呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「石松」を満喫

2015-12-01 09:04:57 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


中野は、なにげに「やきとん天国」な街。

その中でも双璧は、南口の「久遠」と北口の「石松」

とにかく、旨いやきとんを喰いたくなればどちらかに行けば間違えは無い。

で、「石松」




お通し(無料)は、「牛ハツたたき」

日替わりのお通しですが、「牛ハツたたき」の時はラッキーです。

マスターに無理を言って、多めにいただきました。

もちろん、プラス分はお金払いましたよ。



「レバ」塩

注文が入ってからレバの塊から切り分けられ、
炭火でサッと絶妙な焼き加減で焼かれ、
仕上げにのみパウダー塩を振りかけて出されます。

塩っ気が物足りないと思いがちだけど、新鮮なレバの滋味が十分に味わえる。



「レバ」タレ

塩よりもやや焼きを強くして、程よい塩梅のタレがよく絡むように仕上げる。

タレも焼きの間は漬けず、仕上げの時だけ漬ける。

余分なタレが炭火に落ちて、焼きものが燻されることが無い。



「カシラ」

「石松」の「カシラ」はスゴイ。

やはり焼き加減がいいから、ねっとりと舌に絡みつくような仕上がりと食感だ。



「チレ」

独特の食感を損なわないように、これまた絶妙の焼き加減。

つるりといただける感じ。



「つくね」塩

注文が入ってから鶏ミンチを練って~団子に成形して~湯掻いて~串刺して~焼く

ジューシーな仕上がりを楽しむには塩がいいね。


満足できるだけいただいて、お勘定は1,000円ちょっと。

本当にいつも旨くって、かつ申しわけない。



気分がよくなって、



「麺や つとむ」へ。

中野で一番旨いと思っているラーメン「濃厚醤油ラーメン」を喰らう。

もうとんこつが厳しい歳なので、魚介系がいいね。

つけ麺が人気の店だけど、つけ麺苦手なので真夏でもガチでラーメン。

実に繊細な味のスープで旨いのです。





仕上げは昭和を感じさせるバー「ブリック」

清潔感のある真っ白な衣装に身を固めたバーテンダーが作ってくれる
「トリスハイボール」が一杯200円ですぜ、だんなぁ~!



そりゃ、ボリボリやりながらボンヤリと呑むしかないでしょう。

気軽に安く洋酒がいただける、いい酒場だね。





帰路にある公園で子猫にエサをねだられたけど、なにも持ってなかったんだよなぁ~

ゴメンな。