呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

築地場外「きつねや」

2012-04-17 23:32:14 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
 「ホルモン丼」800円

いやぁ、
やっぱりすごいね。

前日のヤキトンとカツカレーと酒で
クタクタだったんだけど、
喰らっちゃったよ。

「肉どうふ」も「牛丼+生玉子」もいいんだけど、
やっぱり「ホルモン」喰わねぇ~と。



大鍋でグツグツ煮たホルモンを手際よく出してくれる。

常に鍋の中をまわしながら、
常に小皿で味を見ながら、
丁寧な仕事が素晴らしい。

築地から市場が無くなってしまっても、
「きつねや」の「ホルモン丼」は不滅であれ!

高円寺にもあるんだよ「キッチン南海」

2012-04-17 23:10:15 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
野方「秋元屋」の後、
むしょーにカツカレーが喰いたくなって、
高円寺「あずま通り」にひっそり佇む
「キッチン南海」へ。



初老のご夫婦でやっている「ザ・昭和」な洋食店。

 「カツカレー」

有名な神保町の「キッチン南海」の真っ黒なルーのカレーではないが、
ラードの香りが強い独特のカレールーだね。

ちゃんとスプーンで切れる薄さと柔らかさのカツも
サクサク衣でいい感じ。

量も十分にあって、
ヤキトンを喰らってきたオレの胃袋を攻め立てる。

旨いんだけど、苦しい。。。。。

もちろん、完食しましたよ。


その後、
さらにヤキトン屋に行って喰って、
バンドの練習をやっているスタジオに。。。

死ぬかとおもた!

久しぶりに「秋元屋」に行ってみたけど・・・

2012-04-15 10:51:46 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
やきとんの名店、野方「秋元屋」

 「煮込み」「レバ」
 ↑「レバ」は塩ちょい焼き

突出したものはないかも知れないが、
ヤキトン屋としてレベルが高い店。

 「テッポウ」「チレ」
 ↑辛味噌ダレ焼き

久しぶりに行ってみたら、
お店の人がすっかり若返っていて、
知っている人がいなかったんだよね。

 「アブラ」「ポテサラ」
 ↑タレ焼き

以前、焼き台を取り仕切っていた○○さんは、
とても客の顔を覚えてくれていて、
そんなに頻繁に行ってたわけでないオレの焼加減もよく覚えてくれていて
「ニコッ」と笑みを浮かべながら焼き具合のいい状態で出してくれた。

そう、ヤキトン屋は素材の鮮度の良さはあたり前で、
「焼き」こそ命! 真骨頂なのだ。

 「カシラ」
 ↑塩焼き

あまり行かない客がわがまま言うのもなんだが、
安い金で呑み喰いする店でも最低限のホスピタリティも必要なわけで、
普通に考えれば普通の接客だったんだろうが、
「秋元屋」を知っているオレとしては、
とても寂しい思いをして店を後にしたわけです。

マスターも店になるべく出ていただいて、
野方に「秋元屋」あり!
あそこのあの店も「秋元屋系」のヤキトン屋だよねぇ~
と言われ継がれる位置を維持し続けて下さい。

好きな店なので、ぜひ。


帰り道、
高円寺の庚申通りを通りかかったら、

これまた久しぶりに営業している「バクダン」を発見!

さすがにこの日は行きませんでしたが、
近いうちに名物の「シマチョウ煮込み」を喰わないと。

おばちゃんが元気でご健在だと嬉しいんだけど。。。

味の王者 新華楼

2012-04-14 17:37:54 | ランチ
また、
昭和で、安くて、量が多くて、
そこそこ旨い中華屋を発見。

 「味の王者 新華楼」

しかし、、、
「味の王者」って。

中華屋って
「御満足いただける味」もそうだったけど、
自信満々のキャッチフレーズの店が多いんだろう?

で、
 「味噌坦々麺」

ややひょうきんなマスターが、
「辛い方の味噌ラーメンね」と念を押す。

「味噌味の坦々麺じゃないのか?」と思ったんだけど、
マスターの方が正解の味でした。

つまり、「坦々麺」ではなくて、
ただの辛い方の「味噌ラーメン」でした。

辛かった~!
味噌の味も濃かった~!

ガテン系の味付け、よし!

