呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

街を駆け抜ける

2014-06-12 00:59:43 | 呑んだり喰ったり語ったり


品川港南口




新宿しょんべん横丁「岐阜屋」

はじまりはいつも「蒸し鶏」



これを忘れるようじゃ「岐阜屋」もぐり。

表面カリッと中はフワッと「韮玉」




高円寺「筑前屋」

キャベツたっぷりの「トンペイ焼き」

ソース味が強烈。





「どんばじゃお」の練習。

充実した内容だっただけに、
3時間の長丁場は疲れるねぇ。。。





ネブラスカ古くからの常連、MAXさんの「マッドマックスCAR」

一通で狭いネブの店の前に5分以上停車。

当然、みんな写真撮影だ。





オレも疲れたけど、こいつも疲れているようだ。

近寄っても逃げやしない。

人間になびくノラ猫は危険だな。


ノラになった経緯を思うと人間に依存してはいけないのだよ。



黄昏の京橋

2014-06-12 00:25:11 | 呑んだり喰ったり語ったり
京橋は町全体が開発中ですが、いい街なんです。




老舗角打ち「枡久」で呑む。




8時で追い出されるから、
久しぶりに「大虎」に移動して日本酒に舌鼓。

「大虎」だけど、
酔っ払うと店を営むオーバー70th's姉妹に怒られるし、
阪神ファンだってわけでもない。



巨大な糠樽から出してくれる糠漬けは絶品なのだが、
表面が大量の「Aの素」でシャリシャリ言っている。

昭和だ!

まあ、「Aの素」は京橋だからしょうがないか。。。



ここの焼き鳥の旨味ほ喰ってみないと判らない。

変わらないね。




仕上げは日本橋の変態立ち喰いそば屋「よもだそば」の
ノーマルメニュー「春菊天そば」

やっぱりこう来たか。

「あしたば」や「モロヘイヤ」はやめたのかな?

シリーズ一品 その98「ロースカツ定食」

2014-06-08 14:35:39 | ランチ

築地「かつ平」

けっこう雨が降ってましたが、
こちらのロースカツがどうしても喰いたくて行きました。

2年ぶりぐらいの訪問ですが、オヤジさんが自分の顔を見て
「ああ、いらっしゃい。お久しぶりですね。お元気でしたか」と。
嬉しくなる瞬間です。

「ロースでいいですか?」
「はい」
「よく、降りますね。これからもっと降るらしいですよ。」
「え~!」
「でもね、この雨の中昼時はお客さん並んでくれましてね。嬉しかったですよ」

会話を楽しみながらカツの揚がりを待つ。

こちらの草履のようなビッグサイズのロースカツは、
牛肉でいうところのロースとカルビの部分が1枚の中で楽しめるというもの。

向って右側がロース部分で左側がカルビ部分。



赤みが残っている揚げ加減のロース肉全体の1/3は脂身です。

特にカルビ部分の脂身は赤身にもさしが入っていてすごい。

そしてこの脂身が上質で甘い。

オヤジさんと女将さんから必ず言われますが、
この脂身が多くて甘味が楽しめるロースカツには
ソースは合わない。

塩か、せいぜいで醤油がいいだろう。

実際そうやって喰うと旨いんだよね。

衣も粗めのパン粉で低温で揚げるからサクサクに仕上がっている。



値段も庶民的で、
特別な材料を使ったり特別なことをやっているわけではない。

ただ、美味しく喰って下さいね、という気持ちが強いだけ。

温かい街のとんかつ屋さんなのです。

なんでも昼飯は喰わないとイカンらしいのですね?

