呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「やるき」あります!

2014-11-08 20:17:02 | 呑んだり喰ったり語ったり
山から下界に降りると、
途端に俗っぽくなって呑みたくなるオヤジです。




ぜひ、一度いってみたかった新中野のエスニック居酒屋「やるき」に突撃!

ほぼ開店と同時に行ったにもかかわらず、すでに先客が陣取っている。




中野坂上の居酒屋で修行(?)したインド人のマスターがひとりで厨房を仕切る店。

フロアはなかなか美人な日本人の若い女の子ひとり。



メニューはよくある居酒屋メニューだな、と思っていると、
すべてにエスニックなテイストが満載で驚きの連続です。

超人気店らしく、開店30分で満席に。

問い合わせの電話も引っ切り無しにかかってくる。



さて、注文。



牛乳でもカルピスでもありません。

「ラッシー」です。

「ふなっしー」でもありません。

ただの「ラッシー」でもありません。

「ウォッカラッシー」なのです。

うまっ!



名物「やるき 牛もつ煮込み」

スパイシーです。

でもけしてカレーの方向には振られていません。

そこが凄いね。

そして煮込みの横には100円で出てくる「パクチー」

アイ ラブ パクチー!!



こんな感じでスパイシーな牛もつ煮とあわせていただくと、、、
そりゃあもうパラダイスな世界が拡がりますよ。



「タンドリーチキン やきとり」と「スパイシー 鶏レバー」

スパイスにじっくり漬け込まれていると思われる「鶏レバー」は衝撃的に旨かった。

レアな焼き加減が、またいいんだよねぇ~!


日頃、エスニックとのコラボなんか思ってもみなかった居酒屋メニューが、
こうして出されて、んでもって旨いとなれば目からウロコじゃないけど衝撃的です。



「パクチーたまご焼き」

すみませんね、たまご好きなもんで。

まあ、たまご焼きinパクチーは蛇足でしたが、
表面にかかっていた赤いチリソース風なものと
オレンジ色のタラコソースみたいなものが興味深かったですね。



この店はね、もっと探求してみたい気分にさせられますね。

また行こう!

大山詣で

2014-11-08 19:01:40 | 家の日常・旅・レジャー
3連休初日の「MANDA-LA2」ライブで精魂尽き果てたカラダを
2日目は完全引き篭もり状態で回復させて、
3日目は満を持して「大山詣で」に出かけた。



初めてだったけど、
既に詣でたことがあるカミさんのナビゲート付きですね。





山頂にある「大山大権現 阿夫利神社」は商売繁盛のご利益があるというので、
江戸時代から江戸っ子たちが大挙して参拝に押し寄せたというだけあって、
バリバリの観光地ですね。



地酒もあるねぇ。
買って帰ろうかな。

カミさんは甘酒ですかね。




さて、いよいよ山です。

大山は秩父・丹沢山系から連なるので自然の湧き水が豊かです。

あちこちに水場があります。



水を飲みにきた鹿とも遭遇。




間もなく「追分」のお社に

左に行けば「女坂」右に行けば「男坂」

割と楽だと言う「女坂」から上お目指すことに。




ここからは上るのに必死であまり写真撮る余裕はありませんでした。

でも、この日は二日酔いも無く、
2日前の40分のステージをこなしたおかげと
前日閉じ篭もって十分に休養したのもあって
いつもよりは体力がついていたようでヘトヘトになるまでではなかったです。








「下社」に到着。



お目当ての紅葉にはまだ早かったようですが、なかなかの眺望です。


ここから上社のある頂上に向かう1時間の道のりが本当の山登りになるらしいのですが、
靴もいい加減なものしか履いてこず、カミさんも珍しく調子がいまいちだったのもあったので、
それ以上行くことはやめました。

