光の「カナタニ」行くそ゛
アフリカは、発展途上国として未来の希望の国となる為には、本当の支援を考えている国との連携が不可欠であり『Win-Winの関係』となる日本の支援が、アフリカの未来を握っていると言える。
将来、発展する国としてHappy Scienceは10年位前よりブラジルからインドへ、そしてアフリカの発展を予測していましたが、その通りに世界が動いており、そのリーダーシップを握るのが、日本である事を予測していました。
安倍晋三氏の行動規範となっているのが、Happy Scienceの存在であり、その事実を愛弟子の高市早苗氏より直接伺ったものとして、事実であることを伝えたいと思います。
安倍晋三氏の主要政策も、幸福党の政策の後追い感が強く、その事実からしてHappy Scienceの思想が入っている裏付けといえる。
首相、アフリカ首脳会談で中国へ逆襲 絶妙なタイミングでの“仕掛け”
2013.06.03(zakzak)
安倍晋三首相が、アフリカ諸国との関係強化に本気になっている。アフリカ開発会議(TICAD)のために来日した、47カ国の大統領や首相ら首脳級と次々に会談しているのだ。今後5年間で最大3・2兆円の官民支援でインフラ整備や貿易拡大を図るとともに、日本流の人材育成にも意欲を示した。同地域で先行する中国を逆転する意気込みだ。
「資源の乏しい日本にとって、アフリカの豊富な天然資源は重要なビジネス機会だ。しかし、日本はただ資源を採掘し、日本に持ち込むようなことはしない」
安倍首相は1日の全体会合で、露骨な資源外交を展開する中国を念頭に、こうスピーチした。アフリカ諸国を従来の「援助」の対象から、「貿易・投資」のパートナーに位置付けたのだ。
最近10年間で、アフリカ諸国は年平均5・8%の経済成長を誇る。安倍首相が4日間で各国の首脳との個別会談をセッティングしたのは、先行する中国を意識したのは間違いない。
中国は、資源や市場の確保を見据えて、1960年代からアフリカ諸国への援助を続けてきた。90年代後半からは企業進出を促進し、2009年以降、アフリカの最大貿易相手となっている。習近平国家主席は就任後初の外国訪問先として、ロシアに加え、アフリカ3カ国(タンザニア、南アフリカ、コンゴ共和国)を選んだ。
ただ、中国はアフリカ諸国ではあまり尊敬されていない。
国際政治学者の藤井厳喜氏は「中国は、人道問題で批判される独裁国家にも、資源目当てで平気で援助している。また、援助とともに中国人を労働力として大量に送り込んでいる。彼らはそのままアフリカに住み着き、各地で閉鎖的なチャイナタウンを作り上げている。アフリカ諸国の中には『対中警戒論』『反中意識』が高まっている」と語る。
中国のアフリカ進出企業は2000社を超え、同地で暮らす中国人は100万人とも。さらに、「アフリカへの3億人移民計画」も指摘されており、中国を「新帝国主義」「植民地主義」と評するメディアもある。
今回、安倍首相がアフリカ諸国との関係強化に動き出したのは、絶妙のタイミングでもある。
前出の藤井氏は「これまで日本のアフリカ援助は、現地に役立つことを優先しており、日本の印象は悪くない。安倍首相の呼びかけで、アフリカ諸国と『Win-Winの関係』を築ければ、国連常任理事国入りや、東京五輪招致で、日本のプラスにもなる」と語る。
日本の本気度が試されそうだ。