2014-06-08 13:49:25 | ランチ

「メンチカツ」 築地「キッチン スイス」

プロ野球往年の大打者 千葉繁さんがリクエストしてメニュー化されたという、
看板メニュー「元祖 カツカレー」で有名な店。

その日、無性に「メンチカツ」が喰いたくて、
それも、とんかつソースじゃなくデミソースがかかっているやつが喰いたくて、
久しぶりのこの店に行ってみた。

看板メニューはそれほどでもない記憶なので、
「メンチカツ」にもさほど期待はしていなかったのだが、
その予想を裏切ってなかなかのお味の「メンチカツ」でした。



言ってみれば、正統スタンダードな「メンチカツ」なんですが、
その潔さが好印象。

「シンプル伊豆ベスト」のお年頃になった自分的には、
奇をてらった料理よりも嬉しくなってしまう。




「チキンカツカレー」 新高円寺「花の木」

「・・・・・・・」

どうやって喰っていいのか一瞬判らなかった。

チキンカツはコンパクトサイズだけど切ってなくて丸ごと乗っている。

しばらく経ったら、横に箸も付いている事に気が付いた。

気を取り直して喰い始めるが、やっぱり喰いづらい。

「カラダに優しい」と言うカレーの味も悪くないのだが、
一般的というか、、、普通。

カツにはソースが無いので醤油をかけて、味付けました。

しろーとメニューだったかな。




「ぶーみん焼き」 新富町「ぶーみん Vinum」

豚ロースのスライス肉をオニオンドレッシングのようなタレで焼いてあります。

「3枚」「4枚」「5枚」と3段階で注文できるシステムです。



ご飯大盛りにしてもらいましたが、ロース肉3枚で十分なしっかりしたお味。

なもんで、キャベツの千切りがありがたいんですよね。

タレに絡んだ豚ロース肉焼きとキャベツがいけます。




「冷やしたぬきそば」 新富町「小諸そば」

暑い日はこいつが助けてくれますね。

温かいそばよりも天かすに汁が滲みないので、
最後までサクサクといただけます。

わさびをたくさん投入していただきましょう!

むせますが。。。

懲りることなく

2014-06-08 01:44:01 | 呑んだり喰ったり語ったり
金曜日


相棒と高円寺ガード下の老舗居酒屋「大万」へ。



刺身、やきとり、串揚げ、一品もの、ご飯もの、幅広い品揃えの店だ。


「すずき刺し」「平目刺し」 なんだかかぶってる気がする。。。

各390円はお値打ちですね。



では、やきとりもいただきましょう。


「5本盛り合わせ」

なかなかでしたね。



お通夜帰りらしい若い女性の喪服軍団が大騒ぎしながら呑んでて超ウルサイ。

茶髪、化粧、ノースリーブ、と、大よそ喪服姿には似合わない軍団。


萎えたので店を出ることに。


当然、萎え萎えの相棒は帰ってしまって、



自分は「カラカラ」で煮込みをつまみながら呑み出したのだが、、、

新宿方面からお座敷がかかったので至急電車に飛び乗って
ざわめく街へ。




歌舞伎町のはくえいさんの「花梨」へ。



喰ってるなあ。。。

ここの「玉子雑炊」は避けがたい魅力があって、
酔っ払ってても、腹いっぱいでも気が付いたら頼んでいる。。。


ベロベロに酔っ払いながらも、
家まで歩こうと心に決めたわたくし。

途中何度も空車に向って手を上げそうになり、
遅々として進まない歩みに不安を感じながらも意地が勝る。



気が付くと空が明るくなってきている。



久しぶりに会った「クロちゃん」も
酔っ払いだと相手にもしてくれない。。。

ほうほうの体で帰宅。

そのまま居間で寝込み、レッドカード喰らう。。。



土曜日

強烈な二日酔い。

午後になっても廃人状態。

夕方、何とか回復して、



バンドの練習に。



杉並区のイベント出演のための練習で、
キーボードにHこさんがサポートメンバーとして参加。


終了後、時間も早かったのでギターのHがのと「一徳」へ。



汗を流して復活したためか絶好調になって呑みまくる。



ネブで知り合ったT大出身のOちゃんが偶然入ってきて一緒に呑んで、
当然その後はネブラスカへ。

その日も結局、よく呑みました。



日曜日

疲れた胃を休めようと、



雑炊作って、おろし生姜をタップリ入れて喰らって散歩に。


暑い!と言うわけで、



床屋に行って夏仕様の頭にしました。

それでも暑かったので、



こうなっちゃった。。。

日曜日の「四文屋」もすっかり定番になってしまっている。。。


「ふりそで」 鶏の手羽元の部位の肉 ジューシー!