自分的にも丁度良かったですわ。



帰りは「男坂」を下っていきましたが、これが結構過酷だった。

急坂に段差のある足場を下りていかなければいけないので、
まずその急坂の高さに足がすくみます。

段差を一歩踏み外した刹那、
そのまま真っ逆さまに下まで転がり落ちるのが想像できるわけで、、、

「男坂」は上るのはかなり過酷だけど、下りは膝が笑うぐらいきつかったですね。



ようやくなだらかになって、、、ホッ。


貧血状態だったカミさんが風呂に入りたい、と言うので、
麓の参道にあった茶屋の温泉に寄ることにした。



入浴料900円。

ここでも「段差注意」。。。。



どうも貸切り状態のようです。



こじんまりとした湯船。



女風呂の方は大きかったらしい。



時間帯で入れ替えるんだろうね。



外でカッコンカッコン聞こえるから見てみたら「獅子脅し」が庭にあった。

ははは。。。




風呂あがりは、当然のビール。

もう、ほとんど虚脱感でフワフワしてしまいましたね。


帰りの電車内では爆睡っすよw

花よりバンド!「オヤジロックフェス Vol.17 10周年記念LIVE!!」

2014-11-08 13:54:32 | ロック


吉祥寺「MANDA-LA2」で開催されました。



<カモナベーベーズ>

リハ


本番

A山氏の趣味がプンプン匂う選曲ですね。

オルタナーティブ系、と言いますか。



<パリス吉祥寺>

リハ


本番

とうとうベールを脱いだ新生「パリス吉祥寺」

流石の楽曲コラボレーションでした。

なんと言っても抜群の演奏力で唸らされました。



<おやじばんど again>




今回、バンドも通算10周年ということで、
特別に5年前のメンバーでのステージをやってみました。

曲もその当時に演っていた曲です。

<セットメニュー>
①太陽にほえろ(オープニングテーマ曲)
②サージェントペパーズおやじばんど(ビートルズのアレンジ)
③レディマドンナ(ビートルズ)
④大都会(クリスタルキング)
⑤TOKIO(沢田研二)
⑥アメリカンバンド(グランドファンク)
⑦千の風にのって(秋川雅史)
⑧雨上がりの夜空に(怒髪天バージョン)
⑨オーチンチン(ハニーナイツ)
10.君の瞳に恋してる(フランキー・バリー)
11.どかーん(真心ブラザース)
12.サントワマミー(清志郎バージョン)
<アンコール>
13.ダバダ(ネスカフェのCMソング)
14.カモンエブリバディ(布袋寅泰バージョン)


<ベース U野>



気持ちが入ってくれて頼りになりました。


<ギター Hがの>



あんたのアレンジ力には助けられるよ。


<ドラムス はやぶさ>



ブランクあったけど頑張ったね。


<ボーカル STING&まつ>






迷コンビ?


<クリスタルキング「大都会」>




アホやね。。。


<バンドのハルマゲドン まつ>



もっとアホです。



このメンバーで演るにあたっては、とても長い長い多くの苦労がありました。
途中で投げ出してしまおうかと思ったことも何度もあった。

でも、
やり終えたときの充足感は、そんな苦労を吹き飛ばしてくれた。

本当に楽しいステージができて、
それが観ていた人にも伝わっていたんじゃないかと思いますね。


観に来てくれた人たち、「MANDA-LA2」のスタッフ、主催、競演バンド、メンバー、
すべての人たちに感謝します。

昼メシ、なに?

2014-11-07 09:48:25 | ランチ

「カツカレー」 高円寺「キッチン南海」

安定の味。

間違えなく満腹にさせてくれるヴォリューム感。



幸せな午後を過ごしたいのなら、こんな昼メシを喰え!




「天津丼」 東高円寺「ふくろく」

じわっとさせてくれる懐かしい味。

「旨いな」と喰い進むうちになぜか漂いだす無性な寂寞感。



蟹缶丸々1缶入れるって、、、原価どうなってんのマスター!

嬉しや悲しやな思いを感じたいなら、ここで昼メシを喰え!




「豚バラとハム煮おこわ」 高円寺「ツバメおこわ」

豚バラとハムと厚揚げと卵を醤油系の煮ものにして、ベトナム風おこわに乗せた逸品。

見た目以上にヴォリュームがあって、初体験のベトナム風おこわに十分な満足感。



狭いながらも居心地の良い店内で、癒し系のおねえさんの接客を楽しみながらの昼メシを喰え!




「ラーメン」 高円寺「天王」

実にシンプルながら味わいの深いラーメン。

しっかりと香る魚介系のスープが醸し出す芳醇感。



「中華風卵焼き」も安くて旨いので、ついつい頼んじゃう。

静かにゆっくりとした時間が流れる店内で、華よりも質を極めた昼メシを喰え!