肉味噌、野菜、コーン、などがたくさん入っており、
ステンレス製のレンゲは穴あきタイプで、
スープに沈んだ肉味噌やコーンをすくい取ることができるという寸法。

汗をアゴ先からポタポタと流しながら喰っていると、
「汗までかいてくれて、ご苦労さん!」とマスター。

喰ってる時に「ご苦労さん」言われても。。。。

このマスター、
ひょうきんものだが、
昭和でキタナミシュランな店のくせに、
高さのあるコック帽をちゃんとかぶって、
清潔にしているところが感心させられた。

しかも、
近くの私立学校の中高生が通り過ぎるごとに、
「ごくろぅ~!元気かぃ~!」と声をかけている。
生徒たちも「ハァ~イ、失礼しま~す」と返答する。

感心だな。
女学生徒ばかりだったけどね。。。


後日、
大好物のこれも喰らいに再訪。
 「天津丼」

店内に貼り巡らされている短冊メニューに
「美味しいからぜひ一度食べてみて」と書いてあったので喰らってみましたが、
なかなかまずまずの味でした。

基本的に中華スープベースの餡でしたが、
気持ち酸味があるところが「昭和」な印象だ。



開拓したいメニューが目白押し!

もちろん、中華屋の「カツ丼」もね。

オヤジロックフェス Vol.11 ~若かったあの頃SP~

2012-04-14 13:04:13 | ロック
4月7日(土)吉祥寺「MANDA-LA2」

1.プランチャー・チョップスティック

A井さん、カバーも熱かったで。

2.どんばじゃお


3.カモナベーベーズ

シカゴ、良かったわ!

4.しぼりかす

ステージ写真忘れました。スミマセン。
Kへいさん、オレと同じ名字のK澤さん、また呑もう!

5.HIDENAO PROJECT

スミマセン、写真撮るの忘れました。。。




で、、、、


われらが「どんばじゃお」は2番手で出動。

娘の入学式後にやってきたので背広姿でのステージ。



外は桜が満開だけど、やや寒し。



本番前からホッピー6杯呑んでるから、
もうすでにべろんべろんだよ~ん。



「どんばじゃお」メンバーは、
STING・キザ(vo) パッション・アベ(vo.pf) G1・ヒガ(g) G2・タツ(g)
トレイン・ババ(key) クニー・B(b) ファイブウェディング・コーダ(ds)

新メンバーとして、T岡さんが初参戦!
酔っ払いギタリスト・Hがにゃんのサポートをお願いします。

上海に単身赴任することとなり、
長期戦線離脱か!と思われていたBBちょが偶然にも帰国。
これはステージに上げるしかない!ってことで、
急遽一晩だけの音合わせで上手く行きそうだったので参戦。

さすが!緩さが信条の「どんばじゃお」です。



その日のセットは、

1.ユニオン・ロッカー(ARB)
   Sこうちゃんフューチャリング・ヴォーカルでのオープニング。
   これは実にノリのいい曲で、コーラスで絡んでても本当に楽しかった。
   見てる人たちを「ドワ~」と盛り上げる、オープニングに相応しい曲。

2.トップ・オブ・ザ・ワールド(カーペンターズ)
   「カーペンターズ」名曲をストリート系女の子バンド「少年ナイフ」の
   バージョンでビート系跳ね系で元気に演ってみました。
   これまたノリノリ。

3.悲しき街角
   こちらも、Sこうちゃんフューチャリングで。
   こういうオールディーズ曲は野太く渋い声のSこうちゃんによくマッチする。
   3曲ノンストップでぶっ飛ばしました。

4.ただのジョークさ(ロッド・スチュワート)
   長いダラダラしたオレのMCの後、ぶっ飛ばしてきた3曲とは対称的な
   シットリ押さえめのアコスティックなバラード曲。
   ずっと、演りたい演りたいとベースのU野が言っていたこの曲。
   ようやく実現できました。
   ギターで初参戦してもらったT岡さんのアコギパートの効果があったからこそ。
   バラード曲のヴォーカルは課題満載でやんすな。。。

5.出発(たびだち)の歌(上条恒彦と六文銭)
   今回の「オヤジロックフェス」は久しぶりに「曲縛り」がありました。
   縛りテーマは「70年代フォーク曲を1曲演ること」
   で、演ったのが、この曲。当然「どんば」がそのままやるはずが無い。
   ハードロックアレンジでドカ~ンと歌わせてもらいました。