「そりれす」 鶏の足の根元の部位の肉 プリップリ!




暑いのに干されているチュッパチャプスを発見!

1個喰われたのか、棒だけになっているのが超気になる。


忙しい1週間を過ごすと、
週末も暴れたくなってしまうってどーなんだろう。

少しは肝休入れないと。




なんで昼飯喰わないとイカンのでしょうかね?

2014-06-03 23:50:15 | ランチ
答えは簡単。


午後も仕事するため。。。



「チーズカレー」 東銀座「ポールのカレー」

だから、
やっぱり旨いもの喰らった方が午後もはり切れる。



「ロダン」のカツカレーを真似て
ドレッシングでカレーに模様を書いてみたけど、
止めておいたほうが良かったね。

表面の「パルメザンチーズ」だけでなく、
カレールーとライスの間にもチェダーとかエメンタールとか
チーズがいっぱい仕込んであって納豆みたいに糸引くカレーですわい。





「ナポリタン」 新富町「バロン」

思いっ切り喫茶店した「ナポリタン」が喰いたくて、



思いっ切り昭和な喫茶店「バロン」へ。

しぶとく営業しているなぁ。。。

もちろん、長く続けて欲しいのよ。

トマトソースなんざ、どこ吹く風の
ケチャップオンリーの硬派なナポ!

気をつけたんだけどね、、、

やっぱりシャツにケチャップシミがワンポイント。



ランチは、
頭の中を「無」の境地にして、
パッと直感的に浮かんだものを喰うことにしている。


でも、
どうしても浮かばない日もあってね。

そんな日は、
立ち喰いそばか



こいつが助けてくれるんですよ。

好いバーの条件は・・・

2014-06-03 22:07:32 | 呑んだり喰ったり語ったり
阿佐ヶ谷「Night Train」




オレの大好きなバーボン
「オールド・グランダッド」のソーダ割りがあって、



オレの大好きな彼女がいて、



ボカシ入っていますが、
さり気無い対応と優しい笑顔とキャラクターが魅力的なマスターがいる。


あとは、
ナイスな選曲の音楽があれば、
ほかは何も要らないね。

(隣にカミさんはいましたが・・・)

おかずが多い定食の有り難さが生む不幸とは、、、

2014-06-02 23:52:43 | ランチ


「青椒肉絲定食」大好き。



正統派「青椒肉絲」ですが、量が大杉漣。

喰っても喰っても減りません。

恐怖体験が忘れられない、
神保町の「徳萬殿」かと思いました。

当然、ご飯はお替り。




忘れた頃にやってくるオマケのマーボ豆腐。

なめめとんのかい!


午後の仕事は居眠り必至!

シリーズ一品 その97「ロースカツカレー」

2014-06-02 01:10:49 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

八丁堀「ロダン」

とにかく、供されてそのビジュアルを目の当たりにした瞬間
ため息が思わず出てしまう芸術的で魅惑的なカツカレーです。

ルーは以前にも紹介した苦みばしった味のビーフカレーベース。

幾何学模様を描いているのはへーゼルナッツソース。

カツの豚ロースは国産のブランド豚だったと思います。
スプーンで切れる軟らかさです。

卵は燻製。

じゃがいもは素揚げ。




無料での増量サービスを受けて並々と盛られたルーは、
液面が鏡のようにテカテカしております。

旨いよ!