高円寺ばかり、、、だな。

ライブハウスには歩いて行こう

2014-11-05 23:29:54 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
吉祥寺「MANDA-LA2」でのライブの時は、
東高円寺の自宅から歩いていくことにしています。

まあ、自分だけの「おまじない」みたいなもんでしょうか。




その日(11月1日)は「高円寺フェス」の日でもありました。

ちょうど「パル商店街」を通りかかったら、
「高円寺駅西商店街」と「高円寺パル商店街」の合同企画
「Gメシ’88」イベントのPRをやっていた。

参加費を払うと丼メシを渡されて、
それを持って参加店にオカズもらいに巡り歩く、というものらしい。

あいにくの雨で、アーケードの中で雨を避けてのPR。

ご苦労様です。



ライブ前のランチって言うのが、定番行動であり結構重要なのです。

中通りの馬橋寄りにある「三晴食堂」でカツ丼を喰おうと思ったんだけど臨時休業だった。。。


急遽、軌道修正して阿佐ヶ谷の「ひとくち」に行こうと思ったが、
気がついたら通り過ぎていた。


そこで思い立ったのが荻窪のこちら。


「春木屋 本店」

荻窪駅北口にある「春木屋」の本家にあたる店だ。
(今はまったく縁が無いらしいが・・・)

そして、「春木屋 本店」は蕎麦屋なのです。

蕎麦屋が出す「中華そば」の元祖とも言われていますね。

まあ、
地元の客はともかく、
ほとんどの客が「中華そば」を注文するようですね。

そんな中、自分は「カツ丼」をオーダー。

意外にも「カツ丼」が旨いらしいのだ。


わたしの「カツ丼」コールに意外、という顔をしたお店のおばさん。



きた!蓋つき。

丼じゃねぇ、、、けど。




う~ん、見た目は美しくは無いねぇ。。。

味は、、、?



旨い!

カツに使っている豚ロース肉がかなり上質。

正直、滅多にカツ丼のオーダーは無いと思うのだが、
しっかりとした肉を使ってちゃんと注文が入ってから衣をつけて揚げているようだ。

丼つゆは、おそらくそばつゆじゃなくてラーメンスープを使っているんじゃないかな。

あっさりとした薄味に仕上がっている。

「カツ丼」としてのバランスと完成度は高かったですね。

満足です。



その後、西荻窪を通りかかったら、



志村けんがやっと修正されていた。

ははは、名前を変えない限りまたやられると思うけど。。。



さて、「MANDA-LA2」に到着。



さあ、はじまるよ!

ライブ前夜も祭り

2014-11-04 09:52:30 | 呑んだり喰ったり語ったり


「MANDA-LA2」ライブ前夜。

明日に備えて節制すべきところだが、
溢れ出るパッションからの衝動に呑まずにはいられない。

で、「極楽屋」



その日はイワシがそこにいなかったので「アジ刺し」に。



これだけ「極楽屋」に行っているのに初めて頼む店自慢の「やきとん」

「鳥ハツ」「カシラ」「豚バラ」



う~ん、
朝締めのモツを使っているらしいのだが、
残念ながら焼き台が炭火ではなかった。

炭で焼かないと、どうしても焼き上がり時に水分が浮いて出てきてしまう。

自慢だけど主力商品じゃないから炭までは起せないよね。

しょうがない。



「築地仕入れの卵焼き」

このあたりで翌日ゴルフの相棒が登場。



朝が早いというので「ラッキョウ」喰ってサクッと呑んで去っていきました。





「カラカラ」に流れました。



「ながらみ」って貝です。

楊枝をクルクル回しながら身を出して喰う。

はまる味。



目的はこれ!



「カレーライス」

今回仕込んだ分の最後なのだとか。



ごちそうさまでした。

パワー充填。




その日はハロウィンだったはずだけど、
「カラカラ」はもうクリスマスだった。。。



「ネブラスカ」にも行っちゃった。。。



富山にある「ネブラスカ村」から届いたハロウィンのカボチャが。



柿もあった。



信さんに「観るかい」と言われてNHK「SONGS」でやっていた「レッド・ツェッペリン」を観た。

早めに引き上げようと思いましたが、
これで尻に根が生えてしまった。

やはり、ボーナムとジョーンズのリズム隊は凄い。


明日の自分のステージに多少なりとも刺激になったのでしょうか。

レベルは比べるまでもありませんがね。

「おやじ」のパワーを見せてやろうかい!