6.夜明けのスキャット(由紀さおり)
   シークレット曲。MCからイントロまでは岩崎良美の「タッチ」で。。。
   歌のパートは「夜明けのスキャット」。ビート系ロックンロールでぶっ飛ばす。
   この曲、「アゲアゲ」で歌うと、ブレスがまったくできず血圧急上昇!
   ファルセット・ボイスで歌いきった後、また「タッチ」のイントロで終了。

7.ノット・サティスファイ(アナーキー)
   Sこうちゃんにバトンタッチ。これまたぶっ飛ばしソング。
   オレ、バテバテでついて行けましぇ~ん。。。

8.スキヤキ<上を向いて歩こう>(RCサクセション)
   いい事が少なかった昨年。今年はいい年にしようぜ!
   胸を反らして行こうぜ!という意味を込めてエンディングに歌いました。
   本当に清志郎が大好きだ。今さらながらにミュージシャンとして、人として、
   素晴らしい人だったんだなと痛感するよ。
   そんな清志郎に失礼ながら敬意を表しつつ、歌わせていただきました。


また、秋にも(夏にも?)このロックフェスやるらしいんで来てくださいね。



今回も「どんば」の写真を撮ってくれたHなちゃんに感謝です。

中華屋の「カツ丼」をリベンジした

2012-04-13 21:23:43 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

確かに、風の強い日だった。

中野のやる気の無い街に埋もれた中華屋さん
その名は「ふくろく」


やる気は無いが、味に自信があるようだ。


ビールのお通しに出してくれた
「メンマ+ネギ+揚げ玉+味醤油+ラー油」

なに気に旨いじゃないですか。


そして、今日の目的は!

前回泣きそうになるぐらい「やばい!!」ことがあった、
旨いと信じている「中華屋のカツ丼」

これを実証せねばならんのだ!



むむ、、、、



これだね!

揚げたての「カツ」は上等なものではありませんが、
玉子のとじ加減と、
そしてなんと言っても、
中華スープをベースにした
丼ツユが濃くてコクがあり旨い。


やる気は無くとも、
「カツ丼」旨かったよ!オヤジさん。

やる気なくてもいいから、
いつまでもやり続けてくださいな。

京都が行く! その9(最終回)

2012-04-13 10:27:48 | 呑んだり喰ったり語ったり
京都3日目。

最終日。

長かったねぇ。

その日は、
宿のチェックアウトをカミサンに任せて、
娘と二人で先に出発。



ここに行かなきゃ京都に来た意味が無い!
「歴女」の娘。

 
「霊山護国神社(りょうぜんごこくじんじゃ)」


幕末維新の志士が眠る場所。

「桂小五郎」こと「木戸孝允」が共に幕末を維新を戦った志士のために
建立した場所らしい。


すごい数の志士の墓が山肌に点在する。
本当にすごい数。


「坂本龍馬」と「中岡慎太郎」など土州の面々。


「高杉晋作」「久坂玄瑞」「来嶋又兵衛」「入江九市」などの長藩の面々。


なぜか「村田蔵六」こと「大村益次郎」の墓石が無かった。

恨みでも買っていたのか?


資料館で「土方歳三」と記念撮影。

志士を祀る霊山で、なぜ新撰組??


その後、
「北野天満宮」に行っていたカミサンと合流して、

「嵐山」へ行った。


「渡月橋」


曇ってきて残念でしたが、絶景でした。


絶景を見ながらランチ。

観光客相手の高い店に入らなくても、
スーパーで買ってきたお惣菜で十分に京都の味がいただけました。


 「天竜寺」


「達磨大師」開祖でしたっけ?


庭は「夢窓疎石」作だったかと、、、


 「嵯峨野」
見事な竹林が延々と続いています。


「嵯峨野」も30年前に来た時よりも、
住宅地としての開発が進んでいるようでしたが、
この景観地だけはしっかりと保護されているようです。

そういう意味で、
京都は何年経っても京都のまま。
「千年の都」なのです。

四条に戻って、

鴨川でボンヤリ。

カップルでいっぱいだったけどね。

この日の夜行バスで帰るために、
夜まで時間を潰すのが大変。


「錦小路」も日が暮れたので店仕舞。

飯を喰って、
本を読んで、
時間を潰して、
バスに乗って、

短いようで長かった、
でも充実した京都(大阪&奈良)旅行は終わりです。

ああ、楽しかったけど疲れた。。。


<全終了>