古いジャズやブルースやソウルのレコードをかけちゃうもんだから、
H野が盛り上がっちゃって音楽談義の大輪が花を咲くのなんの。



あきらめてトイレでいつもの彼女にご挨拶。



カウンターには「きこ」の「こ」の形跡が・・・


たぶんこの後、ネブにも行ったような。