西荻呑み

2014-11-04 00:46:11 | 呑んだり喰ったり語ったり
相棒が住む街「西荻窪」で相棒と呑み。


目的は「珍味亭」でニンニクまみれになることだが、
店が開くまで少し時間が合ったので、
中野にも支店ができて、飛ぶ鳥を落とす勢いの「焼とり よね田」へ。


「マグロ中おち」

こいつはボリュームがあって、旨い中おちだねぇ。

これで450円ぐらいじゃなかったかな?

安いねぇ。


「ガツ刺し」

300円かよ!

ここは焼き鳥の串もでかいし、
煮込みなんか喰った日にゃ、他のものが一切喰えなくなるんだよね。


目的はあくまでも「珍味亭」でニンニクまみれ、なのだ。





「珍味亭」開店!


「タンとカシラのハーフ」

2種類の肉を半分ずつで1皿にして出してくれたりします。


「テールとコブクロのハーフ」

「チップとテール」ではないし、泣ける曲を歌うコンビでもありません。



このクラッシュニンニクたっぷりの醤油をつけていただくんでさぁ。


「バラとミミのハーフ」

もうすでに口の中がニンニクまみれです。





ありゃ、、、もう1軒行くんスカ?



「西荻窪クラフトビール屋 Project」

白木のカウンターと二人の女性が清潔感があって、
いい感じです。



「牛肉とガルバンゾ豆の煮込み(チリコンカン風)」

旨いじゃないですか!


そうくると、
あまのじゃくな相棒とわたしは日本酒を所望。



「特別純米 春霞」

旨いけど、、、けっこう酔ってきた。

「珍味亭」で呑んだ紹興酒が効いてきたようだ。



「純米吟醸 月山」

また山形の酒か。

山形に縁があるなぁ、最近。

酔い方、ヤバくなってきました。



相棒と別れて、
当然歩いて東高円寺の自宅まで帰ります。

このあたりから記憶が残片的。


荻窪の「十八番」でニンニクラーメン喰おうと思って覗いたようですが、
超満員で断念したのは憶えている。

って言うか、まだニンニクだったのか?




しかし、、、
こんな写真がスマホに残っていた。

念写ですな。



どうも阿佐ヶ谷で「王将」に寄って「天津飯」を喰らったようだ。

フ~ム。。。




阿佐ヶ谷から高円寺までのJR高架下を歩いて帰ったようだが、
高円寺に寄り道しなかったのは多少正常な部分も脳に残っていたようだね。


帰って爆睡。

次の日は二日酔いも無く、ニンニク臭も無く、
元気いっぱいだったね。


西荻窪
好い街だ。

近所でワイン チーズものが喰いたい!

2014-11-04 00:10:17 | 呑んだり喰ったり語ったり


無性にワインが呑みたくなったというより、
無性にチーズものが喰いたくなって、
近所のワイン屋さんに突入!

まずは定番のオリーブね。

オリーブ大好きです! byポパイ




やった~!
「ゴルゴンゾーラチーズのピザ」 旨いや~!

ハチミツも合うやん。





「茄子ミートグラタン」 これもチーズたっぷり~!


ワインはおまけ。

サクッと喰って帰る。

下北沢へ

2014-11-03 01:10:39 | 呑んだり喰ったり語ったり


あまり天気が良くなかったのかな。


数年ぶりの下北沢に向かう。



「茗荷と小松菜の炒め」

数年ぶりに「都夏(つげ)」へ。


「白魚刺身」

「刺身」っていうか。。。

ヤバイ、日本酒だ!


「アボガドのグラタン」

下北沢は相変わらず若者中心に元気がある。


「砂肝」「豚バラ」

少し早い「ハロウィン」なのかも。




久しぶりに下北沢に来た目的は、
さなえちゃんのライブを観るためだった。

「テクノポップです」と言っていたんだけど、
あまりその様子は感じられなくて、
むしろ演劇もやっているとのことで、
そっちの要素が強く感じられた。

自信を持って演じていたと思いましたよ。


その後、
やはり久しぶりに三宿か池尻あたりで呑みたかったのだが、
日曜日と言うこともあり、ことごとく振られ、



結局、渋谷の「やまがた」で呑む。

日曜なのに混み方が半端じゃなかった。




仕上げは「なか卯」で「親子丼」

店によって、人によって、時間帯によって、
仕上がりにムラがあるドキドキハラハラのメニュー。

全然素材がレベルアップされてない気がするよ。